2001-03-09 第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
○国務大臣(柳澤伯夫君) 住宅金融そのものについては私はそれほど詳しく実情を知っているということでは必ずしもありません。 ただ、例えば旧開銀、政策投資銀行の融資の例などを申しますと、民間も当然協調融資をするんですが、開銀の審査がいわばお墨つきになるというような機能を果たしていることはこれ否定できないんです。
○国務大臣(柳澤伯夫君) 住宅金融そのものについては私はそれほど詳しく実情を知っているということでは必ずしもありません。 ただ、例えば旧開銀、政策投資銀行の融資の例などを申しますと、民間も当然協調融資をするんですが、開銀の審査がいわばお墨つきになるというような機能を果たしていることはこれ否定できないんです。
今回、この前の行政改革の中でも金融公庫の今後のあり方については民間との協調という基本的な考え方を示したわけでございますし、また一方、住宅宅地審議会で六月をめどに審議を進めていただいておりますけれども、住宅金融そのものについても相当重点化する、あるいは効率化する、民間とのいい組み合わせをつくり上げていくということで積極的に検討しようというつもりでおりますので、そういう方向で頑張らさせていただきたいと思
殊に、この司法書士の場合には不動産の権利に関する登記でございますので、その不動産というものに限定が加わっておるわけでございまして、そういうようなことからいたしますと、先ほど御質問がありました住宅金融公庫については、これは結果としては住宅を建てたりあるいはその建てた住宅に金融した債権を担保するための抵当権の設定ということにつながっていくのかもしれませんけれども、住宅金融そのものは不動産の権利の関係の公共事業