1995-02-17 第132回国会 衆議院 建設委員会 第5号
市街化区域内の、例えば農地でございますけれども、これにつきまして過去どういう形で転用が行われてきたのかということを調べてみますと、例えば平成三年から四年にかけてでございますけれども、平成三年に、御案内のとおり長期営農継続農地制度が廃止になっているわけで、宅地並み課税が実施という形になりまして、平成三年に比べて平成四年は、市街化区域内農地につきまして宅地並み課税を実施することによって四〇%住宅目的の転用
市街化区域内の、例えば農地でございますけれども、これにつきまして過去どういう形で転用が行われてきたのかということを調べてみますと、例えば平成三年から四年にかけてでございますけれども、平成三年に、御案内のとおり長期営農継続農地制度が廃止になっているわけで、宅地並み課税が実施という形になりまして、平成三年に比べて平成四年は、市街化区域内農地につきまして宅地並み課税を実施することによって四〇%住宅目的の転用
他方、住宅貯蓄の方につきましては、住宅目的であれば問題ないのでございますけれども、目的外ということになりますと財移住宅貯蓄制度の趣旨からいって課税されるということになっております。 この点につきましては、制度の趣旨等いろいろ難しい問題がございますけれども、今先生がおっしゃったような事情もございますので、何とかならないのかという観点から検討しているところでございます。
これを計画どおり宅地が市街化区域内農地から出ているのかどうかということにつきまして、ある意味では供給実績についての正確な統計というのは実はございませんけれども、私ども建設省が都府県を通じて住宅目的の例えは農地転用の届け出の実績がどうかとかそういったようなことを調べましたところ、三大都市圏におきましては平成三年には千七百ヘクタールの農地転用の実績がございます。
今回の改正におきましては、従来、住宅目的の開発、建設事業に限定されておりました特例措置の対象を、法定再開発事業、特定の民間再開発事業のための譲渡にも拡大されることになっております。
くどいようでございますけれども、私が申し上げたいのは、一応形式的に住宅目的ということを担保しながら貯蓄を進めさしていただいておるわけですが、いろいろ事情の変更が貯蓄中にございまして、不本意ながらなかなか家が建てられないという方々がかなり多い事情にあるのではなかろうかと考えております。
こういった二点を考えますと、財形貯蓄制度には住宅を目的として貯蓄をやる場合にいろいろな恩典がございますので、この制度を利用しまして、多くの勤労者の方が住宅目的の貯蓄を実施されるというふうに私どもは考えております。
その点と、もう一つ、同じ資料の右の方にありますが、住宅目的の農地価格、住宅用に転用した場合はいま何ぼだということを書いておりますね。昭和五十四年のあれでは、たんぼで三千百十万三千円になっているんですね。こういう状況でありますから、これは大変な状態になっているということですね。そこで、そういう農地を札束で買いたたく。
この中にも、これは別冊で概要でございますけれども、住宅目的というところもございますし、年次別でいろいろな調査がございます。三十七年から五十一年までの各調査、大都市における消費者の意識及び行動とか、婦人モニターアンケート調査とか、「サンケイ一〇〇〇人調査」等々ございます。
中間報告の中では、病気や不時の災害の備えとしてという不時の出費目的、子供の教育費や結婚資金に充てるためという教育目的、老後の生活のためという老後目的、土地、家屋の買い入れや家屋の新築、改造、修理のためという住宅目的、これがあらゆる調査における四つの大きな国民の貯蓄目的意識である、こういう現状のとらえ方がされているわけでありますけれども、貯蓄については、わが国だけではなく、各国においてさまざまな貯蓄手段
にもかかわらずこれを屋上屋――同じ住宅目的のために、乱開発排除目的のためにつくる公団が、この分野まではこれだ、この分野まではこうだというような分け方をしておるということは、これは役所の仕事であってかえって国民から見れば迷惑ですよ。これに対する経費もたくさん要るんですから、その点やはり行管がもっとこれははっきりする必要あるんじゃないか、私はこういう感じがいたしますが、どうなんですか。
しかしながら、一応そういうことを捨象して、現在だけの時点で私どもいろいろ考えてみますると、たとえば月々二万円ずつの住宅目的貯蓄を十年間貯蓄するといたしますと、三百五十万円ぐらいになる計算になります。もし月々三万円貯蓄されるとすれば、十年間で五百万円ぐらいの頭金ができる計算になります。
ですから、その住宅を必要とする人から見ると、住宅目的の預金というのは実は非常にはるかかなたにその目的がかすんでしまったということが一つ言えると思うんですね。それから私は最近、これは小っちゃなことですが、駅の売店で、甘党ですから甘納豆を買ったんですね。その甘納豆を買ったところが、値段がこう、何と言いますか、レッテルで張ってあるわけなんです。
六三制に対する半額補助、或いは公営住宅に対する半額補助というようなのがありますが、これは国有財産法上処理いたします場合には、ついこの間までは国有財産を学校目的或いは住宅目的に売る場合においても別に割引補助の規定はない。先般の改正で四割引という規定が設けられました。併しその四割につきましても飽くまでも旧軍用財産を学校目的或いは社会事業目的に使う場合は四割引、住宅についてはまだその規定はございません。