2018-04-17 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
また、熊本県の熊本市では、公共交通を軸としたコンパクト化を図りますために、利便性の高い公共交通沿線への居住誘導、これを重点的に進める、あるいは中心市街地において老朽化したバスターミナルの再生と一体的な商業、住宅機能等の整備などの取組を進める、こういうことで公共交通沿線の人口密度の維持と公共交通利用者数を増加させるということで、年間約二・三億円の公共交通事業者の増収効果を見込んでおるところでございます
また、熊本県の熊本市では、公共交通を軸としたコンパクト化を図りますために、利便性の高い公共交通沿線への居住誘導、これを重点的に進める、あるいは中心市街地において老朽化したバスターミナルの再生と一体的な商業、住宅機能等の整備などの取組を進める、こういうことで公共交通沿線の人口密度の維持と公共交通利用者数を増加させるということで、年間約二・三億円の公共交通事業者の増収効果を見込んでおるところでございます
この二十六年度中に結論を得るというのは、まさに、セーフティーネットということを住宅機能としても発揮するために、URが負担していた家賃減額措置の一部について国が予算措置をするというところで反映されており、二十七年度の予算案では、十二・六億円を計上している次第でございます。
更新料や礼金を求めないで、保証人を不要としているというところでこれを担保しているわけですが、そういう特性を生かして住宅機能としてのセーフティーネット機能を果たすことが、今の時代に照らして重要だという認識を持っております。
○五十嵐副大臣 御指摘の優良賃貸住宅の要件については、これも今後詳細を決めるということになるわけですが、住宅の供給を加速させるというのが目的でございますので、余り過度に厳しい要件になってはいけない、かといって余りお粗末でもいけないという、おっしゃるとおりの問題があるんですが、十分な耐火性があるか、あるいは基本的な住宅機能をちゃんと持っているかといったことを基準にしなければならないと思っております。
耐火性があるかどうかとか、基本的な住宅機能を有しているかどうかなど、必要最小限のものとすること等を考えているところでございます。
例えば、二十一世紀型の住宅、インテリジェント化した世界最先端の住宅機能をつくるだとか、あるいは、前から石原知事が主張されておりました東京の債券市場をつくって東京経済を活性化するんだ、そんなコントロールタワーにするだとか、いろいろそういった前向きの政策、事業というのが考えられると思うんですね。
○泉信也君 今回の法律は、住宅機能の表示、紛争処理の問題、そして瑕疵担保の問題という観点からまとめられておるわけですが、一般の国民が住宅を求めるに当たって少しでも安心してという観点から見ますと、一歩も二歩も前進したのではないかというふうに思います。 そこで、性能表示のことを、今専門家の先生から御質問がありました後ですからちょっとレベルが下がりますが、幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。
○泉信也君 そういたしますと、この港湾の中に住宅機能、住宅施設でありますとかあるいはレクリエーション施設とかいったそういうものは従来にも増して入ってくる可能性が大きい、こういうことになりましょうか。
先生御承知かと思いますけれども、その構想の中で、特に臨海部を歴史的に形成されてきた順番に第一層、第二層、第三層というような形で一応概念整理をいたしまして、第一層というのは一番湾岸道路といいますか、前の高速道路、市街の方の高速道路に一番近い方なんですが、つまり陸側の方です、そこが一番古いわけですけれども、そこは主として市街地にも近いし、密集市街地も非常に多うございますから、そこはひとつ業務機能と住宅機能
今後、今般改正されました都市計画法及び建設基準法の適切な施行を通じまして、私どもとしましては、一つは、きめ細かな土地利用の規制、誘導によるそれぞれの用途にふさわしい適正な地価水準と良好な住環境の実現、二つには、都心部周辺での住宅機能の回復によります職住のバランスのとれた土地利用の実現といったようなことを図る観点から、今後、新用途地域の的確な指定、市町村の都市計画に関する基本方針の策定等を推進することによりまして
その際に、特に住宅地の価格につきましては、一方で住宅を必要とする方々の取得能力との兼ね合いもございますものでございますから、例えば業務機能との比較におきますと、そこで適正な利用に見合った地価水準というのはおのずと住宅機能と業務機能では変わってまいるわけでございますから、そういう意味におきまして、住宅地として土地利用計画上位置づけられているものに関しましては、住宅地としての利用に見合った適正な地価水準
の一極集中の方向につながるのではないかといった観点からの御拾摘、御質問ではないかと思う次第でございますが、私どもといたしましては、そういったウォーターフロント計画、現に進行中でございますが、これが私どもが進めようとしております多極分散政策、いわゆる国土の均衡ある発展政策と整合性が十分保たれるようなという観点からいろいろ常にチェックする必要があるというふうに思っておる次第でございますが、基本的には住宅機能
○参考人(石月昭二君) 御指摘のように、汐留地区というのは非常にいい場所でございまして、商業で地価が非常に高い、そういう意味で、都営住宅、公団住宅というようなことはかなり難しい問題が多いのではないかと考えますけれども、このような住宅機能をどの程度導入するかという問題につきましても、今後、やはり地元の公共団体ともよく相談をして決めてまいりたいというぐあいに考えておる次第でございます。
ただいまでも新しい開発利用、保全につきまして、国土庁としては調査研究を行っているところでございますが、交通、情報のネットワーク、レジャー、レクリエーション、業務機能、住宅機能あるいは再開発用地の代替地というような形でさまざまな要請がございます。
なお、住宅機能と組み合わせますと、町づくりといたしましてかなり複雑な要因も出てまいりますので、きめ細かな検討をただいま進めております。
一つは家賃問題の民主的解決について、二つに既存住宅の維持管理について、三つ目に防災対策や救急対策の整備、四つ目に住宅機能や欠陥問題の是正改善対策などを早急に進めよということで話し合いをしたわけでありますが、なかなか満足がいかない。例えば京都市の十条団地がございます。これは昭和三十二年五月に建設されました非常に古いものでございまして、木製の窓枠はぼろぼろなんですね。
少し地方の市町村あるいは道あるいは関係県の発意あるいはその自主性、これのくみ上げという点につきましても、さらに工夫を要するという点も私どもも反省すべき点として感じておりますし、さらにまた、従来の運用に対しましてそれぞれ画一的に全く同じような工業団地をつくるということではなくて、それを広域的にいろいろな機能、たとえば工業機能、工業の中でも組み立てと部品とかいろいろな組み合わせがございますし、さらに住宅機能
○政府委員(福川伸次君) 機能を分担し合うことによってということにつきましては、たとえば中核的な都市的な機能、あるいは工業を中心にいたしました組み立て、あるいはその他工業関係の機能、あるいはそれにつきまして部品の提供、あるいはまたそういった工業、都市的な機能に対しましての住宅機能、生活機能といったようなもの、さらには幾つか近隣市町村におきましてあるいは文化的な機能を分担をし合う、こういうことでございまして
それから、いまお尋ねの、いろいろおくれおくれになっているようなものがどのくらいあるかというお話でございますけれども、これにつきましては先日も御説明申し上げましたように、修繕費というのはそのときそのときに具体に、団地あるいは住居を見まして判断してやるものでございまして、一応現在まで住宅機能としての機能を損なわないようにというふうな点につきましては配慮しながら修繕してまいったわけでございまして、現在までにおくれおくれになったものはどのくらいかということでございますけれども
○大塩政府委員 宅地開発公団の目的といたします宅地の大量供給を実現する場所としましては、大都市地域における周辺部におきまして、これは量のみならず、ただいま先生の御指摘のように、これを良好な環境の市街地として形成するということなくして住宅の立地する諸条件は整いませんし、また、あれだけの大きなものになりますと、ただ単に住宅機能ということだけではなくして、そこには、もしできれば公害分散可能な事務所機能とか
また住宅標準も、三DKから三LDKあたりを中心に持っていこうという形についても、たいへん住宅機能の充実といった面から私は好ましいと思います。 ところで、いま東京、大阪という形を例にあげられましたけれども、地方都市圏の中でも、東京の場合を例に引いても、周辺部の神奈川あるいは千葉、こういった県で住宅公団の受け入れという形を非常に拒否反応と申しますか、示しておりますね。