2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
私は、これはやはり住宅材、いわゆる一般住宅に使われるように工場である程度部材になった建築材をこれは様々な形で連携をして作る、ここから始まるのが大事だというふうに思っています。 様々、経年にわたって、いろいろハウスメーカーの方々にもお話をずっとお伺いをしてまいりました。
私は、これはやはり住宅材、いわゆる一般住宅に使われるように工場である程度部材になった建築材をこれは様々な形で連携をして作る、ここから始まるのが大事だというふうに思っています。 様々、経年にわたって、いろいろハウスメーカーの方々にもお話をずっとお伺いをしてまいりました。
ですから、国産材のいわゆる利用率、自給率を高めて山元を元気にするために、フィリピンで作られている住宅材を国産で作りたいと私は思っておるんですけど、先生のお考えはいかがでしょうか。
今カナダや北欧に住宅材のシェアをかなりの程度奪われておりますけれども、今頑張ればこのシェアを我々は取り返すことができるというふうに思っています。なぜならば、カナダから日本まで運ぶこの距離が我々のメリットとして課せられているからであります。
○岩本荘太君 住宅材というのは、間伐材余り使わないでしょう。製材が主でしょう。製材、製材といったら、やっぱり間伐がある程度終わった後、要するに伸びていくのが製材じゃないですか。だから、それがもし余ったらどうなるかということなんです。
関係する工場を一カ所に集中させまして生産方式を合理化する、木材産業の合理的な発展を進めるために拠点整備緊急対策事業ということを進めておるわけでございますが、それと同時に、先生もお話ございましたが、住宅材のプレカット方式によりまして木材生産地帯と消費地帯を直結することによって合理的な木材を生産する、そういう木造住宅を生産する体制をつくるということも極めて重要でございます。
さらには、これからの木造住宅を生産するに当たりましては、プレカット方式によりまして合理的な生産確保の体制をつくることが極めて重要でございますので、そういう意味で本質住宅材の流通を高度化する事業等も進めてまいる。一方におきまして、これに関連いたしまして、各種の材の流通加工が合理的に進みますように国産材産業振興資金の制度を積極的に進めてまいりたい、かように考えておるところであります。
○中川国務大臣 きわめて重要な御指摘でございまして、外材に対する輸入調整の問題もいろいろありますが、むしろ国有林というものが国民に安定的に木材を供給する、住宅材を供給するという機能を果たさなければならない。
第五に、国有林に対する地元住民の民主的活用の道を開くために、部分林の条件を緩和して活用させ、学校材、住宅材の地元払い下げや中小企業への特売を行ない、林道、橋など施設をつくって地元に利用させ、地元住民の雇用を積極的に行なうことであります。 第六には、林業経営者の共同組織を育成し、零細な山林所有者も共同化の方向で経営の安定拡大、経営の高度化ができるよう、国が積極的に指導援助すること。
第五に、国有林に対する地元住民の民主的活用の道を開くために、部分林の条件を緩和して活用させ、学校材、住宅材の地元払い下げや中小企業への特売を行ない、林道、橋など施設をつくって地元に利用させ、地元住民の雇用を積極的に行なうこと。 第六には、林業経営者の共同組織を育成し、零細な山林所有者も共同化の方向で経営の安定拡大、経営の高度化ができるよう国が積極的に指導援助すること。