1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号
從つて戰災被害の少い常磐線は食糧事情、住宅問題等のため、日増しに居住者の増加を來し、殊に柏を起點とする東武鐵道の電車化が實現されて以來、これが利用者は急激に増加して、交通地獄を現出している、ついては速やかに我孫子まで電車化を延長されたいというのでありまして、政府の御意見をお聽きの上で御採擇を願いたいのであります。
從つて戰災被害の少い常磐線は食糧事情、住宅問題等のため、日増しに居住者の増加を來し、殊に柏を起點とする東武鐵道の電車化が實現されて以來、これが利用者は急激に増加して、交通地獄を現出している、ついては速やかに我孫子まで電車化を延長されたいというのでありまして、政府の御意見をお聽きの上で御採擇を願いたいのであります。
○高橋(英)委員 本請願の要旨は、栃木縣は宇都宮市を初め幾多の政治、文化、教育、工業、住宅等の施設を有し、かつ設置條件を具備する都市があり、兩毛線沿線には數市を有し、何れも産業的、政治教育的中心都市であり、しかもこの地帶はわが國繊維工業の一大重要地である、かつ日光線は世界的觀光地日光に通ずるものである、ついては東北線、兩毛線、日光線の電化を速やかに行われたいというのであります。
○冨田委員 その看守等の待遇が十分でない、また初任給からの事情もよくわかりましたが、いわゆる實質給というような意味で刑務所の看守に當る人の職務上の立場から考えましても、遠くから通うということよりも、その刑務所の近くに住むということの方が職務遂行の上からいつても非常に便利もあるし、また職務を完全に行えるというような氣持がありますから、その意味において職員の住宅のようなものについて何か特別の施設を今までなさつておりましようか
それから獨身者については寄宿所を建てるような方針をとりまして、大體戰災復舊をいたしますところでは、看守には住宅が與えられるような方針でいきまして、徐々に實現しつつありますが、現在ではまだ十分と申し上げることはできません。
○説明員(内藤亮一君) 本年度の炭鉱住宅計画は、只今御質問のありました第一・四半期がこれが閣議で決定いたしましたのは五月二十六日でありまして、それから主として財閥炭鉱のごときはG・H・Qの資金の許可の関係もあるので、只今朝日新聞の記事をお読みになりましたように、実際工事に着手いたしましたのは七月からであります。
○堀末治君 この石炭増産につきまして、労働者優遇の立場から、住宅を沢山建てなければならない、これは早くすでにその御方針が決まつて著々進められておることは私も存じております。尚又この夏、委員長のお供をして常磐方面の視察に参りましたときも、その方策の下に著々住宅が建てられておるのを私見て参つたのであります。
この點に一番大きな問題があるのでありまして、食糧買出しに、判檢事がみずからリュックサックをしよつて出かけるわけにはいきませんし、住宅にいたいましても、どこへ行つても判檢事が轉任するときに一番心配になるのは住宅だと思います。行政官の二級以上の官吏で、住宅に心配している人は、ほとんどなかろうと私は思います。しかるに判檢事だけが住宅に心配している。
○伊東政府委員 住宅不足のためにこういう法立措置を講じなければならぬことはまことに遺憾でありまして、私どもとして極力この轉入抑制をされる都市竝びにそのほかの地區についても、住宅の急速に増加するように極力考えておるわけであります。
○足立委員 それで一番問題は住宅だということを常々聽いておりますが、國土局の方では、この一年間にどれだけの住宅ができて、轉入を許可してもいい状態になるという見透しがついておるか。私の考えをもつてすれば、一年經つたところが公共の福祉を阻害しないような住宅の建築はとうていできないと考えるが、何の根據をもつて一年とされたのでありますか。
それはこの住宅というのは、各人が皆承諾の上で一家族の中へ五家族も六家族もはいる場合の住宅で、はいりたい人がたくさん來たところが、決してそれで公共の福祉を害するということはないと考えますが、どの程度に住宅があつて人間がたくさんはいつておつたら公共の福祉を害することになるのですか。
即ちこれはどういう人が來るが分りませんが、一般の或いは住宅であります。とか、或いは進駐軍用でおりますとか、各種の方面から來ると思うのでありまするが、そういうような統制計画に從つた切符所有者に対して賣つてやるということになります。値段は、これは石三百円乃至三百五十円、マル公であります。マル公で賣却しております。
その他も沢山要りますが、そこで官有林を伐つて、そうして学校の建築にするということ、それから又もう一つ考えられることは、住宅が少くて非常に困つておる。戰災による住宅、いろいろの官聽やなんかの住宅を建てるについての経費、これも亦莫大なものだと思うのであります。
これは先ごろの住宅營團の拂下の問題のときのいわゆる盲判を押したということが、非常な大きな結果をもたらしたいう事實から見ましても、盲判をとつておる營團の態度に對しては、嚴格な御注意を促していただきたいと思います。
越冬準備といたしましての衣類、住宅、資金。資金の點は今申し上げた點でお許しを願いたいのでありますが、衣類等は引揚げました人に到著港においてまず外套とか洋服とかいうものを差上げております。先般も私の甥のソ連に抑留されておりました元陸軍大佐が歸つてまいりまして、函館に著いたときに、厚生省から出張しておりまする人々の手によつて、非常なりつぱなオーバーもしくは洋服をいただいて、非常にどうもありがたかつた。
特に住い等の問題でありますが、いわゆる遊休住宅、餘裕住宅等の開放につきましては、いろいろな方面で心配しておるようでありますけれども、寺院その他の建物等におきまして、私はまだ利用の餘地のある物を散見するのであります。
さらに住宅關係のことを考えますと、住宅が不足のために、これまたやむを得ず學校をやめなけれでならぬというような、實情が多々あると思う。さらにかりに住宅がありましても、最近の電力制限のために、ほとんど夜間の勉強ができない。ほんとうに悲慘というか、まことに同情にたえないのであります。こんな状態におきましては、その影響が將來に及ぼすことを考えますと、私は非常に憂慮にたえないものがあると思うのであります。
○今村(忠)委員 次に建築關係について復興院の總裁が見えましたから、お尋ねいたしたいのでありますが、大體第一條にある通り、都市の住宅問題が轉入を抑制する一つの大きな原因になると思うのであります。
なかんずく住宅問題は深刻なる社会問題であるに拘わらず、本追加予算には当初予算七億円の復興資材費はそのまま据え置かれてあるのです。かくては單價増の今日、所要の住宅を建設することは不可能に陥ることは明らかであります。政府の経済実相報告においては住宅の不足は実は四百万戸に達すると発表いたしております。
又その場所につきましても、事務所、営業所、工場事業場というようなものに限定いたしまして、一般の普通の人の住宅などが対象にならないようにという配慮をしておるわけであります。
それで今度は工場の西南隅の西側に隣接する會社工員前島四郎作の住宅に行つたのである。そのとき前島四郎作は、座敷の中央で晝食をとつていたのであつたが、同人にもやはり挨拶した様子もなく、同人方臺所にあつた桶の中を調べたり、鍋釜の中を調べたり、やはり器物を手當たり次第に取調べ、さらに押入の中まで調べて、残る隈なく點檢捜査した。しかし結局押収すべき何物も發見できませんでした。
○長野政府委員 都會地における人口の過度の集中による食糧、住宅の不足、交通その他公共施設の混亂等は、都市生活者の不安を増大し、各種の弊害が惹起されるおそれがありますので、これら弊害を防止するため、昨年三月一日「ポツダム宣言」の受諾に伴い發する命令に關する件に基き、都會地轉入抑制緊急措置令が公布施行され、全國二十五都市に對して人口過度の流入を抑制してまいつたのでありまして、當初の方針といたしましては、
農村に低く都市に高く、又店舗に高く住宅に低くというような点は、大体においてその中に終戰当時あつたと想定されます動産に比例しておるというところからいたしまして、この課税標準を採つたのであります。
更に税務職員の特殊性即ち一ヶ所に長く滯在することは、慣れ合いになつて弊害を生ずるということのために、二乃至三年毎に勤務地を変更せねばならず、且つ業務の関係上大都市に集中する必要があるのでありますが、住宅等の関係でうまく行きません。これは早急に建てたいと考えますが、予算の都合にて困難であり、折角追加予算として請求中であります。
これは大阪市、堺市等が特地になつているのに高級住宅の多い池田市、豊中市が特地でないため、この地方の官公廳從業員が非常に困つておりますので、なんとかして特地に指定して頂きたいという主旨であります。
次に衞視の宿料、すなわち住宅手當でありますが、これが衆議院において三萬一千二百五十圓、參議院において三萬七千圓、これは既定豫算がございますので、その關係を差引いてございます。從來衞視につきましては住宅手當、すなわち宿料といたしまして月五圓程度を計上いたしておつたのでありますが、これを五十圓に増額いたしております。
國家総動員法第十八條第一項若しくは第三項の規定により設立せられた團体としては、重要産業團体令による統制会を初め、金融團体令による全國金融統制会等、港湾運送業統制令による地区別團体馬事團体令による日本馬事会、戦時海運管理令による船舶運営会、出版事業会による日本出版会等であり、営團としては、住宅営團、帝都高速度交通営團、農地開発営團、食糧営團、産業設備営團、交易営團、産業復興営團等があり、金庫としては、
第七 恩給増額に関する請願(八件)(委員長報告) 第八 在外同胞引揚促進及び引揚者の援護更生に関する請願(委員長報告) 第九 ソ連軍管下の未復員軍人帰還促進に関する請願(委員長報告) 第十 在外同胞引揚促進に関する請願(二件)(委員長報告) 第十一 海外引揚者生存権確保証等の問題に関する請願(委員長報告) 第十二 海外引揚者の更生対策に関する請願(委員長報告) 第十三 海外引揚者の住宅問題
これは勿論その土地に在住する、つまり住宅とかその他の問題についても割合に困難なく求められるということも含んでお考えになつておられるのであります。そうしてそのことをどこまでも遞信省として主張しておられるところの原因としては、仕事の能率がそれによつて非常に上るというふうにお考えになつておられます。
われわれその當時これに專念いたしまして調査いたしましたので、各地の實情もよくわかつているのですが、當時の考え方といたしましては、割合に農村に輕くて都市に重く、また住宅に輕く店舖に重くというような收益率を勘案しておりますので、そういうような考え方でいつたわけであります。