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31903件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-18 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

大体全國で百二十有余の都市が爆撃を受けて、今なお住宅は拂底しておる。官廳や会社は大体都市にある。ですから、大方の人が郊外、遠方から通勤しておる。また学校も都市にあるので、子弟はそこに通学しておるということで、交通費がかさんでおるのでありまして、あるいはドツジ公使が日本の乗客の姿を見られて、むだな遊山旅行が多いとお考えになるかもしれませんけれども、おそらくそれこそ一部であると思う。

松本一郎

1949-04-18 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

イタリーギリシヤ方面におきましても、國債の償還よりも大体産業資金、或いは住宅資金等に使われておる状況でございます。これは各西ヨーロツパ諸國とアメリカとの協約によつて使い方ができておる次第でございます。で、フランス等におきましてはその重要性に鑑みまして、この金の使用について國務大臣を置いている國もございます。

池田勇人

1949-04-18 第5回国会 衆議院 建設委員会 第7号

淺利委員長 次に日程六二〇、庶民住宅建設助成に関する請願川野芳滿君外四名紹介文書表第九〇号、日程第二八、花尾峠トンネル開発請願川野芳滿君外四名紹介文書表第一四一号、日程第二九、大淀堰堤調歩費増額請願川野芳滿君外四名紹介文書表第一四二号、日程第四二、庶民住宅建設助成に関する請願瀬戸山三男君外四名紹介文書表第二六一号、以上を一括議題といたします。

淺利三朗

1949-04-18 第5回国会 衆議院 建設委員会 第7号

師岡説明員 庶民住宅のことにつきまして申し上げます。國庫補助によります庶民住宅建設が、現在の住宅不足に対処いたしまする政府住宅政策といたしまして、きわめて重要なことは、ただいま御説明のあつた通りであります。從いまして、政府といたしましても、國庫補助による賃貸住宅建設につきましては、從來非常に力を入れておるところであります。

師岡健四郎

1949-04-16 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

谷口委員 庶民住宅の問題で、私ども國会の初めごろに聞き及んでおりましたのは、庶民住宅金庫とでも申しましようか、相当のものを計上して、そうして今の住宅難に対する緩和策建設方針政府は持つておられたように聞き及んでいたのでありますが、この庶民住宅に関する金庫設立はおやめなつたように聞いておりますが、おやめなつたのでありますか。

谷口善太郎

1949-04-16 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

益谷國務大臣 建設省といたしましては、ただいまお答え申し上げた通り、いわゆる庶民住宅建設いたして参りたいと思つておるのであります。庶民住宅と申しまするのは、地方團体に対しまして國庫が半額の補助をいたしまして、これを安く一般庶民階層に賃貸しをいたすのであります。  その他自己資金の人に対しましても、でき得る限りの資材方面とかいろいろの関係から、住宅建設助成をはかつてつておる次第であります。

益谷秀次

1949-04-16 第5回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第3号

政府委員荻田保君) 住宅税は御承知のように納税義務者一人当り、絶対金額によつてつまり九百円というような額で押えられておりますので、この九百円という額は、そのときの物價水準なりに應じまして、その意味があるわけでございますので、去年の九百円と、今年の九百円とは違うというような観点から一千四百五十円まで上げるということにいたした次第であります。

荻田保

1949-04-15 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

しかしながら今度住宅の問題と並んで、最も厚生施設として重点を置いておりますし、一般的にも、客観的にもそう見られておりますのに、御承知医療施設でございます。この医療施設につきましては、御承知のように今月逓信病院が全國に十六、また診療所その他が相当拡充されております。この医療施設関係経史といたしましては、昨年は総計いたしまして、約三億程度でございましたが、今年は約十一億程度見積つてございます。

大野勝三

1949-04-14 第5回国会 参議院 経済安定委員会 第6号

で御覽のようにこの中に産業用に対しましては、大口産業相当増加を、今年度の実績に比較いたしましても相当増加を計画いたすことができまして、これは進駐軍の方の減少と、それから業務用住宅用も絶対量としては殖えるのでございますが、この生産に寄與するために相当の御協力を願うことにいたしました結果、大口産業に対しては若干の増加を見た。

田中茂

1949-04-14 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

志田委員 先ほど御説明いただきました中に、建築及び設備等の制限に関する処置の問題について、檢討中というお話がございましたが、私たちの業界の立場からいたしますると、不急建築は禁止しておるという、その不急建築に対しましていろいろな問題があるのでありまして、今日に至りましてはすでに不急建築という立場が、相当歪曲されておると思うのでありますから、この状態からいたしますと、至急に住宅建築するのに今日は支障

志田義信

1949-04-14 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

志田委員 ただいまの御説明の中に、不急建築というのは喫茶店その他というような御説明がございましたが、実は最近の実情を見ますると、喫茶店、あるいは旅館営業料理屋を兼業しようとする目的のもとに、不急建築の取締りを逃れるという建前から、共同住宅の形式で許可をとつて、しかる後にその用途を変更してこれら不急住宅と同樣な結果を招いているのが実情であります。

志田義信

1949-04-14 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

優先的に住宅資材をまわさなければならぬものが残つておると思いますので、これを全廃するというところまではもちろん考えておりません。しかし御承知のような状況でございまして、現在の小住宅についてそれほど資材不足しておるかと申しますと、絶対量から言うと当然さようなことになるわけでございます。

石原武夫

1949-04-14 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第3号

たとえば住宅問題、あるいは事業資金の問題、就職問題、その他開拓入植問題等いろいろあるのであります。それでこの定着援護應急援護の面につきましては、帰つて來られる方が、元軍人軍属であろうが、あるいは一般邦人であろうが、かわりなく援護をいたしております。定着援護の面におきましては、重点はどうしても一般邦人でございます。

田邊繁雄

1949-04-14 第5回国会 参議院 逓信委員会 第2号

それから福利施設の問題ですが、私といたしましては、殊に現場に預つておる主管大臣として、せめて福利施設の面で働く職員諸君生活の安定を幾分でも緩和したいという精神から、いろいろ考えて参つておるのでありまするが、例えば先だつても、成田かどこからか通つておる職員が、余り過労のために死んだというような事実もありますので、これは結局住宅問題からそうしたことになるので、それに二時間も三時間もの遠くから通つておるというような

小澤佐重喜

1949-04-14 第5回国会 参議院 逓信委員会 第2号

中央郵便局では大体の業務は復旧しておりますが、職員住宅問題で非常に悩んでおるようでありまして、郵便局にお勤めになる方が遠方から戰災後通勤しておるというような状況で、一日も早くこの住宅問題を解決したいということを局長さんから懇々とお話がありました。これらの問題も何とか考えなくちやならんのじやないだろうかということについては、委員の方も一致しておりました。

大島定吉

1949-04-14 第5回国会 参議院 建設委員会 第6号

從つて行政機構簡素化方針としては現状においては結構でありましようが、建設省行政をやつて行く上において、どうしても建設省のやる仕事の基礎をしつかりとするためには、こうした実態調査、例えば住宅にしましても、都市にいたしましても、河川砂防にいたしましても、その実態調査について十分な考慮を拂う必要があると考えるのであります。その点について建設大臣の特段の私は善処を懇請して止まないのであります。

北條秀一

1949-04-14 第5回国会 参議院 建設委員会 第6号

そして改正案の局の構成は、管理局河川局道路局都市局住宅局の五局となります。そして尚管理局営繕部を設ける考えであります。建設省において所管いたしまする行政の中核は申すまでもなく、災害対策道路整備都市復興住宅建設、並びにこれらの建設事業規礎であります國土計画建設業の発達、機械資材整備並びに官廳営繕等でありまして、これを勘案して右の五局とすることにいたした次第であります。

益谷秀次

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

それでこの点につきましては、至急調べまして、分る程度のものはお手許に届けたいと思いますが、現在問題になつておりまする点などを申上げますれば、例えば引揚者の入りました集團住宅といいますか、引読者の寮と申しますか、そういうようなものが、一時引揚援護廳の方の定着援護関係ででき上りましたものが、社会事業法、或いは生活保護法というようなものにつきましても、認可をとつて参りますものが大分数が多くなりまして、

松本征二

1949-04-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第7号

山下義信君 まあ大体半数以上とか、大体という率もそういうめやすでいつておるのだろうと思うのですが、例えば住宅対策なんかに非常に大切なんですが、生活保護法によりまする宿泊の提供というようなことで、いろいろそれに対しての途が開かれるならば、住宅に困難しておる者に向つての諸問題、住宅よりずつと手軽な、いわゆる簡易一時宿所、名称は一時宿所といつても亦途が開かれる点もあり、又そういう者に対する建築費資材関係

山下義信

1949-04-13 第5回国会 衆議院 外務委員会 第6号

昭和二十二年一月四日の閣議決定でございますが、この新しい閣議決定によりますと、爆破作業事故のほか自動車事故、失火その他占領軍の行為による死亡または負傷に対し、療養費支給傷害見舞金は五百円以内、死亡見舞金は一千円以内、家財見舞金五百円以内、住宅見舞金一千円以内、この点がただいま川崎委員の御質問の点に触れるわけでありますが、この閣議決定によりますと、但し被害者が法人または團体であるときは支給を受けないということに

西村熊雄

1949-04-13 第5回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員阪田泰二君) 只今の御質問といたしましてはいろいろお答申上げにくい点もあるわけでありますが、例えば一例として申上げますれば、進駐車用住宅というような場合に、この住宅が現在決められております公定の標準で計算した家賃によつて計算されておる、その家賃終戰処理費に計上されておるというような関係に相成りまするならば、若しこれを一般の市場の実際行われておるような家賃で支拂うこととすれば、どの程度

阪田泰二

1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号

益谷國務大臣 先ほどお答え申しました通り余裕住宅に対しては、政府は各地方公共團体に対して指令を出して、一日もすみやかに住宅難を解決するように、熱心に慫慂いたしております。しかしながらただいまの段階におきまして、余裕住宅法的措置をもつて住宅に轉用するということは、よほど愼重に考慮しなければならぬと思います。ただいまのところはその法律をつくるというところまで参つておりません。

益谷秀次

1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号

益谷國務大臣 今日最も住宅難に悩んでおる階層は、申すまでもなく勤労者階層であります。これの解決のために日夜苦心をいたしております。本年度の予算といたしましては、いわゆる庶民住宅については、大体二万二千五百戸の建設予定であります。これはもとより十分ではありません。十分ではありませんが、各地住宅不足のことを十分に檢討いたしまして、各地方に配分する所存でございます。

益谷秀次