1984-07-20 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号
云々というようにお答えになって、私が住吉税務署等の例を挙げて、住吉税務署では、青色の方が帳面を前に置いて、見てくれ、こう言うのに、横に民主商工会の事務局員がおるから見ない、それが嫌ならこれをそのまま税務署へ持って帰って見てくれと言うのに、なおかつそれを見ないで青色を取り消したというような事案について、国税庁にけしからぬではないかと言い、あるいは本人はもちろん異議申し立てをするということになりましたら
云々というようにお答えになって、私が住吉税務署等の例を挙げて、住吉税務署では、青色の方が帳面を前に置いて、見てくれ、こう言うのに、横に民主商工会の事務局員がおるから見ない、それが嫌ならこれをそのまま税務署へ持って帰って見てくれと言うのに、なおかつそれを見ないで青色を取り消したというような事案について、国税庁にけしからぬではないかと言い、あるいは本人はもちろん異議申し立てをするということになりましたら
余りにもむちゃくちゃではないかということで、異議申し立てあるいは不服申し立てをいたしましたら、私も国税庁、本省に言いましたが、これは余りにもひどいということで、青色の取り消しをさらに取り消すということが行われた事例が住吉税務署と阿倍野税務署と二件ございました。
○政府委員(谷口昇君) 先ほど御答弁を申しましたように、私ども早速に大阪国税局を通じて住吉税務署の問題について調べましたわけでありますが、先ほど報告をしたとおりだと私ども思っておりますが、その報告に先生のお話ですと少し疑義があると、こういうことでございますので、私どもとしてはまことに遺憾な感じがいたしておるわけでありますが、私は間違っていないんじゃないかと、このように思っておるわけでございますが、御了察
住吉税務署内の労働組合の執行部がことしの二月九日の午後四時からの団体交渉でこの問題を追及したそうです。ところが署長さん、これは仲谷幸三さんといわれる方ですね、この方が納税協会のアルバイトだということを明確に認めているんですね。そして協会に対する便宜供与は当然だというふうにも答えておられる。
○渡辺武君 私、前回大阪の住吉税務署に納税協会のアルバイトが、重要書類の保管の書庫ですね、これに出入りをして、それで法人決議書などを持ち出して必要事項を写しているという問題について伺いましたが、その後調査はされましたでしょうか。
○政府委員(谷口昇君) いまの住吉税務署のお話については、ちょっと私も正確にはまだ承知をしておりませんけれども、いまお話しのようなことは私にはちょっとないんじゃないかなと、こんなふうに思っておりますが、先ほどお話の中でアルバイトというお話がございましたが、このアルバイトはこれは職員、いわば税務署のアルバイトという場合には御案内のとおり国公法の適用をしておりますので、これは秘密、守秘義務もかかっておりますが
大阪の住吉税務署でことしの一月下旬から二月初旬にかけて、住吉納税協会採用のアルバイト二名と住吉税務署採用のアルバイト一名が、住吉税務署の法人源泉第一部門で管理責任者の承認のもとに保管倉庫に自由に出入りした。そうしてこの住吉管内法人の決議書つづりから法源番号、それから法人名、所在地、代表者名、事業種目、決算月、資本金、売り上げ階級、各年度の申告額、それから関与税理士名等を転記している。
さらにまた、これは昨年のことでありますが、大阪の住吉税務署管内で、入口に国税庁差押え物件、大蔵事務官何の何がしという大きな張紙を張つて、私は大蔵大臣かと思つたら大蔵事務官だつた。そういうように商売のできないように、入口に懲罰的に、国税庁差押え物件、何月何日、大阪国税局大蔵事務官、何の何がしという大きなものを張つてある。
そこでここに一つの例がありますが、大阪のげた小売商の娘さんでありますが、この人から抗議書として住吉税務署あてに出ておるのであります。「父倉本富太郎こと、今回の仮更正決定の配布を受取り、苛酷な税額に対して非常に驚き、毎日のように苦しみ、家族のものとして見るに忍びない状態でした。ところがついに去る一月十五日夜、高野線に飛込み自殺を遂げてしまいました。