1957-05-16 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第30号 ○住参考人 第五北川丸遭難事故発生後直ちに遺家族大会を開きまして、遭難者対策委員会を設置いたしまして、それ以来、遭難船の引き揚げ作業、遺体の引き渡し手続、遺族宿泊旅費、遺体発送、遺体捜査継続等、委員会といたしまては、広島検察庁、海運局、海上保安部、サルベージ会社、芸備商船株式会社とたびたびの交渉会見の結果、遺族と政府の出先機関と会社側とはきわめて順調に、大した摩擦もなく事を運んで参りました。 住留吉