1967-03-30 第55回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
さらにまた印紙税、登録税は増税というよりも、まあ、これまでの経済の実態に合わない低額税等の手直しでございます。その負担はおそらく企業の利益の中から私は払われると思いますので、そういった面では所得税の減税千百億円から引いたものを約束としての実質減税として御計算いただければいいかと思います。
さらにまた印紙税、登録税は増税というよりも、まあ、これまでの経済の実態に合わない低額税等の手直しでございます。その負担はおそらく企業の利益の中から私は払われると思いますので、そういった面では所得税の減税千百億円から引いたものを約束としての実質減税として御計算いただければいいかと思います。
そうならないように、あなたのように車を一台か二台か存じませんが、役所の車をお持ちになっており、個人の車をお持ちになっておるという方は、自家用車に高額課税をするという方法、そうして少くとも大衆に直接触れるものに対しては低額税を取る、もし取るとするならば。