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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-07-29 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第8号

こうして生み出された大量の無年金低額年金者すべてに生活保護を支給するとなったら、それこそ巨額の財源が必要となるわけです。しかも、これらの無年金低額年金者生活保護を受け取れるのは、さきに述べたように、本人の預貯金、他の公的制度の活用、扶養義務のある家族の有無などを厳しく調べた後というのが今の生活保護行政であります。  

佐々木憲昭

2005-07-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第7号

私は前々回、厚生年金加入できず、国民年金も払えない、もらえない、不安定雇用若者実態について発言をいたしましたが、このままでは、膨大な無年金低額年金者が生み出されていくことになります。  こうした事態の根底には、現行の国民年金制度の欠陥があるのではないでしょうか。  

佐々木憲昭

2004-06-05 第159回国会 参議院 本会議 第28号

改革というのであれば、国の責任で無年金者低額年金者の底上げを図ることこそ本当の改革です。およそ改革の名に値しない年金改悪法案はきっぱり廃案にすべきであります。  さて、今、世論調査でも、法案への賛否の違いを超えて、国民の六割、七割が今国会での成立を見送るべきだと答えています。この理由は、何よりも、これまでの政府の二枚看板に偽りがあったことが参議院段階で明らかになってきたことであります。

小池晃

2004-06-05 第159回国会 参議院 本会議 第28号

この事態を放置すれば、将来更に膨大な無年金者低額年金者が生まれることは必至です。年金空洞化厚生年金でも進み、厚生年金加入事業者数はこの五年間で約七万社も減少するなど、深刻な事態が生まれています。  政府年金法案は、こうした問題の解決策を何ら示さないばかりか、老後の最低生活を保障するという国が本来果たすべき責任を放棄するものだと言わなければなりません。  

畑野君枝

2004-04-28 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

私は、坂口大臣に数字を、図表化したものも示しまして、これは大変参考になるという答弁もあったんですけれども、もう現実には無年金者それから低額年金者が広がっているわけですから、その人たちのところにまで、まあ無年金者の場合はそれ以前の問題ですが、給付水準を引き下げていく、こういうことが行われましたら、やはり、憲法二十五条が定める生存権を壊すような方向に働かざるを得ない、こういうふうに指摘しました。  

山口富男

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

特に、指摘されておりますように、今、公的年金制度をめぐりましては、一つは、無年金者の問題や、厚生年金国民年金を含めまして、低額年金者が非常に多く存在しているという問題、それからもう一つは、年金空洞化と言われている、未納率年金自身から離れていってしまっている方の問題、こういう問題があります。  

山口富男

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

若者の問題でいいましても、リストラされてしまいますと、年金支え手が失われると同時に、将来の無年金者低額年金者を生む、そういうことになるわけですから、私は大変なものだと改めて思いました。  そこで、日本共産党は、現状を打開するために最低保障年金制度を直ちに創設すべきだという考えを持っているわけですけれども、この点については、先ほどそれぞれの参考人からもいろいろな角度からの指摘がありました。

山口富男

2004-04-01 第159回国会 衆議院 本会議 第19号

土台から国民年金を崩す、こうした事態を放置すれば、将来さらに膨大な無年金者低額年金者が生まれ、一層深刻化します。  総理、本法案のどこに年金空洞化、無年金者低額年金者の問題を打開する方策があるのですか。こうした現状への処方せんがなくて、何が抜本改革なのですか。  日本共産党は、およそ改革の名に値しない年金改悪法案をきっぱり廃案にするよう、強く求めるものです。

山口富男

2000-02-29 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

なお、女性の低額年金という事態について、今回の改正案高額年金者についても低額年金者についても一律にその給付水準を引き下げる、この点について特に私どもは重大視しております。高い年金をもらっている人に対して、そんなに高くは要らないではないかという人に全体のために我慢をしてもらうということは当然あっていいと思いますが、高い人も低い人も一緒に下げてしまうというのはとんでもない問題ではないだろうか。  

桝本純

1999-12-07 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

このままでは、将来多くの無年金者あるいは低額年金者が生まれることは避けられません。国民年金は既に空文句になっているわけでありまして、この状況をどうするのかという大きな岐路に我が国年金制度は立たされていると考えています。  保険方式と皆年金は本来両立するものではありません。諸外国の例を見ても、保険方式で皆年金を実現した例はないというふうに思います。

伊東文生

1997-11-13 第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号

一号被保険者の多くは年金生活者であり、一定額以上の年金受給者からは天引きで保険料が徴収され、低額年金者で天引きしにくいところは地方自治体が徴収することとなっております。  低額年金者の中には、国民健康保険国保税が払えない人もいると聞いております。これに介護保険料が上乗せになるとさらに未納者滞納者がふえることが予測されます。また、介護サービスを受ける場合には、利用料の一〇%の自己負担があります。

酒井健吉

1993-05-19 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

このほか、基礎年金には、三号被保険者の問題、滞納免除、未適用の問題、将来の低額年金者年金者など難しい問題がございます。これらは財源問題とも関連いたしますので、国庫負担問題の中で引き続き検討していくのが妥当と考えます。  第四は、企業年金の問題であります。  支給開始年齢引き上げに伴うつなぎの年金として、企業年金に期待されるところが大きくなってきております。

船後正道

1990-03-05 第118回国会 衆議院 本会議 第4号

現在の基礎年金については、無年金者低額年金者をなくすために最低保障年金として一層充実する必要があると考えますが、総理の御見解をお尋ねいたします。  国際的要請としても、我が国労働時間の短縮が不可欠です。我が国は、九三年度中に千八百時間の達成を国際公約していますが、それは長時間労働国際競争の上で不公正な要因となっているためでもあります。しかし、時間短縮は残念ながら杳として進んでいません。  

土井たか子

1989-12-15 第116回国会 参議院 本会議 第13号

委員会におきましては、両案を一括して審議を進め、参考人からの意見聴取を行うとともに、基礎年金水準費用負担あり方、無年金者低額年金者対策、雇用年金の連携、障害者所得保障地域型国民年金基金あり方、学生の保険料負担あり方日本鉄道共済年金財政見通し等の諸問題につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

浜本万三

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

そこで、その次の私の質問に入らせていただきますが、国民年金で無年金及び低額年金者をなくするというのが基礎年金精神だろうと思うんですが、先ほどやはり実態についてのお答えをいただきましたけれども、もう一度伺いたいんですが、納付状況ですね、免除者だとかということ、それから自営業者の場合に納付がどういう予測になるのか。

高桑栄松

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

高桑栄松君 それではここで大臣に承りたいと思いますけれども、やはり六十五歳以上でも無年金者が七十数万人になるということで、低額年金者が相当いることもこれで類推できるわけでありますが、やはり一元化の基本的精神に従えば、無年金低額年金者をなくするということが非常に大きな目標だと思うんですが、大臣これについてどのようにお考えか、方策があるか、あるいはそっちへ努力なさるのか、どんなふうなお考えか承りたいと

高桑栄松

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

糸久八重子君 今後無年金者とか低額年金者の増大が確実視されるその背景には、何といっても過重な定額保険料があると思うのです。ピーク時には一万六千百円にも達するとされている国民年金保険料、これは低所得者方たちにはもう払い切れるものではないと思います。社会保険である以上、所得の再分配機能のない逆進的な定額負担それから定額給付というのは、やはりここで改めていかなければならないと思います。

糸久八重子

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

糸久八重子君 前回の改正時にも論議されましたように、定額保険料によります社会保険方式をとる限り、低額年金者年金者が出ることは避けられないわけであります。しかも、今回の大幅な保険料引き上げによりましてその数は今後増大することが予想されるわけでありますが、今後、無年金者基礎年金が満額に満たない低額年金者がどのくらい出ると予想なされておるでしょうか。

糸久八重子

1989-06-21 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

○村山(富)委員 そこでお尋ねしたいと思うのですけれども、私がいろいろ調べた範囲では、六十五歳以上のお年寄りの中で無年金者が七十六万人ぐらいおる、それから月に五万円以下の低額年金者が一千万人ぐらいおるのじゃないかと思うのですが、そこらの推計はどういうふうになっていますか。

村山富市

1985-12-19 第103回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

報酬比例年金問題点を指摘いたしますと、第一には、職域年金を含めましても年金額単身者で三六・六%、夫婦世帯で一四・五%も切り下げられること、第二に、保険料地公共済の場合、最終的には掛金率が一七二・五、保険料率で言うと三四五・〇にもなるという労働者負担の限界を全く考慮していなく、労使折半負担制など負担構造改革にも全く手がつけられていない点、第三に、画一的な併給禁止による既得権期待権、そして低額年金者

上野雄文

1985-12-04 第103回国会 衆議院 文教委員会 第7号

十 併給調整所得制限の実施にあたっては、低額年金者生活等を勘案し、必要に応じ再検討を図ること。  十一 所得制限の具体的な運用にあたっては、退職者現役教職員との間の生活の均衡が図られるよう十分考慮すること。  十二 現在四十歳の者については、将来給付が最も低い水準になる点について、次の見直しの時点までに調整するよう努めること。  

船田元

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