2013-05-16 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
そこで、お伺いをいたすわけでありますけれども、ことしの四月の十日過ぎぐらいから低温気象などの異常気象による農作物への影響が全国的にもあったんであろうというふうに思うわけでございまして、まず初めに、その辺の、全国的にはどのような状況になっておられたのか、お伺いいたします。
そこで、お伺いをいたすわけでありますけれども、ことしの四月の十日過ぎぐらいから低温気象などの異常気象による農作物への影響が全国的にもあったんであろうというふうに思うわけでございまして、まず初めに、その辺の、全国的にはどのような状況になっておられたのか、お伺いいたします。
○橋本(文)委員 我が党は昨年の九月の下旬に、農作物の異常低温気象で現地視察を行いました。そこで生の声をじかに、つぶさに聞いてまいりました。 農林省の経済局長は、東北地方あるいは北関東の方に実態、実情を視察に行ったことはございますか、昨年。
九月は上中旬とも気温はほぼ平年並みに経過したが、下旬に入り山間地帯や道東、道北地方の一部で降霜を見るといった異常低温気象があらわれたのであります。 以上が現在までの気象の概要であります。 このように、低温現象が農作物に最も大切なほとんど全期間にわたって起きたため、水稲を初め豆類、牧草、その他各種農作物は激甚な被害を受けておるのであります。
北日本では天候不順年にはいもち病の発生が多いが、本年はこれまでの引き続く低温気象の経過のため発生がおくれておりますが、今後気温の上昇とともに急に発生することも考えられます。昨年は、当初不良型と見受けられ、途中で回復をいたしまして、昨年の収穫はその障害を除去することができました。
そこで、あなた方専門家ですから、こういう作物をつくっているときに、ことしのようなこういう低温気象条件が長い間続いた場合に、どこが一番災害をこうむるかということは、三十一年の大冷害の経験がありますから、承知をしていると思うのです。これに対する対策というものは、今日まで何らなされていなかったのじゃないか。