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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-02-26 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

それからさらに、現地状況を一番伝えておると私ども思っている「グアタパラ通信」、これによりますと、主作物の米は一番早く始まり、水田工事ができないままに二年目には二万三千俵の多収穫を上げたが、陸稲方式であったために、地力の低下と低温多湿等のために三年目から急激に減収となり、五年目にはほとんど壊滅状態で、生産は二千俵足らずに落ち込んでしまった。  

矢山有作

1981-07-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

をしておるわけでございますが、特に風通しの悪いところとか低湿地では葉がもう黒ずんでおりまして、また黒ずんでいなければ葉に黒い斑点が出ておりまして、これは稲にとって大切な幼穂形成期でありますし、天候も回復してきましたので、これから大丈夫かなというような点もありますけれども、空中防除等でこれ以上広がらないように現地では望んでおりますが、特に今年の場合の集いもち病の発生の原因を調べてみますと、日照が不足しているところへ低温多湿

吉浦忠治

1956-11-30 第25回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

最後に網走地区に入りましたが、この地方は本年は低温、多湿のため非常な冷害をこうむり、水稲はほとんど全滅、雑穀は四分作といわれ、その対策に苦慮している状況でありました。  この調査旅行を通じまして、後進、開発途上にあります北海道を、内地府県並みに取り扱う現行制度に、大きな疑問を持たされましたことを付言いたしまして、はなはだ雑駁ではありましたが、報告を終ります。(拍手)

徳田與吉郎

1953-10-19 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

に言えば上米と屑米との割合や、その両方含んだすり落し玄米の全粒重、それと玄米の一升当りにすれば、とにかく実つておる粒数がどれだけかということ等から見まして、反収石数を出さざるを得ない現段階にあるのでありますので、お話の点では全国的に達観しまして、被害地のひどい地方、北日本と、日本の中間部、福井を中心の北陸、二化「めい」虫の九州の一部というところなどにおきましては、例年になく、かねて生育当初から低温多湿寡照

安田善一郎

1949-11-17 第6回国会 衆議院 農林委員会 第6号

本年は、当初非常ないい作柄のような経過をたどつておつたのでありますが、何分春暖かつたために、稻の成育は形式的に非常によく見えたのでありますけれども、軟弱な育ちがありまして、その後低温多湿が続きまして、さらに一層稻の草の成長はよくなつたのでありますが、軟弱の度を加えたような経路をたどりました。

森幸太郎

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