2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
具体的には、平成二十八年度から三十年度までは、監査費用につきましての試算、分析を通じまして準備マニュアルというものを作成いたしまして、公認会計士監査が円滑に実施されるよう農協の皆さんに周知をするとともに、令和元年度以降は、個別農協に対しまして具体的な費用低減策を提示するなどコンサル活動を行い、そこで得られた費用低減策を取りまとめて全国の農協関係者において共有されるようにしてきているところでございます
具体的には、平成二十八年度から三十年度までは、監査費用につきましての試算、分析を通じまして準備マニュアルというものを作成いたしまして、公認会計士監査が円滑に実施されるよう農協の皆さんに周知をするとともに、令和元年度以降は、個別農協に対しまして具体的な費用低減策を提示するなどコンサル活動を行い、そこで得られた費用低減策を取りまとめて全国の農協関係者において共有されるようにしてきているところでございます
この地域の世界自然遺産登録は、皆様御存じのとおり、前回は、IUCNから、飛び地の除去や十分な広さの生態系地域の確保、あるいは外来種対策、観光客がふえることによる環境負荷低減策など、さまざまな指摘事項が付されて延期になったという経過があります。
検討の結果、鳥肉の公衆衛生上のリスクの大きさは中程度とされて、牛肉や豚肉のように飲食に起因する危害が生命そのものにかかわるような公衆衛生上のリスクが高いものではなくて、現在検討されているリスク低減策に関する研究結果等を踏まえて具体的な対応策を検討することとするとされたところでございます。
対策についても申し上げますと、鳥肉には、こういったカンピロバクターの汚染が一定程度あるということを前提としまして、食鳥処理段階のリスク低減策を検討する一方、従前より、食品等事業者及び消費者に対しまして、喫食前に十分に加熱するよう都道府県等を通じて指導するほか、厚生労働省ホームページのQアンドAやリーフレット等の掲載及びツイッター等を通じた注意喚起等を行ってきたところでございます。
一から三号機につきましては、周辺環境、それから作業員に対する安全上のリスクが増加しないように放射性物質の飛散防止策や線量低減策を徹底し、慎重に作業を進めております。特に三号機につきましては、既に燃料取り出し用のカバー、燃料取扱設備等の設置を完了しており、燃料取り出しに向け準備を進めているところでございます。
そういう意味では、先ほども申し上げたとおり、初期投資すら回収できないというリスクが高いというふうに思いますが、リスク低減策をぜひ講じていただきたいというふうに思っておるんですが、いかがでございましょうか。
具体的には、滑走路の着地点を海側にずらすことなどによる飛行高度の引上げや低騒音機の導入促進など騒音の低減策、落下物の未然防止策の強化や事案発生時の対応強化などの総合的な落下物対策、また詳細な経路図など、丁寧に御説明をしているところでございます。これまで開催いたしました六か所の説明会では、千四百名を超える住民の方々の御参加をいただいております。
あるいは、あえて狭くするためのポールを立てたりする、狭窄部をつくるといったことによりまして、自動車の通過交通の進入抑制、あるいはその速度の低減策。こういった即効性が高く、効果的な対策についても積極的に推進しているところでございまして、引き続き、関係省庁、現場の関係者とも連携して取り組みを進めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
そういう点では、雇用の場、それを維持するための輸送コストの低減策の拡充、しっかりと進めていただきたいと思います。 もう時間が来ましたので、最後にTPPに関して、平成二十五年の三月、長崎県五島市議会でTPP交渉参加表明に強く抗議し撤回を求める意見書が可決されております。五島市長が議会で答弁いたしました。
あえて、一つ注文を付けるとするならば、今のところ重大なリスクはないという結論だとお伺いしたんですけれども、今確かにもうどうにもしようがないということではないと私も認識しているんですが、一方で、リスクの低減策というのは幾らでも打ちようがあるなというふうに思っております。
○玉木委員 これは林大臣、よく御存じだと思いますけれども、コスト低減策としてやっている予算なんですね。これは皆さんも地元でいろいろな不満、希望、陳情、いろいろなことを受けていると思いますけれども、コスト低減の取り組みに新たに取り組んだら、それに対してお金を出しましょうということになっていたんです。
そこには、特に建設残土の運搬に伴う環境負荷低減策等の具体的情報が明らかになり、住民の懸念が解消されるまでは工事実施計画を認可すべきではないと、ここまで求めているわけですね。 補正版を受けても住民、自治体の懸念は解消されておりません。大臣、このことをどう受け止めますでしょうか。
それから次に、原発の再稼働なんですが、これはもう化石燃料が値上がりしている中でいいますと、発電コストの低減策ということになるわけであります。川内原発の一号機、二号機が再稼働すれば、今年の夏も九州の予備率は一四・二%まで回復すると、九電の予備率はですね、というふうな試算もなされていまして、やはり電力各社はこの再稼働に向けて多額の追加投資を行ってマンパワーを振り向けています。
また、校庭、園庭の土壌に関する線量低減策への財政的支援につきましては、線量が毎時一マイクロシーベルト以上の私立学校に対しまして、原則二分の一の災害復旧費補助に加えまして、経常費助成に対する補助を行うことによりまして、実質的な設置者負担分が公立学校と同等程度となるよう支援を行っているところでございます。
それから、さらに、放射線防護の研究、この分野では、放射線医学総合研究所、ここにおいて、東京電力福島第一原子力発電所事故への対応として、長期被曝影響の機構を解明して、放射線影響の低減策を提示する取り組みを推進するということになっておりまして、これも概算要求で三億円を要求しています。
それから、校庭、園庭の土壌に関する線量低減策への財政的支援を十分に行う、そして、学校内において局所的に線量が高い場所を把握するための測定の手引の公表など、学校除染の推進をさらに進めていきたいと思います。 現状、九月二十日現在で、福島県内で土壌除去について国庫補助申請を予定されている学校については、緊急時避難準備区域に指定されている地域等にある約十校を除いて、工事は完了しております。
まず最初に教えていただきたいのは、こうした放射線量の低減施策の対象というのはどのぐらいの保育園に及ぶのか、そして、その中で今どのくらい、表土の入れかえというんでしょうか、低減策がなされているのか、実態についてまず教えていただきたいと思います。
○加藤(勝)委員 今、私の方から「保育所・幼稚園の園庭の土壌放射線量低減策支援について」という紙を用意させていただいております。 まず一つの質問は、上が保育所で下が幼稚園なんですが、保育所の場合には三・八マイクロシーベルト以上か以下で線が入っております。下の幼稚園の方は一・〇マイクロシーベルト以上、こういうことになっているんです。
文部科学省においては、園庭等の空間線量率が毎時一マイクロシーベルト以上の幼稚園を対象に、園庭等の土壌に関する線量低減策について、設置者の希望に応じて学校施設の災害復旧費の枠組みで財政的支援を行うこととしているところでございます。 先生御質問の三・八マイクロシーベルト以上と以下につきましては、予算の措置が若干違っておりますが、ほぼ財政支援は同じというふうに考えております。
町長さん、村長さん、みんな汚染土壌の除染や放射線低減策について関心が高い。みんな不安に思っているのは、だれが実施主体なのか、どうやって除染をするのかということなんですね。浪江町の馬場町長とお話をしましたが、正直、国の姿勢に非常に不安を感じているようでした。
文科省がその五月二十七日の「当面の対応について」の中で学校内における線量低減策として具体的に示しておられるのは、校庭の表土の除去、これがほとんど唯一のものになっているわけです。 五月十一日に表土除去の二つの方式を示してから、数えて二カ月ですよ、今。それから、五月二十七日に国がほぼ全額を負担するという財政措置を示して、きょうでちょうど二カ月。
そして、全体の平均では〇・二ミリシーベルトと試算をされておりますので、このうち、積算線量が比較的高い学校でも、土壌に関する線量低減策を行うことによって、児童生徒等が受ける線量を年間一ミリシーベルト以下に抑えることは十分に可能であるというふうに考えております。
そこで、資料を配られているでしょうか、厚労省の二次補正の中身なんですけれども、「児童福祉施設等の園庭の放射線量低減策について」ということで、保育所等の児童が受ける線量を減らしていくために、土壌に関する線量低減策が効果的となる空間線量率が毎時一マイクロシーベルト以上の保育所等を対象に、設置者の希望に応じて、土壌の入れかえ費用を災害復旧費の枠組みで財政支援を行うというものであります。
○内閣総理大臣(菅直人君) 東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響から国民の健康を守るため、全国的に環境モニタリングや食品等の出荷制限、摂取制限を実施し、学校等において線量の低減策を講じる場合の財政支援を実施することといたしております。