2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
「動力時代となると、大資本の下に、大規模の大経営となし、広大な範囲にわたる連携を構成し、大容量の電力を数百マイルを隔てた地方に授受するにあらざれば、低廉良質の電力を供給し得ず、産業の興隆に弊害を生ぜしむる。したがって集中統一、かつ相互連絡に基づく大経営とならざるを得ない」ということをおっしゃっておられます。
「動力時代となると、大資本の下に、大規模の大経営となし、広大な範囲にわたる連携を構成し、大容量の電力を数百マイルを隔てた地方に授受するにあらざれば、低廉良質の電力を供給し得ず、産業の興隆に弊害を生ぜしむる。したがって集中統一、かつ相互連絡に基づく大経営とならざるを得ない」ということをおっしゃっておられます。
低廉、良質な農業資材の供給、農産物流通の合理化、これ自体は非常に喫緊の課題であると思います。しかし、ポイントは、経済学的に考えてみて、資材価格が全般的に引き下げていくとなってくると、正常な市場メカニズム、自由競争を通じれば、コストが下がるんだから、当然やっぱり売る農産物・食料の価格も引き下げるということにつながってきて、言ってみれば、これは消費者の利益には確かに安くなってなると。
私のレジュメの四に書いておきましたけれども、低廉、良質な農業生産資材の供給だとか農産物流通の合理化それ自体は、これはやっぱり直に消費者の役に立つことだけれども、もちろん生産者としてもそれをもう、やっぱり消費者の利益になることを、生産者が嫌だ、自分の所得さえ上がればいいということには決してならない話だと思うんですね。
一方、マイナス面としましては、穀物、大豆、トウモロコシ等の農業は、今後、海外より一定の範囲内で低廉良質な農産物の輸入が増加されることが見込まれ、厳しい競争を強いられることになると予測しております。
低廉、良質な賃貸住宅に対する期待はいよいよ高まっております。政府は、国民の求める公共賃貸住宅を大量に建設し、さらに公共住宅の家賃を据え置くなど適切な措置をとることによって、民間家賃の高騰を抑制するなど、国民の期待にこたえるべきであります。 ところが、住宅・都市整備公団は三月に、全国三十六万戸を対象にことし十月から平均一二%の第四次家賃値上げ案を決めて建設大臣に申請をしました。
○新坂一雄君 おととしの土地基本法に引き続きまして、いろんなチャンネルを通じまして、都市圏での住宅供給という意味から、低廉、良質なものをつくっていこうという一環で今度の改正案が提出されているという点では一歩評価されるということでございますが、若干気がかりな点を質問していきたいと思います。
中でも、低廉、良質な賃貸住宅の供給は大変必要であるわけでございますが、その意味で、共同社宅用住宅融資は一つの試みではあろうかと思います。ただ、ここで私が多少この問題を質問したいのは、本来勤労者の財産形成を促進するというこの融資制度のことに当たって、この融資というのは直接勤労者の財産となるようなものではないわけでございます。
特に大事なのは、好ましい都市化あるいは最も国民が要求しておる低廉、良質な住宅用地としてそれが提供されてくればもっと好ましいんだ、そういう思いがあるわけでございます。 私は、やはりこの中で一番大事なことは、一九六八年、昭和四十三年でございますが、旧都市計画法が新都市計画法に変わったわけですね。両大臣とも御承知のように、あのときの一番根本的な問題は何が論議されたか。
そういうことを考えますと、先ほど言った国民の血液と同じような非常に大事な基幹産業を民営に移したときに、全く内地と同じような安定供給、そして低廉、良質な電力が供給できるかどうか、これは非常に大事だと思います。県民にとりましても、この沖縄電力は本当に沖縄県民のものであるという感じを持っておられるような気が私はいたします。
ただ、民営化をされることによりまして電力事業という公益事業が一番大事にしなければならない低廉、良質の電力を安定供給していくというこのことにいささかでも不安があってはならない、こう思うわけでございまして、こういう観点からこれから民営化に向かって何点かそういう点についての質問をさせていただきたいと思うわけでございます。
反面、御承知のように電気通信分野には競争原理を導入した、それで第一種通信事業者としても新規参入者が既に事業を開始しているということで、有効、公正な競争をしていく、NTTとしてもできるだけ合理的な経営をして低廉、良質のサービスをしていかなければならないということになりますので、この問題は大変難しい、忠ならんと欲すれば孝ならずというような感じがするわけでございますが、やはり結局は住民サービスと合理化努力
我々は、電気通信分野では一日も早く有効、公正な市場を現出しよう、そしてそのための環境づくりをいたしておりますが、ひっきょうするところは国民にできるだけ低廉、良質なサービスをすることだと思っております。今先生、そこでパンフレットを見せていただきました。私は近眼でよく見えませんでしたけれども、そのお悔やみ電報は、ほかの国会議員が使うかなというと、きっとその電文は使わないと私は思うのですね。
それをつくるのに私自身が三年間苦労した法律でありまして、この法律に関する限り、私は自民党の中の同調者はほとんどいないというたったひとりぼっちみたいな立場に置かれながら、やっぱり企業の公正な競争によって生ずる恩恵というものが豊富、低廉、良質の国民の生活というものを維持していくんだというようなことを信念としてやってきたわけで、よくもこれが国会を通過したものだと、自民党の中もよくも通過したものだという、私
ということは、自分たちのうちに帰ってみたら、電気がまから洗濯機から冷蔵庫から、全部これは大企業の豊富、低廉、良質というようなものが供給されて、私たちの今日の生活の基盤がもうでき上がっちゃってるんですね。
それから、独占禁止法という公正なる競争を保持し、公正なる競争によって国民が豊富、低廉、良質なるものを得られるような産業競争政策の促進という立場を持った法律がございますから、これは独立して存在する職権行使の機関でもありますし、通産省として、いま申されたような内容の重要性にかんがみて、独禁当局と対決するということは避けなければならない。
しかも、その住宅は戸数の拡大や規模の拡大のみならず、勤労者の生活を圧迫しない、安心して暮らせる低廉、良質な賃貸住宅でなければなりません。公団への国の出資を拡大する、関連公共公益施設への補助を拡大する、勤労者の家賃に算入される金利をより制限することこそ喫緊の対策であると存じます。
したがって、全部見直していただいて、公的住宅というのは必要としている人のところに低廉、良質なものを供給するんだ、だから公的部門が介入しているんだということを通していただきませんとね。もちろん地方自治体とすると、つくってしまうと新住民がふえてしまうもんだから云々ということを言うでしょうけど、では一体何のための五ヵ年計画なんだろうと。
これは先ほど申し上げました日本国有鉄道法に基づく契約とは全く違う性格のものでございまして、物資部の場合は、ただいま申し上げました職員の福祉のため、低廉良質な商品を確保するという目的でございますので、運転、保安その他とは全くかかわりのないことでございます。
一方、企業の方は、営利追求のために取引するのであって、必ずしも低廉良質な商品でなくとも、もうければよいわけであります。そのため、いかに商品を良質で安いなどと思わせ消費者に買わせるか、これが商売の世界ではないかと思うのです。そうしてその中の矛盾が企業と消費者の間のトラブルとして起こって、多くの場合、消費者がだまされて泣き寝入りするというのが世の常ではないかと思うのであります。
次に、学校給食の整備充実につきましては、米飯給食の導入を推進するため、米飯給食関係施設設備を拡充することとしたほか、低廉、良質な学校給食用物資の安定的供給に資するため、五十年度に新たに設定した学校給食用物資安定供給基金について七億五千万円を追加し、資金量を合計二十億円にすることといたしております。
次に、学校給食の整備充実につきましては、米飯給食の導入を推進するため、米飯給食関係施設設備を拡充することといたしましたほか、低廉、良質な学校給食用物資の安定的供給に資するため、五十年度に新たに設定した学校給食用物資安定供給基金について七億五千万円を追加し、資金量を合計二十億円にすることといたしております。
六、学校給食の運営につきましては、最近の物価情勢のもとでその円滑な実施を確保するため、昭和五十年度予算において、前年度に引き続き、準要保護児童生徒に対する援助費補助金等の補助単価を実情に即して大幅に引き上げますとともに、新たに学校給食用物資の安定供給対策特別事業に対し、補助を行い、低廉良質な学校給食用物資の安定的供給を図るなど、給食費負担の増加を極力抑制することといたしております。