2019-03-14 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
○真山勇一君 今繰り返しおっしゃられているその電気の低廉性と安定、それからCO2が少ないものとおっしゃっている、それはよく分かるんですけれども。 ただ、よくちょっと考えていただきたいんですが、この東海第二原発を稼働させるための、安全基準を満たすための、あれですよね、その費用なわけですよね。 もし、じゃ、東京電力が資金支援やめようということになったら、これ、その安全対策ができなくなる。
○真山勇一君 今繰り返しおっしゃられているその電気の低廉性と安定、それからCO2が少ないものとおっしゃっている、それはよく分かるんですけれども。 ただ、よくちょっと考えていただきたいんですが、この東海第二原発を稼働させるための、安全基準を満たすための、あれですよね、その費用なわけですよね。 もし、じゃ、東京電力が資金支援やめようということになったら、これ、その安全対策ができなくなる。
安定供給、そして高度な水質、価格の低廉性などが相まって、他国と比較いたしましても極めて優秀なシステムになっていると思っております。これは、幾多の災害や戦火をくぐり抜けてこられた我が先人の労苦、それがまさに培ってきたものであると思いますが、一方で、現在も水道が通っていない未普及地域の人口がざっと三百九十万人いらっしゃるということでございまして、これは四国四県にほぼ相当する数字だと聞いております。
したがいまして、例えば、工場の閉鎖等によって貨物輸送需要そのものがなくなってしまった、あるいは鉄道輸送の長所である大量性、定時性、低廉性という特性が必ずしも十分に発揮できないような路線についてまでそれを維持するかどうかということにつきますと、そういうところについて鉄道事業者が撤退等をすることについては、必ずしもモーダルシフト政策に矛盾するものではないと私どもは考えております。
あわせて、現在の鉄道貨物輸送の分担率は、先ほど大臣からも御答弁がございましたけれども、トンキロベースで約四%と低いものでございますけれども、鉄道貨物輸送というのは、大量性、定時性あるいは価格の低廉性というふうな特性がございます。こういう特性を生かすような長距離の輸送分野ということを中心に、鉄道貨物の役割というものはできるだけ大きなものにしたいと考えております。
海運については特に大量性、低廉性というのが大事なポイントである。こういった特性を生かしながら必要な交通サービスが安全、円滑、効率的に提供され得るような交通基盤の整備を進めていかなければならないというふうに思っております。
確かに、電気通信サービスは、国民生活、経済に必要不可欠な公共性の高いサービスでございますものですから、その料金につきましては、低廉性とか利用者間の利用の公平性というものが強く求められております。現在、この分野におきましては、ある程度の競争が進展しつつあるという状況はございますけれども、国際分野も含めましていわゆる完全な市場価格が形成されている市場はまだ非常に少ないわけでございます。
言いかえますならば、今後推進していく上で、質の高いストックの形成を図る一方、総合的な低廉性というものを追求していくことが必要であろう、そのように思います。
石炭火力は電源の多様化、原料の低廉性の点で今後注目をされるところであります。 対面に能登島を臨む七尾湾に面した敷地内では、原料搬入から発電までの作業が一貫化されるなど、徹底した効率化、省力化が追求されております。また、脱硫等環境対策にも相当の配慮がなされているようでございました。 同発電所視察の後、富山県に入りました。
○大塚(秀)政府委員 最近の円高傾向の定着、交通費が安く、その分宿泊費の割合が高くなること等から、その低廉化を求める近隣諸国からの外客の増加によりまして、外客が宿泊料金について低廉性を重視する傾向が出てきているのは先生御指摘のとおりでございます。
その観点として、料金の低廉性だとか、サービスの迅速性とか確実性、利便性というようなことに着目した施策を講じてきたわけでございますけれども、郵務局長に着任して子細に冷静に点検してみますと、現行法令の中でのサービス改善はここ数年間で郵務局を中心にかなり質量ともに努力をしてやっているというのが私の印象で、よくやってきたなという感じでございますが、これ以上時代の進展に合わせた郵便事業の改善、改革をしようと思
もちろん今必死の研究開発をいたしておりますけれども、しかしながら、今日そういうふうに考えますと、我々としてやはりコストの低廉性あるいは安全性――安全性といいますのは環境ということでございますけれども、ポリューション等に対して割合に安全である、そういう点で原子力というエネルギーに依存せざるを得ない、しかしこれにはいわゆる安全性の確保が絶対条件である、こういうことが言えると思うのであります。
そして、それは確かに低廉ではありますけれども、非常に危険な扱いでございまして、そのために先ほど大臣、局長も申し上げましたように、抜き取り、改ざんというようなことも行われるものでございまして、そういう意味では危険を負担して、危険を承知の上で低廉性、効率性を要求しているということになるわけでして、それがそのまま維持するのがいいのかどうかという問題ももう一つ政策的にはあり得ると考えております。
それにはそれだけの理由がございまして、我が国の品質の優秀性、価格の低廉性、アフターケアの持続性、そういういろいろな長所もあるわけでございます。がしかしながら、いつまでも現実問題としてこのような膨大な黒字を維持していくということは、とても将来も考えられるところではございません。
国鉄は、全国的な鉄道網を持ち、明治五年の開業以来今日まで、大量輸送性、定時性、安全性、低廉性等鉄道の特性を生かしながら、我が国の産業経済、教育文化の発展と国民生活に大いに貢献をしてきましたことはだれしもが認めるところであろうと存じます。
そういう意味において、いろいろな面からそういうアイデアが生まれ、商品が生まれてくるということは、国民のニーズにも合いますし、またその競争というものが次第次第に効率化して低廉性を呼んでくる、そういう点もありますし、むだもなくしていくという点もあると思いますし、新しい技術開発をそれが生んでくるという要素もあると思うのです。
しかしながら、原子力発電所がエネルギーの中でいろんな特徴を持っておりまして、たとえば価格の低廉性の問題あるいは大容量で供給できるという問題、あるいは供給が比較的にほかのエネルギーに比べまして安定性があるというような問題を考えますと、どうしても原子力発電に依存せざるを得ない状態になるということでございますので、私ども頭が痛い問題といって拱手傍観するわけにもまいらぬということでございまして、今後のエネルギー
中でも原子力発電は、燃料供給の安定性、低廉性及び大量供給性から石油代替電源の中核をなすものとして最も有望視されるものであり、今後十年間に現在の三倍強の五千万キロワット強にまで拡大することを目標としております。しかしながら、原子力発電所の立地は円滑に進捗しているとは言いがたく、局面の打開のためには、今後さらに格段の努力を必要とするところであります。
○政府委員(石月昭二君) いわゆる協同一貫輸送方式、たとえば鉄道、海運の持つ大量性、低廉性というような特性と自動車の持つ機動性、便宜性というような、お互いにいいところだけを結合いたしました輸送方式、これを私ども、自動車と鉄道の幸福なる結婚であるとか協同一貫輸送とかという言葉で言っておりますけれども、この式の輸送方式は従来からずっと研究されておりまして、御承知のように、鉄道と自動車につきましては、フレートライナー
それから第三点といたしまして、石炭あるいは水力はどうするのだというお話がございますが、私ども原子力発電所に限定をいたしまして本制度を構成いたしましたゆえんは、第一に電源コストの低廉性でございます。今後の電力料金の安定を確保するために原子力発電所が一番コストが低いということが第一に言えるわけでございまして、同時にこれが大量かつ準国産エネルギーによって賄い得るという点があるわけでございます。
そういう意味において、一応私どもとしましては、原子力の低廉性ということはある程度確信を持って言えるのではないかというふうに考えております。