2000-03-14 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
液体酸素ターボポンプについては、航空宇宙技術研究所で、キャビテーションと言われる低圧部に発生する液の沸騰現象に伴う軸振動、その抑制機構を実験と理論考察を行って、こちらの方から報告論文も出されております。
液体酸素ターボポンプについては、航空宇宙技術研究所で、キャビテーションと言われる低圧部に発生する液の沸騰現象に伴う軸振動、その抑制機構を実験と理論考察を行って、こちらの方から報告論文も出されております。
低圧部が例年になく異常に強化されているわけですね。そうしますと、オホーツク海、千島あたりは、どちらかといいますと、北寄りの風が強まる、そういう傾向がございます。
第二は一般の消費家庭における対策でございますが、前者につきましては、当然のことではございますけれども、そのような際における自動遮断弁といったようなものの技術は十分開発されておりまして、それらの対策をとっているところでございますが、いま先生からお話のございました一般の消費家庭で用いる自動ガス遮断装置につきましては、お話がございましたように、大きく分けまして低圧部に設置するタイプと高圧部に設置するタイプ
それから使用中の火を消す、火災の発生を防ぐ、液化ガス用の耐震自動ガス遮断装置の開発等の関係について、LPガス業界を中心にいろいろ言われているんでありまするけれども、低圧配管中に装置を取りつけた場合に、震度六以上の大規模地震が発生したときには、その上流部の配管等に被害が生じて役立なくなってしまうということが非常に恐れられているわけでありますが、こういう装置の取り扱い方について、また取りづけについて、今後低圧部
もちろん低圧部についてもオーケーですということが出ておりますが、むしろこの答申の方は高圧部において遮断することは好ましいことだ、こういう答申もあることでございますので、ただいま申し上げた高圧部について、現在好ましい結果を得られながら使用しているものについては何ら差し支えない、こういう理解でよろしいのですか。
いま先生御指摘の点はこの第二種液化石油ガス器具に関する政令指定でございまして、先生御指摘のように現在の政令は、ちょっと技術的になりますけれども、水柱三百五十ミリメートル以下のゲージ圧力のガスを遮断するという仕組みになっておりまして、おっしゃられましたように低圧部で作動する、こういう仕組みの遮断装置でございます。
○斎藤説明員 簡単に御説明を申し上げたいと思いますが、当日、七月十八日には、北のほうと南のほうから高気圧が来まして、本州一帯が低圧部になっておりまして、そこへ上空に非常に冷たい空気がやってきまして、下層があたたかくて上層が冷たくて、非常に不安定な大気状態になっておりました。
次に、台風十五号でございますが、台風十五号は、沖繩の近海に袋状の低圧部が存在したのでありますが、その中にまとまった熱帯低気圧に類似するものができまして、これが十九日から二十二日にかけてでございます。で、この熱帯低気圧は、十九日の朝、たまたま日本海の付近にありました寒冷前線を刺激いたしまして、そのために山口県で局地的な大雨が降ったのでございます。