2005-03-15 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
井上参考人に伺いますが、一昨年秋になりますが、金融機関の融資姿勢について、井上参考人、たしか日刊工業の一昨年の秋のに書いておられて、優良企業には金融機関が押し寄せて低利貸し出しの提案をやる、経営不振企業には貸しはがしや金利引き上げ、中間の企業には金利引き上げ要求だけということを主張しておられましたが、保証つきでないと中小企業は借り入れが難しいと思われますが、最近の金融機関の貸し出し姿勢の状況ですね。
井上参考人に伺いますが、一昨年秋になりますが、金融機関の融資姿勢について、井上参考人、たしか日刊工業の一昨年の秋のに書いておられて、優良企業には金融機関が押し寄せて低利貸し出しの提案をやる、経営不振企業には貸しはがしや金利引き上げ、中間の企業には金利引き上げ要求だけということを主張しておられましたが、保証つきでないと中小企業は借り入れが難しいと思われますが、最近の金融機関の貸し出し姿勢の状況ですね。
確かに一般的に見ますと、補助金に頼らないで、要するに民間ではできないであろう超長期の低利貸し出しがどうして資金運用部の世界では可能なのかということについて十分に説明ができていなかったかもしれません。そういう思いもするわけでございます。
このイ・アイ・イ・グループのメーンバンクであったことからくるこの割り当てにつきましては、それ相応のこととして受けとめているわけでございますが、実際の過去の例を見ましても、低利貸し出し、また支援損はその例がございますし、また今回の銀行が新しくそれに、新しいスキームが出てきたということで、これは御当局がいわゆる信用秩序あるいは預金者の保護のために一歩踏み込んだスキームをつくられた結果であるというぐあいに
○田代富士男君 ただいまもいろいろお話がございましたが、国民金融公庫、中小企業金融公庫は資金運用部資金をもとに政策的に低利貸し出しをしていらっしゃいますが、片や商工申金の原資というものは債券発行を中心に求めまして、その債券の金利が五年物で利付債いわゆるリッショーが七・九%、一年物の割引債いわゆるワリショーが七・六三%と、高いという、まずここから検討しなくちゃならないということはいまの御説明でも理解できますが
そういうような趣旨から申しまして、ただいま昭和七年以降の例をお引きになりました国債担保の低利貸し出しというようなことは、実態においてまさに日本銀行引き受けによる国債増発、それに基づく通貨の膨張ということと等しい形の意味合いを持つことになると思います。
低利貸し出し制度の中には、先ほど来申し上げましたように、そういった資金種目を設けておるということではございません。構造改善のほうに書かれておりますことは、そういった資金種目をもって借り受けました実態を調べてみると、あるいは従来の資金の借りかえというふうなことに実態上使われておるというふうな分析をしたものであろうと、こういうふうに了解をしたいと思います。
それから農村から吸い上げるばかりで、貸すほうは不活発だ、これはまあできるだけ改めて農村への貸し出しを活発にするということが必要でありますし、近代化資金制度はそのためにも設けられたわけでございますが、最近、系統が自主的にやると、四百億円の新しく低利貸し出しをやるということもその具体的なあらわれでございますが、もっと基本的に考えて、戦前においても実はそういう傾向があったのでございます。一方交通的な。
○小林政夫君 商工中金の金利を引き下げるために、政府出資金利を引き下げるためのみではないでしょうけれども、政府出資だとか、あるいは資金運用部資金の低利貸し出しや、低利商工中金債引き受け、こういうような要望がありましたが、このおっしゃった通りにして、従来の貸し出し金利と比べて、どの程度の要望があればどの程度の金利が軽減できるかという推算をなさっておればお知らせ願いたい。