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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-02-12 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

金融効率化目的は、適正な競争を通じ、低利安定資金供給することであると考えますと、なおさらのことでございます。  もとより、金融機関といたしましては、今後とも従来に引き続いて諸準備金引当金など、自己資本の充実を含め経営内容健全化に一段と努力してまいる所存であります。  また、預金保険が創設せられる場合、保険料が過大な負担になり、資本コストの底上げにならないようにすることが大切であります。

岩佐凱實

1967-08-23 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

また、懸案の資本自由化問題が検討から実施の段階に進むとともに、産業界に対する低利安定資金供給要請が強くなっております。このような環境下におきまして、今後の金融制度、特に長期金融機構のあり方について、信託銀行としての立場から私の意見を申し述べさせていただきますが、お許しを願いまして、まずわが国における信託業の沿革と現状から申し上げてまいりたいと存じます。  

千頭暎臣

1967-08-22 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

私は、今後の日本経済の方向に照らしまして、金融界要請される事柄は、まず第一に、産業界国際競争力を強化するために協力すること、端的にいえば、低利、安定資金供給であると考えます。貿易、資本自由化が本格化するに伴いまして、産業界がきびしい合理化をやり遂げなければならない今日、この要請には何としてもこたえなければならないと思います。  

上枝一雄

1967-07-10 第55回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

もっとも、低利安定資金供給は、銀行にとりましては常に変わらざる責務であり、事実、これまでも鋭意努力を傾注してまいったのであります。  一例を申し上げますれば、都市銀行資金コストは、昭和三十二年の六・五七%から最近では六・一五%へと、十年間に約〇・四%低下しておるのでございます。特にその内訳を見ますと、人件費物件費などの経費率は二・六%から二%強へと、〇・六%近くも低下いたしております。

田實渉

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