2003-06-03 第156回国会 衆議院 総務委員会 第17号
さらには、長期で安定した資金を地方団体へ供給するという公庫資金の本来的な機能、これは大変やはり今のところ重要ではないかと思っておりまして、今委員の御懸念でありますけれども、公営企業の経営状況、現下の金利情勢を見ながらも、いずれにしても、随時借りかえ額の増額、対象企業債の要件の緩和、こういったことを図りながら、着実に高利債のさらに低利債への転換というのを実現してきたわけでありますけれども、平成十五年度
さらには、長期で安定した資金を地方団体へ供給するという公庫資金の本来的な機能、これは大変やはり今のところ重要ではないかと思っておりまして、今委員の御懸念でありますけれども、公営企業の経営状況、現下の金利情勢を見ながらも、いずれにしても、随時借りかえ額の増額、対象企業債の要件の緩和、こういったことを図りながら、着実に高利債のさらに低利債への転換というのを実現してきたわけでありますけれども、平成十五年度
○政府委員(山本長君) 大阪府知事からは、地方公共団体の出資を含め、長期低利債等による資金の調達についても積極的に協力するとともに、地元経済界に対しても本構想実現に協力するよう強く要請してまいりたい、自分のところについては積極的に協力する、こういうふうに大阪府知事からは文書が提出されております。
こうした金利底打ち感から、主要な投資家筋が長期投資を手控えて、おしなべて模様ながめの買い見送りの姿勢をとられました反面、一部に長期低利債の売り急ぎが見られましたことなどの事情が重なりまして、相場の下落を加速したものと思います。
先ほど大臣おらぬときに非常に失礼なことを言ったんですが、大臣おらなくても松井監理官がやるよと言ったけれども、それはちょっと訂正しておいて、いまの話について大臣は私の長期低利債についてそういう政策をとる方がいいかどうか、私はとるべきだ、とってもらいたい、こういうように言っておるんですが、お答えを願えるでしょうか。
○片山甚市君 私の不注意で聞き漏らしましたから、一言、長期低利債については、私の申し上げたことは理論としてわかるから検討するというようにお答えを願ったと思ってよろしゅうございますか。
かくのごとく農業経営にせっかく努力を傾注しているにもかかわらず、負債の償還に追われて容易に立ち上がり得ない者のために、農林漁業金融公庫の長期低利債に借りかえさせ、しかも一定期間は無利子の据え置き期間を設け、すなわち、それによってその間は負債のたな上げを行なって、農業経営の再建を促そうとするのが本法案提案の趣旨であります。 次に、この法律案の内容について御説明申し上げます。
あるいは高利債があれば低利債の借りかえを心配してあげる、こういうような問題は当然文部省としては考えなければならぬ問題として今日までもやってきておるつもりであります。なかなか御期待どおりにいっていないので御不満があるだろうと思いますけれども、十分関心を持っておるつもりであります。
そのために一般会計からの繰り入れとか政府の低利債の応援とか、いろいろの方法が講じられておるわけであります。それで両者の間にはある程度のそこに線が引かれた経営、経理になっておるかと思います。
私たちはこういう問題以来できる限りその経費を少からしめるという意味合いにおきまして、公募資金をできる限り政府資金に切りかえさせよう、また梓発行しておりました高い利率の公募資金につきましては、低利債への借りかえを一つ認めていこうじゃないか。
そういう場合、二十九年度の年度末の赤字債だけに対して低利債を供給するという建前になっております再建整備促進法を、三十年度、三十一年度末の赤字のあったものに対しても適用し得る余地があるというふうにしていただいたらどうかと考えておるのでございますが、私たち東北におるものにつきましては、現に青森県が相当苦しいと思うのでございます。
それでまず第一点についてお伺いしたいのですが、この再建整備法をやられる場合に、ただ長期低利債に切りかえるということだけでなしに、その前提として地方税の二割方増徴をさせるという一項があったと思う。
(笑声)外債償還についても、イタリアでは未拂利子と元本をそつくり新らしくして低利債に借換えられているが、日本にもその可能性があるか、その努力をする意思があるかどうかということであります。
次はこの問題に関連しまして、高利債を低利債に借りかえる、公債の借りかえといつたようなことを今考えておられますか、この点を伺いたい。