1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
この腐乱病対策ということで、これもむずかしい名前がついておりますが、りんご低位生産園再開発促進事業というものを年次計画でやってきております。 それから最後は、こういうようなことでできました果物を合理的に出荷するということ、流通出荷関係の整備が必要でございます。
この腐乱病対策ということで、これもむずかしい名前がついておりますが、りんご低位生産園再開発促進事業というものを年次計画でやってきております。 それから最後は、こういうようなことでできました果物を合理的に出荷するということ、流通出荷関係の整備が必要でございます。
五十一年度からは低位生産園再開発計画をやって予算をつけた。昨年度は休眠期に対する薬剤散布に補助を出したりしております。しかし、根本的には根治の薬剤開発でなければならないと思っております。今度、農林省が大蔵省に要求した予算の中に、リンゴ腐乱病等新薬開発事業が出ております。私は本当によかったと思います。これで一つの大きな前進が見られると思います。 そこで、二つ質問があります。
○政府委員(澤邊守君) 利子補給事業は五分まで、平均標準四分五厘の利子補給をするという仕組みになっておるわけでございますが、先ほど申しました低位生産園再開発促進事業で伐根、改植をした農家が、それによりまして収入がその分だけ減るというのを補う対策としてやっておるわけでございますが、申し込みは、現在各県でそれぞれ申し込みをとりながらまとめておるところでございますので、現在何戸というところは申し上げる段階
長野県はこれによりまして、根絶はいたしておりませんけれどもかなり減ってきておるわけでございますが、最近は北海道、青森を中心にいたしまして、周辺の岩手、秋田等にもこの病気がふえておりまして、これに対する対策が必要であるということで、長野、北海道等にこれまでやっておりました特殊病害虫緊急防除事業という予算項目ではなくして、新たにリンゴ腐乱病対策としてリンゴ低位生産園再開発促進事業という事業を行いまして、
○相沢武彦君 そこでリンゴの改植事業なんですが、低位生産園再開発促進事業を行っておりまして、この事業には、その実施計画や資金面で各産地の都道府県に任せているようでありますが、どの程度自由に運用できるのか伺いたい。
三つには、計画生産出荷促進事業など国の施策を改植、更新事業一本にしぼり、低位生産園の更新、転作に助成を。四つには、原料価格保証のため基金制度確立に助成を。五つには、集出荷施設の改善に対する助成と国鉄運賃などの値上げに伴う運賃負担の軽減措置などが決議されております。当局も御承知だと思います。
米以外の被害ではリンゴ、野菜等の被害も大きいとのことでありますが、特に特産のリンゴは冷害被害に加えて腐乱病による被害も大きく、関係者からは腐乱病根絶のための試験研究機関の充実強化とともに低位生産園再開発事業に対する国庫補助率の引き上げ等につき強い要請がありました。 次に岩手県の状況について申し上げます。
このほか、新たに、リンゴについて低位生産園の再開発を行うとともに、おうとう、パインアップル等の特産果樹についても施策を強化することとし、これらを含めた果樹対策として、総額七十五億八百万円を計上しております。
このほか、新たに、リンゴについて低位生産園の再開発を行うとともに、オウトウ、パインアップル等の特産果樹についても施策を強化することとし、これらを含めた果樹対策として、総額七十五億八百万円を計上しております。
このほか、新たに、リンゴについて低位生産園の再開発を行うとともに、桜桃、パイナップル等の特産果樹についても施策を強化することとし、これらを含めた果樹対策として、総額七十五億八百万円を計上しております。
それからもう一つ、改値した場合の融資について来年度予算要求に織り込まれているわけですけれども、これは低位生産園再開発等促進事業以外の自力で改植した場合にも対象として含まれるというふうに私たちは考えられるんですけれども、それも当然のことだということで確認してよろしゅうございますか。それだけ。
それからまた、管理労力の不足とか、ただいま御指摘の病害等の発生とか あるいはまた転用とか、こういったことによりまして、散在園とか低位生産園を中心にしまして、廃園面積の方が新値面積を上回っている。現実はそうでございまして、したがいまして、現在減少傾向をたどっております。