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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第3号

また、麻原が確立した修行体系、これを継続しておりまして、麻原修行を特徴付けておりましたイニシエーションと同種の儀式を取り入れている、あるいは、麻原の創設した位階制度その根本部分を維持しているといったような事情が認められます。それと、先ほど申しましたように、信者等は今でも麻原に対する敬信というものを現実に吐露しているというようなところもございます。  

杉山治樹

1958-03-11 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

華族制度があり、それから位階制度が残っておりました。そしてまだ士族という名前が残っております。あくまでも前にさむらいであった人はとうといとされていたために、その余波を受けて前にいやしい階級とされていた人はあくまでもいやしいものだということが、明治時代から大正時代を通じてずっと残っていたわけです。身分制度は表面上消えた格好だが、実質上は残っていた。

八木一男

1953-02-25 第15回国会 参議院 内閣委員会 第10号

先ほどから伺つておりますと、大変位階制度というものは非常な不評判でありまして、これは絶対的にやめてくれというような御意見が出ておりますが、私の意見位階制度は絶対的に存続すべしという意見であります。栄典というものは栄典をもらつた人が喜ぶものでなければならん、こう思います。又日本栄典というものは日本日本らしい栄典日本特有の伝統を示した栄典でなくてはならんというふうに私は考えるのであります。

瀧川政次郎

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

何か昔の制度、それも宮中関係というものは昔のままでありますれば意味があると思いますが、その点が根本的にかわつているのでありますから、今位階制度というものを設けることについては、こういう必要がないようでもあるし、設けてもはたして有用な制度として国民が受入れるかどうかという点について疑問を持つ次第であります。従つてその存置は必要はないではないかというのが私の率直な意見でございます。  

植村甲午郎

1953-02-17 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

次に第六番目になりますが、位階制度は、ある行為、仕事に対する栄典でなく、いわゆる人の上に人をつくろうとする思想に基く制度であるといたしまして反対する人が多いのであります。積極的に反対しないまでも特権を伴わないといたしますれば、何ゆえかかる制度が必要になるのか理解する人が非常に少いのでございます。

関桂三

1953-02-17 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

今度の栄典法案の内容を見まして私一番ふしぎにたえないのは、位階制度であります。正一位以下十六位までにわかれた位階制度これは確かに宮中制度とともに発達し、あるいはまた宮中席次によつて設けられたものだろうと思いまするが、今日の新憲法のもと、あるいは今日の情勢からして、位階制度などというものは設けない方がよろしいと思います。

住本利男

1953-02-17 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

そこで私どもが最も不可解に考えるのは、前の公述人の方々もみな申されておりましたけれども、この位階制度の復活、位階制度についてはいろいろ議論がございましようが、私はこれは勲章制度とは別個のものである、勲章制度はその人の功績その他に対する国家の表彰方法でありましようが、位階制度というものはそれも含めておりましようけれども、どちらかというと身分制度になつて来るのであります。

伊佐秀雄

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