2009-06-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
こういったことがもちろん手続としてはあるわけでございますけれども、一方で、これまで許可対象でなかったということで実質上やはりなかなか協議が行われていなかったと、こういう事例も見られるところでありまして、これ、許可対象にすること、法定協議の対象にすることによってすべてがこういった協議対象になるということ自体、よりその影響の少ない農地に誘導する、そういった位置選定の上で農地担当部局と十分調整をして行われると
こういったことがもちろん手続としてはあるわけでございますけれども、一方で、これまで許可対象でなかったということで実質上やはりなかなか協議が行われていなかったと、こういう事例も見られるところでありまして、これ、許可対象にすること、法定協議の対象にすることによってすべてがこういった協議対象になるということ自体、よりその影響の少ない農地に誘導する、そういった位置選定の上で農地担当部局と十分調整をして行われると
○政府参考人(吉村馨君) まさにここに例示されている道路、それから農業用の用排水路、こういったものは地域振興上の必要性が高いというふうに考えておりますし、また、そのほかのもちろん公共施設、公共転用施設で、先ほど委員御指摘のあった鉄道路、こういったものについても地域振興上の必要性が高い上に、やはり線的な施設でありますので位置選定に任意性がない、こういったことで法定協議の対象とすることは適当でないというふうに
この趣旨は、これらの施設が本来、位置選定に任意性があるにもかかわらず集団的な優良農地の真ん中に設置されるというような例が見受けられて、さらにその周辺がスプロール化すると、つまり関連店舗が立地するとか、そういったことを招くということで優良農地の確保に支障が生じているという事例が散見されたこと、そういうことで今申しましたような五施設について法定協議の対象にすると、こういうことでございます。
新石垣空港の建設場所についての御質問でございますが、空港の建設位置につきましては、まずは事業実施主体であります沖縄県が案を作成するものと認識しておりますけれども、現在の新石垣空港の建設位置案は、沖縄県におきまして、地元関係者を中心に、自然保護団体あるいは学識経験者等を委員といたします新石垣空港建設位置選定委員会が設置されまして、島内の四つの候補地につきまして検討を行いまして、最終的には、白保海域の自然環境
位置選定委員会によれば、湿地やカンムリワシなどの自然環境問題が取り上げられておりますけれども、カラ岳陸上案に比べれば、どっちがより問題が多いかといえば、これはもう歴然としているわけでございます。また、滑走路を南に五百メートル延長した場合、石垣港湾計画との競合ということも触れられておりました。
○春成政府参考人 冨崎野案についてでございますけれども、先ほども申しました、新石垣空港位置選定委員会におきまして、この冨崎野を含む四案が検討されてございます。
○春成政府参考人 先ほど申しましたように、これは平成十一年六月に新石垣空港建設位置選定委員会が設置されまして、四つほどの案につきまして空港の位置選定を行ってございます。その中で、先ほど申しました理由から、現空港の拡張案については否定されたところでございます。
沖縄県、そして県議会、石垣市、市議会あるいは八重山の地元の皆さん、総意のもとで、今度、これまで二十六年にもわたる紆余曲折を経てきた位置選定、それが総意で決まり、八重山郡民の夢であり悲願でもある新石垣空港の建設は機が熟しているのではないか、私もその実感を持って、先日、石垣市から戻ってまいりました。
これは、県の策定した新石垣空港基本計画書、カラ岳陸上案が、交通政策審議会航空分科会がこの八月に中間取りまとめで提言した新規事業採択の際の必要条件、十分な合意形成、位置選定、その他環境影響見通し等を十分にクリアしていないためと考えますが、いかがでしょう。すなわち、このカラ岳陸上案での新空港建設には無理があるのではないか、こう推測をするわけですが、御見解はいかがでしょう。
○増井政府参考人 新石垣空港の計画につきましては、現在までに沖縄県が、地元の関係者、自然保護団体、それから学識経験者などをメンバーといたします新石垣空港建設位置選定委員会の審議を経まして、平成十二年四月にカラ岳陸上を候補地として選定されますとともに、地元の合意形成を図るための地元調整会議におきまして、平成十三年の五月にターミナル地区を東側とする計画案で合意されまして、これをもとにいたしまして、現在、
海生生物についての記載とともに、このような意図的な資料が建設位置選定委員会に提出されていたことは大きな問題だと思うわけでございますが、時間がございませんので、大臣、答弁は求めません。指摘だけにとどめておきたいと思います。 要するに、選定委員会においては、環境問題なども十分に検討されず、かなり強引に押し切ったというのが実態のようでございます。
この二、三日ですけれども、代替施設の位置選定で、リーフ案が確定的と報道されておりますが、リーフ上に代替施設を建設した場合、海岸からリーフ内への住民の立ち入りは自由なのでしょうか。
たしか、この議論の過程でも、沖縄県が設置しました新石垣空港位置選定委員会でそういった二千五百にするという議論が出されたというふうに聞いております。技術的には可能性があるのかなというふうに思いますが、いずれにしましても、事業主体である沖縄県の考え方ということになろうかと思います。
そして宮良牧中案と、三回変わってまいりましたが、昨年稲嶺知事によって新石垣空港建設位置選定委員会を設置し、検討を進めてこられたわけでございますが、先般三月十一日、決定を見ました。
沖縄県では、いろんな専門家の御意見も拝聴しながら、新石垣空港の位置選定についてこれまで作業を進めてまいりまして、宮良牧中案というのが決まったわけでございます。
ただ、ゴルフ場への農地転用許可に当たりましては、優良農地の保全及び計画的土地利用の推進という許可基準の基本を踏まえながら、また位置選定とか計画面積の妥当性、それから周辺の農業に与える影響等をも厳正、的確に判断することによりまして、地域の活性化に資するものについては転用許可をしているところでございまして、今後ともその運用及び審査については慎重に対処してまいりたいというふうに考えております。
昭和五十四年、五十五年度につきましては、近畿圏におきます学術研究機能の充実と学術研究都市整備の基本方向、また中核となる学術都市の位置選定等の調査を行ってきたところでございますが、学術都市を京阪奈丘陵に整備することが適当だという結果を得ているわけでございます。
○塩川国務大臣 空港は、成田の場合もわれわれ承知いたしておりますが、空港であるとかあるいは鉄道という、こういう大きいプロジェクトを進めますのに、その位置選定につきましてはどうしても総合力を発揮した客観的な、科学的な調査が必要でございまして、それを航空審議会で長年にわたりまして検討願い、そして答申が出されました。その答申によりますと、泉州沖が関西地域では最適であるという答申でございました。
地熱発電所の適地はその多くが自然公園内にあることから、立地による景観破壊が常に問題になりますが、この点について当発電所では、位置選定についての配慮、敷地面積の極小化、工作物の高さの制限、塗装色の工夫などによって景観を損ねることをできるだけ避ける対策を講じています。
同公園建設の位置選定に際しまして、お話の逗子・葉山地区等が当時すでに候補として挙げられておったことは事実でございます。しかし、記念事業としての公園を一日も早く国民の利用に供するということも要望されておりまして立川基地跡地に決定した経緯があるようでございます。
○井前説明員 終末処理場の位置選定に際しましては、自然的、社会的な地域特性を考慮し、建設、維持管理上、最適な位置とする必要がございます。本地域につきましては、特に以下の点に留意しつつ、処理場適地の検討を行ったわけでございます。一つは、水質環境基準を達成するためには、低水流量の比較的大きい利根川本川に処理水を放流することが適当であるということ。
これが制度上の問題でございますが、しかし、他方、行政指導の問題といたしましては、地方農政局を通じまして、群馬県の農政担当部局に対しまして、優良農地が極力つぶれることが少ないような形で位置選定を考えるという面でいろいろ指導もしてまいったところでございます。
○松尾説明員 空港の位置選定につきまして、まず地元の住民と十分対話をすべきであるというふうな問題については私どもも認識いたしておりまして、当時の問題についてその対話が必ずしも十全でなかったかもしれませんけれども、関係の知事さんを初め公共団体の方々とも話し合いをしたというふうに考えておりまして、その直接住民対話が欠けていたという点については若干あったかと思いますけれども、今後そういうことを十分踏まえまして
○松尾説明員 航空審議会の位置選定につきましては、いま先生の御指摘のとおり、三ヵ所ございましたわけでございますが、その中に北総台地の富里の地区があったわけでございまして、私どもとしては、それの航空審議会の意見を十分拝聴いたしまして、慎重に政府として検討いたしまして三里塚地区に決定されたというように考えておりますので、無視したというふうには考えておりません。
青森市では国鉄の要請に基づいて、東北新幹線の青森市内通過ルートと青森駅の位置選定についての意見書というものを、懇談会をつくりまして、青森市議会でもこういう方向で一応決まっているわけですが、盛岡の工事局とかあるいは国鉄本社の方に参りますと、どうもこの青森市が意見書を出しているルートあるいは駅舎とは違う、そういうお話を承っているのでございますが、その面についてはどうでございますか。
第二点が「新空港の位置選定を行なう場合は、先ず気象データの収集から着手すべきである。」、第三点が「今回の飛行調査による運航技術の面から見れば、月汀里は好ましい候補地の一つと思われる。」、第四点が「新国際空港の完成までの間、安全性の向上および就航率の向上を図るなど、現国際空港を段階的に適宜整備する必要がある。」、こういう結論になっております。
——その一九ページを見ますと、「位置選定の条件」というところがあって、aからずっと書いてあってhの項に、騒音の問題で、「騒音被害の問題の起らない位置、地形であるか、または滑走路の方向選定等によって、この問題を殆んどなくすることができる」というふうに書いてあるわけなんです。