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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-04-18 第40回国会 衆議院 文教委員会 第20号

御参考に申し上げておきますと、森川勇氏は本物説の張本人でありますが、日本光学株式会社位相差顕微鏡をもってした検査の結果、新乾山は新しいものではないことがわかったといって写真をずらっと並べて人々に見せておるのであります。また千葉大学の鉄と砂のゼミナールという研究グループに新乾山調査してもらったところが、その結果は陶器嵌入——表にできておる、裏にもあろうが、そのひびですね。

高津正道

1962-02-14 第40回国会 衆議院 文教委員会 第4号

高津委員 では第三問に移りますが、昭和時代作品たるいわゆる永仁のつぼを、国が鎌倉期永仁時代作品であるとして重要文化財に指定したことは誤りであったのでありますが、その指定取り消しに、あたっては初めて位相差顕微鏡エキス線螢光分析などの科学調査を採用したのであります。今回こそまず第一に、さきにあざやかに威力を発揮したこの科学調査を、問題の新発見の佐野乾山ものに適用すべきであると思います。

高津正道

1962-02-14 第40回国会 衆議院 文教委員会 第4号

清水政府委員 エキス線螢光分析位相差顕微鏡というようなものによりまして、その材質なり経過年数を調べるということは、今日科学的な管理方法として非常に大切であることは申し上げるまでもないことでございますが、これも文化財保護委員会といたしまして、現在数百点ありますが、だれのところにどういうものがいっておるかというようなことは具体的にはわかっておらないのでございまして、もし所有者があるいはその他の人が、

清水康平

1961-04-19 第38回国会 衆議院 文教委員会 第17号

また科学的な調査におきましては、エキス線螢光分析によりまする釉薬、上薬の中に微量の成分として含まれておりまする特定の元素、これはストロンチウムとルビジウムでございますが、その元素の比率、第二にはこれは東大にしかなかったのでございますが、位相差顕微鏡によりまする釉薬の経年の風化損傷などの調査、それから第三といたしましては、エキス組写真による内部構造透視などの調査を行なって参ったのでございます。

清水康平

1961-02-24 第38回国会 衆議院 文教委員会 第4号

それからもう一つは、位相差顕微鏡による表面調査、倍率を百五十倍くらいにいたしまして、表面の傷、腐触などを調査いたします。そうすることによって、陶器表面に現われた経歴を調査することができると思っております。それから、これも先ほど申し上げたのでありますが、ジルコンランプによる表面調査もいたしておるわけであります。

清水康平

1961-02-24 第38回国会 衆議院 文教委員会 第4号

位相差顕微鏡による検査、あるいは螢光分析検査、あるいは残留磁気調査などいたしておるわけでございますが、銘文の書体、内容あるいは様式、技法等調査は相当程度進んで一つ方向に向かっておりますが、科学的調査はまだ一部調査中でございまして、文化財保護委員会事務当局といたしましては、一つ方向に進んでおりますけれども、ここで具体的に断定して申し上げるためには、三月の二十七日から開かれます四日間にわたる専門審議会

清水康平

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

ほんの短時間の説明にとどめまして、がん細胞の中に、現実にがん病源体をごらんに入れたいと思いまして、午後自由党の政務調査会において、位相差顕微鏡使つて子宮がん患者がん細胞の実際をお目にかけたいと思いますので、もし御希望の方がありましたら、そちらヘお出向きくださればありがたいと思います。  

蓮見喜一郎

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