2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
当然、八億円、これは但木さんをトップとする第三者委員会の調査経費、そして訴訟費用、かかりますよ。ただし、豊松副社長が月収四百九十万円です。皆さん、月収四百九十万ですよ、年収七千万。
当然、八億円、これは但木さんをトップとする第三者委員会の調査経費、そして訴訟費用、かかりますよ。ただし、豊松副社長が月収四百九十万円です。皆さん、月収四百九十万ですよ、年収七千万。
こういうことをわからないようにやっていた体質、こういうことは多く国民のひんしゅくを買って、但木さんを中心に報告書が出てきました。 このやはり電力事業者のコンプライアンス違反問題、これは大きく私は今委員会では課題になったと認識しております。それは大臣も認識は同じだと思います。
但木委員長も記者会見で、地域政策、地元の問題において原子力の場合というのはつきまとう、透明性を持って地域共生政策をやっていかなければ今後の原子力はない、時代が変わっていって、地域の人たちが理解をして受け入れて、そしてその地域も繁栄する、その透明感のある立地政策をやっていかないと今後の原子力はない、他社に関しては調査しておりませんのでそんなものはないとは言えないけれども、立地政策は透明感を持ってやっていくべきであると
少なくとも、但木さんのように、旧経営陣から報酬を受け取った第三者委員会なるものを関電に、いわゆる調査対象者ですよ、関電が指名した委員長がやるべきではない。アメリカや諸外国の場合には規制当局が捜査しているんです。この違い、日本の規制の緩さ、どうお考えですか。
委員長に求めたいと思いますが、第三者委員会の但木委員長の参考人招致を始めとして、やはり、引き続き、当委員会でのこの問題での集中審議を求めたい。理事会で協議いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
やはり、但木敬一第三者委員会委員長を呼んで、関電問題に関しても集中審議、更に開いていただくことをお願い申し上げまして、本日の質疑を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
○藤野委員 終わりますけれども、本当に、引き続き、関電に来ていただいたりあるいは但木委員長に来ていただいての集中審議を求めて、質問を終わります。
○斉木委員 きょうせっかく来ていただいても、承知しておりません、資料がありません、わかりませんの連発なんですが、やはりこれは、その資料を持っているはずの但木さんに来ていただく必要がありますね。このままでは押し問答になってしまう、知らない知らないですので。
御指摘いただいた事案については昭和五十三年のものでございまして、もちろん、報告書の中にも書いてございますけれども、古い、何十年も前もの資料が、アクセス可能なものについては全てやった、できるところまではやったということで、明確に会見の中でも但木委員長から言及がされているもの、このように認識してございます。
これも非常に、但木敬一委員長に本委員会に出席を求めましたが、与党側からこれは拒否ということで、与野党協議調わずということで、経済産業委員会に続いて本日の原子力規制委員会でも但木委員長にはお越しをいただけませんでした。 私は、経産官僚の方にも来ていただいておりますが、やはり大臣や官僚の方に聞いても答えられないんですね、書いた本人ではないので。
○藤野委員 もう終わりますが、最後に委員長にお願いしたいのは、先ほども上げました但木委員長を呼んでの当委員会での質疑を求めたいのと同時に、この報告書は非常に新しい事実もあります。同時に限界もあるわけで、これに関する資料をぜひ、いろいろな資料が紹介はされているんですが、この資料をぜひ当委員会にも提出を御検討いただきたいと思います。
また、三月十四日の記者会見におきまして但木委員長は、やるべきことはやった、これ以上は無理だと思っていると説明されているように、調査報告書は第三者委員会が徹底的な調査を尽くされたものであると認識しており、報告徴収命令への回答として十分なものが提出されたと承知、認識しておるところでございます。
○梶山国務大臣 第三者委員会の前に行った社内調査について、身内だというのはわかるんですけれども、だから、やはり今度の但木さんが委員長の第三者委員会も、身内がやっているものは当てにならぬというのは、その論理はちょっと私は理解できません。
○斉木委員 少なくとも、田嶋委員も菅議員も指摘されていましたとおり、私は、これは但木さんがこの場にいるべきだと思いますよ。私は参考人招致要求いたしました。したけれども、これは与野党調わずで来ておりません。そして森本新社長もお呼びしております。
○斉木委員 岩根さん在任中に、岩根体制ですよ、八木さんが退任されて、岩根体制のときにこの但木さん、検事総長は任命されているわけですよ。要するに、これは豊松副社長と善家さんのように、これはポリティカルアポインティー、要するにこれは外部から連れてきた人ですよね。連れてきて報酬ももらって、これは無償ではないですよね、報酬ももらってやっている。
○梶山国務大臣 関西電力の第三者委員会の調査報告書につきましては、昨年十二月十五日の記者会見で、同委員会の但木委員長は、調査すべきことは全て調査した上で、これが最終結論であるといった自信のある答えを出していきたいという旨説明をし、年明け以降も引き続き調査を継続する必要があるという説明を行ったものと承知をしております。
私は、そもそも、但木元検事総長が第三者委員会委員長をなさっておりますが、任命したのは岩根現社長ですよね。不祥事、そして今回問題になっている元助役から金品を受け取っている社長自身が任命した第三者委員長が、任命権者のあらを探すようなことができるとお思いですか。
昨年の十月に第三者委員会ができまして、但木委員長が、年内を目指して取りまとめをしていきたいという御発言がありました。それに対して、年内を目指すということをしっかり守れるような措置をしていただきたいということをこちらからも言ったところであります。
他方、関西電力の第三者委員会による調査報告については、同委員会の但木委員長が、調査すべきものは調査して、これが最終結論だと自信を持ったものを出したいと説明していると承知しています。 政府として、できる限り速やかな報告を求める考えではありますが、期限ありきではなく、独立した第三者の目で徹底的に調査を尽くすことが大事であると考えております。
スケジュールについては、今、但木委員長が年内を目指して徹底調査を行うということで調査を進めていただいているというふうに承知してございます。
現在、第三者委員会においては、但木委員長のリーダーシップの下、本件事案の全容解明に向けて、原子力にとどまらない幅広い分野にわたる過去に遡った徹底的な調査が精力的に進められているものと承知しております。四名の委員のほかに、第三者委員会事務局では、様々な分野の専門家として約二十名の弁護士の方々にも対応をいただいているところと承知をしております。
現在、第三者委員会において、但木委員長のリーダーシップのもとで、本事案の全容解明に向けて、原子力だけにとどまらない幅広い分野にわたって、過去にさかのぼって調査をしていると聞いております。 そして、四名の委員のほかに、事務局として、二十名の弁護士から成る事務局のチームもできております。さまざまな専門家を配置をして徹底的な調査をしているということで認識しております。
○梶山国務大臣 第三者委員会の但木委員長が、年内を目途にこの調査結果を出したいということをお述べになられておいでになります。そして、その調査内容については徹底究明ということを私どもも申しております。
その中で、期限を切るということも大変重要な要素であると思っておりますけれども、調査の内容もしっかり把握をしていくということも重要だと思っておりますので、但木委員長がおっしゃる年内というものを守っていただくように期待をしているということであります。
そういったものが、どこまでやるかということなんですが、但木第三者委員会の委員長は、徹底的にやる、四人の委員がおいでになりますけれども、四人の意見が一致するまでやりたいということを言っていますけれども、後ろの区切りはありますけれども、徹底的な調査の結果を待ちたいと思っております。
○斉木委員 今、但木委員長の名前が出ましたので、その点に関しても、私は第三者委員会の客観性が非常に危ういんではないかなと思っております。 なぜなら、但木さんを任命されたのは岩根現社長ですよね。やめていく経営者、要するに、お金を受け取っていた経営者が任命してくれた、要はお金もくれる任命権者ですよ。任命権者の恥をさらす第三者委員というのはどこにいるんですか。
また、十月九日の記者会見において、但木委員長は徹底調査を実施する意向を示されて、調査を中途半端な形にするわけにはいかないので終了期限はコミットできないとしつつも、年内の取りまとめを目指すと発言をされております。 私としては、このような委員長の思いを尊重しつつ、可及的速やかに調査を実施してほしいと考えております。
○国務大臣(菅原一秀君) 可及的速やかにというふうに要請はしておりますが、但木委員長が会見で年内を目指すと、こう言っていまして、約束はなかなかできないけれども年内を目指す、こういうふうに言っていましたので、こちらとしては可及的速やかにというふうに言ってあります。
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほどの答弁と重なりますが、可及的速やかにお願いをしたいと、こう申し上げておりますが、独立した第三者機関でございますので、但木委員長の言葉からは年内を目指すということであります。
大臣は、第三者委員会で正しいものが出てからとおっしゃっていますけれども、じゃ、これは一体いつ出てくるのかということなんですけれども、きのう、新しくこの検証委員会の委員長になられた但木さんが会見されていましたけれども、中途半端に調査は打ち切れず、期限は約束できない、いつになるかわからない、こういうことをおっしゃっているんですよ。 大臣、年内なんというのはとても遅過ぎるとおっしゃっていましたよね。
これは昨日の記者会見でもはっきりと但木委員長はおっしゃっておられました。岩根社長から依頼を受け、そして、委員の選任を一任いただけるならという条件でお引き受けした、このようにおっしゃっています。 これは、菅原大臣、繰り返し申し上げますが、査察が入って、そして、それを感知して、金品授受を長年にわたって、そして、それを預かりと称してそのままにしておいた。
○菅原国務大臣 私ども経産省として、関電の独自的な調査結果等がなかなか信じがたい、それゆえに、厳格な立場で、外部の目を含めた第三者機関を設けて、そこで関電の役員も社員も一人も入れずに公正性を高める中で調査をすべきということで要請をして、きのう、但木委員長を始めとする四名プラス十五名の体制が立ち上がったわけでございます。
その場にいた元検事総長の但木敬一さんは、「あなたの身体的に非常につらい状況にある中で過酷な調べをしたことについても、深くおわびを申し上げたい」と、その場ですぐ謝罪をしておられるんですね。そして、「あなたの人生、取り返しのつかない部分を奪ってしまった」、つまり、取り返しがつかない、謝って済む問題ではない、こういうことで述べられたと思うんですね。
ちなみに、但木さんという元検事総長が読売新聞に言っていますけれども、新政権として死刑の執行が好ましくないと判断するならば、政治責任をかけて国民にその考えを表明すべきだ、そうでない限り、死刑の執行は法務大臣の法的義務であることを忘れないでほしい、こう言っているんです。 死刑を執行しないならいいですよ、そういう考えもあるんだから。