1954-08-31 第19回国会 衆議院 農林委員会 第66号
その分の考え方をもあわせ伺つて審議に入りたい、かように考えます。
その分の考え方をもあわせ伺つて審議に入りたい、かように考えます。
○中井(徳)委員 たいへん系統だつた御意見を伺つて、審議の上に参考になつたと思うのでありますが、私は二点ほどお尋ねいたしたいのであります。 実は終戦後シヤウプの税制が出まして、それについて、あなたの御説明のように、数次の改革があつて、今ほとんど崩壊に瀕しておるわけであります。実際の面で見ますと、府県、市町村とも毎年々々税制がかわりまして、事務がたいへんなのであります。
尤もこの点につきましても最近のごとくその手段、方法が極めて巧妙でありまして、例えば新刑事訴訟法で認められておりまする黙秘権を行使するというような場合なども考えて見まずると、この規定がなければ本法は骨抜きになる虞れはないこともないとも考えるのでありまするが、扇動と同様に問題の極めて多い条項でありますだけに、この「所持」を罰しなければならない必要性につきまして、いま一応当局のお考えを伺つて審議の参考にいたしたいと
○圓谷委員 議事進行について提案したいのですが、一昨日の打合会では、本日はこの法案の根本問題について論議する、明日、明後日はこの法案についてのこまかいところに入つていくような予定であつたのですが、私がさきに質問いたしましたように、この法案を非常に重要視しているために、実際に七月一日から出発しなければならぬ理由を、速記を抜いて秘密会にしてでも、文部大臣の方から伺つて、審議に入りたいと思うのです。