1954-09-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第4号
なお、それに伴つて電気のそうした五年計画あるいは将来の開発が完了したときには値が上るのか、これは残念ながら私は値が上るということを申し上げざるを得ません。
なお、それに伴つて電気のそうした五年計画あるいは将来の開発が完了したときには値が上るのか、これは残念ながら私は値が上るということを申し上げざるを得ません。
これと全く同じ状態なんで、将来に成るほどこれは無論むずかしいと私は思つておるんですが、その一例として、先ほど豊円委員の質問に対して答えられた将来のこの五カ年計画の進捗に伴つて電気料金が漸増する、コスト高になつて行くということで全国平均二割五分乃至三割と言われたと思うのですね、これは特定のところだけとつても無理だが、併し東北あたりのコスト高と、それから中国或いは九州ですね、こういつたところとの関係も、
そういたしますと、このダムができれば、それに発電が伴つて来るわけでございますが、しかしながらこの計画を考えて行くには、まずこの治水を考えなくてはいけない、それに伴つて電気が起つて来るその電氣をこつちに使う。しかしながら洪水調節に電気を使うといたしますと、それはおのずから洪水調節という制約を受けますので、年中同じ量の、同じキロワツトの電気が出て来るとは限りません。
これは調査の報告書の中にもございましたが、火主水従の九州、そしてそのことは今後の再編成に伴つて電気料金の地域差を更に拡大せしむる心配がございますので、電源開発について特に重点的に資金の調達を考えてもらいたい、こういうのが九州の三原則であります。
○小林勝馬君 大臣に参考までにお伺いして置きたいのですが、この民営化に伴つて電気通信省が、いわゆる監督行政と申しますか、それのみに相成つて、現業を切離すという関係から、鉄道の今の監督行政と同一にするとか、乃至は船舶の監督行政と同一にして、電気通信省と申しますか、名称は変更されるかも知れませんが、そういうような機構の改革、そういうような問題を現在耳にしておるのでございますけれども、事実或る運輸省の高級官吏