1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号
しかしこのためにその価格が上るようでは困ると思いましたし、たまたま当委員会の御決議もございましたので、これは今出しております政府の諮問案の中で、かりに上げても吸収ができる程度のものに押し込めたい、こういうふうに考えておりますから、今回の改訂に伴つて政府の原案をかえる意図はないのであります。
しかしこのためにその価格が上るようでは困ると思いましたし、たまたま当委員会の御決議もございましたので、これは今出しております政府の諮問案の中で、かりに上げても吸収ができる程度のものに押し込めたい、こういうふうに考えておりますから、今回の改訂に伴つて政府の原案をかえる意図はないのであります。
○北山委員 農林省にお伺いをいたしますが、実は前回のこの委員会で、今度の冷害に伴つて政府の補助事業、あるいは補助事業に伴う地方の財政の負担分及び冷害に伴つて地方公共団体の税金や手数料その他が減収を見た、こういうふうなものに対する財源措置ということについて、いろいろ質疑をしたわけでありますが、この冷害分については、この点が数字的にどうもはつきりしない。
初めはこの冷害に伴つて政府の処置がいわゆる等外米にも及ぶ、あるいは砕米にも厚い手が及ぶんだということで非常に感謝いたしておつたのでありますが、一方に人造米が盛んに宣伝されて参りますと、われわれから安く買つて、あの高い人造米へ持つて行くのではないかというような疑惑が相当生じて来ております。
なおこの機会に附加えておきたいことは、全国に百六十校ばかりありまする盲学校或いはろう学校、そういう特殊学校の立場でありまするが、これらの学校は大体において、同じ屋根の下に、或いは幼稚園、或いは中小学校、高等学校、そういうものを併置しておるのでありまするが、この学校の教職員の待遇につきましては、本法の実施に伴つて、政府は適切なる措置をとつて、できるだけこれらの学校の教職員の優遇が実質面においてできまする
○小林孝平君 昨日申上げておきました電話料金の値上げに伴うところの今回の電信電話に関する三法案が参議院の本会議を通過いたしたのでありますが、これに伴つて政府関係予算の一部を修正しなければならないような事態が起きたわけであります。
総理がいけなければ副総理が代つて出て、それに伴つて政府委員に出てもらう、こういうような便宜の方法をお取り願うと、こういうふうにして、なお後段にお述べになりましたお話は、さつきお話をしたばかりでございます。
ここの規定は、これはそこの規定のところ未項のほうに、「これは日本国有鉄道の経営意欲の減退、ひいては独立採算制の本旨にもとるため損益計算上利益を生じたときは、利益積立金とし、欠損を生じたときは繰越欠損金として整理することとしこれに伴つて政府の交付金は廃止することにいたしました。」、ここのところはこのままになつておるわけですね。
○委員長(佐藤尚武君) これまでに質疑に伴つて政府側からの説明もあつたのでありまするけれども、又今のお話の点について十分でなかつたかも知れんと思いますので、政府側から御説明を……。
すなわち、講和条約の発効に伴つて、政府が、先ほども自由党を代表いたされましておつしやられましたように、占領法令の行き過ぎ是正に名をかりて、民主主義的な諸制度を次々と改悪し、戦前の惠制的、非民主的社会に逆もどりせんとする姿であります。(拍手)労働法改悪しかり、スト規制法またしかり、警察法改悪等方、これらはすべて一連の関連を持つているものであります。
二、電源の開発に伴つて、政府は、電気料金の引下げに努力すること。 以上であります。 なお、附帯決議の趣旨を簡単に説明いたします。 外資をもつてわが国の産業を開発する、その産業の動力であります電源の開発ということは、これは国をあげての大きな要望であろうと思います。ところが現実、いろいろ理由はあるにしましても、水力の電源の開発があとまわしになつて、火力施設の拡充になつておるわけであります。
これを改めまして損益計算上利益を生じたときは、利益積立金とし、欠損を生じたときは繰越欠損金として整理することとし、これに伴つて政府の交付金はこれを廃止することにいたしました。なお資産再評価による評価益等資本取引により生じましたものは、資本積立金として整理し、これによつて資本の実体的維持を図つた次第であります。 次に第四十二条に規定いたします業務に係る現金の取扱について申上げます。
このベース・アツプに伴つて、政府は、政府の案として恩給法の一部を改訂してスライド・アツプをいたしております。更に七千九百八十一円のベースが一万六十二円べースとなりました二十六年十月には、更に同様の措置をとつておられるのであります。
本案は、終戦後、連合国占領軍に接収され、その後、平和條約の発効に伴つて政府に引き渡された貴金属等について、接収を受けた旧所有者等に返還その他の措置を講ずるため、接収の事実、数量等の確認に要する報告を徴せんとするものであります。
そこでこの際土地に一定の政府保障価格を公定いたしまして、それに伴つて政府補償の金融制度をこの際新しくしくことによつて、相当農家経済の安定をはかることができやせんか、そういう線から、この際、土地担保による金融制度というものを新しく考える必要が現実に起つておる事態をお考えになつて、そういう対策をお考えにならぬかどうか、この三点について明確なお答えをいただきたいと思います。
補償の問題につきましては当然国から補償するわけでありますから、予算的な措置を講じなければならぬと思うのでありますが、この法律を提案する以上、すでに成立いたしておりまする本年度の予算の関係においてこの土地及び工作物、建物等の収用に伴つて、政府の行わなければならない補償関係はどの程度に予算的な措置を講じておるか。お伺いしたいのであります。
○楠見義男君 これは主として石油関係事務についてお伺いするのですが、この前参議院で修正をしたのは、資源庁及び本省において石油統制事務に従事している職員が、七月から統制が廃止されるということになつておつて、それに伴つて政府原案は定員を減少しておられるが、それをまるまる復活することは一般行政整理の方針に即応するゆえんではないというので、或る程度の削減をした後、その残りを復活したわけなんですね。
来年度つまり昭和二十七年度の日本放送協会の予算におきまして、国際放送の実施に伴つて政府から受ける交付金を三千万円と予定しておりますのは、実は本年一月日本放送協会に対しまして、国際放送の実施命令書が電波監理委員会から発せられまして、現在国際放送を実施しているのでございますが、これはその当時本電気通信委員にも御報告を申し上げたように、大体方向といたしましては、北米、華北、華中、比島、インドネシア及びインド
○岡(良)委員 結核に対しては何も社会保障制度審議会が一万七千二百ベッドを要求したのではなくして、昨年の結核予防法の画期的な改正に伴つて、政府の方ではつきりと言明された五箇年計画なんでり。これが予算面において実質的に著しく縮小せざるを得ない立場になつておるということについて、お尋ねを申し上げたのでありますが、これはこれ以上お伺いはいたさないことにいたしまして、大蔵大臣にお伺いしたいのであります。
○本間政府委員 政府の方針がどのように決定いたしますか、まだ明確には言明できないのでございますが、日米で御承知のように、いろいろな話合いをいたしておりますので、それに伴つて政府の決定いたしました方針に従つてその後の処置を決定する、こういうふうに御承知をいただきたいと思うのでございます。