1958-03-13 第28回国会 参議院 予算委員会 第10号
ですから、当然人口の増に伴つて予算も膨大しておりますように、行政事務も繁雑になってきていると思います。ですから、今申し上げたように、定員法で定員は作つたんだが、実際には六万人ものこういった常勤的な職員が現在しておる。もっと言うなれば、本院の内閣委員会の調査室でもって調べた資料を見ますと、約二十八万二千三百六十九名という、各省別非常勤職員実在数がわれわれの手元にあるわけです。
ですから、当然人口の増に伴つて予算も膨大しておりますように、行政事務も繁雑になってきていると思います。ですから、今申し上げたように、定員法で定員は作つたんだが、実際には六万人ものこういった常勤的な職員が現在しておる。もっと言うなれば、本院の内閣委員会の調査室でもって調べた資料を見ますと、約二十八万二千三百六十九名という、各省別非常勤職員実在数がわれわれの手元にあるわけです。
それからそのけい肺法の制定に伴つて予算をどの程度要求するつもりであるか、こういうことをお尋ねしたのであります。そのことは他の、例えば労働金庫なら労働金庫にいたしましても、どの程度に最初預託するつもりなのか、法律に関連して構想がおありなんでありましようが、そういう金額の面で、これはまだ全然固まつていないで、幾らの金を要するかというところまで来てないものもありましよう。
従いまして只今昭和三十年度の予算を計上する場合におきましては、父兄の負担を軽減するようには考えますけれども、やはりどういたしましても児童の数が殖えるに伴つて予算が殖えるというような観点で予算を計上せざるを得ないのではないか、かように考えております。
只今の御質問の要点は、来年度の予算編成期に当つて労働省当局からけい肺病に対する適当なる法律案を作成して、政府提出として出すと、これに伴つて予算措置も当然必要になるからその交渉があると思うが、これに対する大蔵省の所見如何という御質問と考えます。
ができましたときと同じような考え方に立ちまして、急速に復興の仕事をやらなければなりませんし、またできるだけ強力に、一元化してやらなければいかぬ、こういうことから普通の行き方とかえまして、自治庁がとりまとめ役の立場に立つてそうした措置をやる、こういうことは前にも復帰の当時きまつたわけでありますが、その考えに立ちまして、今回のこの復興の問題につきましても、予算に対する要求であるとか、あるいはまた事業の実施に伴つて予算
事の根源は、農林大臣はどう御答弁になつたか知らんけれども、現行法は現行法としてそれに基いて予算措置をし、法律は法律として改正案を出して、法律修正に伴つて予算に計上せられているものの不用分が出たら不用分は保留する。そういうような措置をとれば何らこれは問題にならないし、あなたもそういう行政措置をとる必要はなかつた、多分私は農林当局としてはそういう意向が強かつたのではないかと思う。
第六特別国会におきまして、政府提案の法律案中最も大きく修正せられ、それに伴つて予算の増額を余儀なくせられ、予算の修正をせられたものは、御承知のように、外航船の利子補給法の一部でございます。御承知のように、当初利子補給を七分五厘として、債務負担行為十三億でございましたものが、三分五厘になつた。
○長谷川(四)委員 いよいよきのうから国会が始まつて、これに伴つて予算委員会というものが開かれます。ところが、今は予算委員会が中心になつてすべてのものが進められるために、各常任委員会に大臣の出席が悪い、次官が出て来ない、こういうことで、一番大事な委員会である各常任委員会が混乱を来して、まとまつた審議ができない。
それに伴つて予算を組むという場合に非常に目立つのですが、一体今の公労法で、例えば専売とか、或いは林野庁というようなものを、あのままで賄つて行くことがいいかどうかという、実質上の問題でございます。専売のごときは、これは申すまでもなく政府の一つの財政資金を得るための専売だろうと思います。恐らくたばこにしたつて大部分が税金のようなものだということで、国民も承知の上でああいう利益を挙げておられる。
○西村(力)委員 予算案の修正が五十億、平衡交付金としてプラスになつたわけでありまして、それに伴つて予算が参議院も通過して本ぎまりに成立すれば、この単位費用というものは修正するというぐあいになるわけですか。その点に対する作業なりあるいは一応の考え方、この点についてお伺いしたいと思います。
しかし農民の要望は、申請の手続の簡素化に伴つて予算の裏づけをしてくれという要望でありまして、手続を簡素化しても予算がついて来なければ農民の期待に沿うものではないのでありまして、その意味で法律上の申請の手続の簡素化ということは望ましいことではあるけれども、それに即応して予算ができなければ意味をなさない、こういう意味で申し上げているのです。
簡素化が目的でなくて、簡素化に伴つて予算が増額されて来るということでなければますます希望に沿い得ない結果が出て来る。今まで十件出たものが十二件、十五件と出て来る形になるだろうとう思。今までは手続が非常に複雑であり、いろいろな問題がありましたために、相当制約を受けておつた。今後それが簡素化してますます出て来るのは好ましいことです。土地改良の上から多くの申請の出て来ることは好ましいことです。
起債は災害予備の金が殖えればそれに応じて当然自動的に枠を殖やすという考え方になつておりますし、単独災害の分は特別の事情を御考慮願つて、国会で何らかお考え願つて増額する、特別平衡交付金のほうは法的措置を伴つて、予算の増額と同時に法的措置で成るべく西日本にたくさん行くように措置する、こういう工合に考えております。
五十六名になつておりますが、実際の職に携つておりまするのは大体百五十名か六十名ぐらいかと存じておりますが、さような僅かの人員と、それに伴つて予算も極めて僅かでありまして、さような機構で仕事をいたしておりますが、従つてこの程度で万全な策とは毛頭考えてはおらないのであります。
その場合、予算成立前におきましては、もちろん国会はその立法に伴つて予算を修正しなければならないのでありますし、また修正すれば足りるわけであります。しかし予算成立後においては、それはどうなるかということが第一点であります。まずお答えを願いたいと思います。
政府は、かりにそういう法律案が上程され、可決されました場合は、当然それに伴つて予算を段取りすべき責任があるのであつて政府が先に予算をつくつたから、この予算に従つて法律をつくれなんという、その考え方が間違つているのです。(拍手)その考え方を直さなければ話はつきませんぞ。その考え方をあなたが直さなければ——予算編成権などという大権をあなた方に與えているのではないんだよ。
、人事院としては筋の通つた考え方かも知れませんけれども、私の申上げておるのは、そういう給與準則の設定によつてどうせ或る程度の予算措置が必要であるし、それから又一方から行けば、今もお話申上げましたように、相当その後の生計費の状態、物価の状態から考えますと、もうそろそろ給與引上という段階に来ておるのではないか、若しそういうふうな認識が人事院にあるとすれば、我々としてはできるだけこの際給與準則の設定に伴つて予算
従つて財政法施行に伴つて予算案が出るのは、これは当然のことである。そんなことを今ごろ持ち出すという感覚と常識を私は疑う。それから第二回目の改正はいかなる改正であるかというと、これは款項目の整備配列、朗らかに事務的な取扱いでありまして、今回の改正案のごとく、財政法があつて、そうしてそれに、予算の根幹に触れるような改正をすることとは、おのずから別の問題であるのであります。
この法律案が国会で論議されて可決された場合当然それに伴つて予算の削減なり人員の削減が生じて来る。だから政府はそれと並行してこの定員法の改正も出しておりますというならば話はわかる。この際伺いますが、食管の一万六千なんぼという整理の対象になつている人は、一体何の法律によつてやつておつて、今まで国会の承認を受けて来たのか、どの法律でやつておるのです。