2019-04-17 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
派遣委員からは、賓客接遇におけるおもてなし精神の在り方、伝統技能とハイテク技術を融合させた建築、四季折々の変化を表した庭園等について質疑が行われました。 調査の概要は以上でございます。
派遣委員からは、賓客接遇におけるおもてなし精神の在り方、伝統技能とハイテク技術を融合させた建築、四季折々の変化を表した庭園等について質疑が行われました。 調査の概要は以上でございます。
これ大変重要な役割を担うと思うんですけれども、もちろんその人材育成にも時間が掛かりますし、先ほど少しお話の中にありましたが、秋祭りのこおどりのときに地車が地元の神社に集結するというお話を先ほどいたしましたけれども、例えば地車も文化財の一つだと思うんですが、例えば、今、この地車の一部の、木でできた、木で彫ったような部分の大変精巧な部分、ここを例えば修復をしたいといっても、なかなかこの伝統技能、技術を持
都道府県が支給する補助金の二分の一の額を補助していると、負担をして、特に今建設分野につきましては、平成二十七年度から、都道府県が補助をする額が一定基準を下回る場合には国がその差額を補填をするという仕組みを暫定的に設けて、より手厚くこういった分野での人材の言ってみれば伝承を確保していこうというふうにしているわけでございますので、今後ともこうした施策を通じて引き続き物づくり分野の、日本の言ってみれば伝統技能
また、伝統技能士制度の活用、まだまだあれですけれども、ドイツのマイスター制度を参考にした技術者の地位向上、賃金確保というものがあってこそ日本のものづくりは進化をしていくし、強化されると確信をしております。 この点につきまして、簡潔にお聞かせいただければと思います。
世代を重ねるごとに相続税の負担が重く、事業の承継がうまくできず、すばらしい技術、伝統技能を持っていても事業をやめてしまわなければならないという実情もあります。私自身、祖父がつくった会社を父から承継した三代目でありました。事業承継の際には大変苦労しましたし、雇用を守るために安くても同業者に売却したというような経験もあります。
伝統的住宅に住んでいる人たちが地域の気候、風土に適したエネルギー消費の少ないものにするということ、そして、伝統的木造住宅とそこにおける生活が省エネルギーの観点からもどのように評価されるかについて、実際の住まい方も踏まえまして、伝統の継承とか省エネ対策とか、双方の課題に対応できるように、今後、評価方法や技術開発、伝統技能の継承などに幅広く取り組み、検討していきたい、このように強く思っています。
「小規模企業振興基本法案」及び「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」に対する附帯決議(案) 小規模企業は、経済を牽引し、雇用を確保する力であり、地域社会の主役として地域経済と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす国家の財産ともいうべき存在である。
とりわけ、本法案が、二〇一〇年六月十八日閣議決定された中小企業憲章にうたわれた基本理念、中小企業は経済や暮らしを支え、牽引する、中小企業は社会の主役として地域社会と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たすということの具現化で、省庁を横断しての面的支援の実現に努めていただきたいと思います。 続きまして、中小企業家同友会の紹介をさせていただきます。
「小規模企業振興基本法案」及び「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」に対する附帯決議(案) 小規模企業は、経済を牽引し、雇用を確保する力であり、地域社会の主役として地域経済と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす国家の財産ともいうべき存在である。
「中小企業は、社会の主役として地域社会と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす。」さらには、行動指針にあります「中小企業への影響を考慮し政策を総合的に進め、政策評価に中小企業の声を生かす」ということの具現化であると思います。 次に、簡単に当会の紹介をさせていただきます。 袋の中に資料が入っておりまして、一番上の五枚つづりをごらんいただければと思います。
次に、建設、建築業界における伝統技能の継承と担い手の確保について聞きます。 国宝や重要文化財などの歴史的建造物の修復に当たっては、宮大工を始め、ひわだで屋根をふいたり、しっくいをきれいに塗れる職人など、伝統的な技能が伝承されていかなければなりません。そうした職人が絶えてしまったり、極端に少なくなったりしてしまいますと、歴史的構造物の修復もできなくなってしまうと思います。
○市橋政府参考人 消防の出初め式を初めといたしまして、地域のお祭りや行事等で披露されますはしご乗りや、木やり、まといなどの伝統技能は、消防の歴史、伝統を引き継ぐものでございまして、地域の防災、防火意識の普及啓発等に大きく寄与しているというふうに認識しているところでございます。
まず、豊富な人生経験を持つ退職者の方々においては、子供たちへの学習的な支援を期待するだけではなくて、退職者ならではの伝統技能、例えばお習字ですとかそろばんとか囲碁とか邦楽を始め、いろいろな伝統文化などを子供たちに継承してくださることも期待できます。この際に、特に習い事をする経済的な余裕がない子供たちを優先的に対象といたします。
例えば、私は宮大工とかというのは大変日本のすぐれた技能だと思っているんですけれども、残念ながら、なかなかそういう宮大工さんに頼まなければならないような建築物というのもこの国からだんだんと失われてきてしまっていますから、そういう人たちに、なり手が減ってきてしまっているとか、いろいろな話も聞くわけでございまして、そういう伝統技能に関しまして、ぜひ国民の注目を得られるように、国内大会、全国大会の種目として
前回の香川大会におきましても、例えば和裁であるとか日本料理であるとか、これは国際大会にない種目でございますけれども、こういうものが設定されておるところでございまして、御指摘のような伝統技能につきましても、こういった観点から、関係業界団体等の御意見もお聞きしながら検討してまいりたいというふうに思っております。
具体的には、産業教育を振興するために平成十五年度から先端技術や伝統技能の習得など、特色ある取組を行う専門高校を支援する目指せスペシャリスト事業というものを展開をいたしているところでございます。この事業によりまして、各学校において将来の専門的職業人の育成を目指した取組が積極的に行われているというふうに考えておりまして、この事業は引き続き充実をして実施をしてまいりたいと思っております。
それからまた、専門高校、工業高校や農業高校などにおきましては、先端技術や伝統技能の習得などの特色ある地域の産業界等と連携をいたしました取組を行います専門高校等を支援をいたします、目指せスペシャリスト・プログラムなども拡充をさせていただきたいと考えておるところでございます。
文部科学省におきましても、この産業教育を振興するために、いろいろ教育内容の改善とかあるいは教員の資質向上等に努めてきたところでございまして、ちょっと御披露申し上げますと、平成十五年度からは、先端技術や伝統技能の習得など特色ある取り組みを行う専門高校等への支援を行う目指せスペシャリスト事業を実施しているところでございまして、各学校におきまして高度な技術、技能の習得等を目指した取り組みを行っております。
来年度におきましては、昨年末に取りまとめました若者の自立・挑戦のためのアクションプランに基づきまして、中学校を中心としまして、五日間以上の職場体験等を通じたキャリア教育の強化とか、あるいは、先端技術や伝統技能の習得などの特色ある取り組みを行う専門高校等に対する支援とか、あるいは、Eラーニングを活用しまして、若者が就職や仕事に役立つ知識やビジネススキルなどをいつでも手軽に学べる機会の提供など、重点的に
それから、伝統文化の技能、それから技術、材料をどうやって保存をしていくかというのは大変難しい問題でございまして、文科省さんでやられる部分と私どもの方でやっております伝統工芸産業振興法に基づく施策、こういうものでやっておりますが、新しいものばっかりやって古いの、けしからぬとおっしゃいましたが、実はこの新産業創造戦略をまとめる過程で中川大臣がおっしゃったことは、日本の伝統技能というのは生きるはずだと。
往々にして先端技術のところに注目いたしますけれども、やはり大田区の場合でもそうだと思いますけれども、もっと基礎的な部分ではそういう伝統技能というものが極めて重要な役割を担っているんだと思うんですね。