2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
このことを踏まえまして、ウポポイと各地域の連携を進めるということで、例えば、申し上げますと、このウポポイのアイヌ民族博物館と二風谷のアイヌ文化博物館など、他の博物館との間での展示物の相互貸出しを実施していく、また、ウポポイとアイヌ文化伝承活動が盛んな地域、例えば登別と平取を結ぶバスの運行、あるいは、道内各地のアイヌ古式舞踊保存会がウポポイにおきまして古式舞踊を披露することによる各地域の特色ある文化の
このことを踏まえまして、ウポポイと各地域の連携を進めるということで、例えば、申し上げますと、このウポポイのアイヌ民族博物館と二風谷のアイヌ文化博物館など、他の博物館との間での展示物の相互貸出しを実施していく、また、ウポポイとアイヌ文化伝承活動が盛んな地域、例えば登別と平取を結ぶバスの運行、あるいは、道内各地のアイヌ古式舞踊保存会がウポポイにおきまして古式舞踊を披露することによる各地域の特色ある文化の
さらに、登録された文化財について、伝承活動や普及、広報等のための費用を補助することとしており、こうした取組を通して、登録された文化財の担い手の確保を後押ししてまいりたいと考えております。
また、それらへの支援としては、記録の作成、伝承活動、普及、広報等のための費用を補助することとしており、一件当たり百五十万から二百万円程度、合計約九百万円を想定しているところでございます。
また、予算についてのお尋ねでございますが、公開、保存に関する経費の補助といたしまして、記録の作成、伝承活動、普及、広報等のための費用を補助するということとしておりまして、一件当たり百五十万円から二百万円程度を想定しておりますけれども、今後、登録の数が増すにつれて、是非拡充してまいりたいというふうに考えているところでございます。
それらへの支援として、記録の作成、伝承活動、普及、広報等のための費用を補助するということとしておりまして、一件当たり百五十万から二百万円程度、合計約九百万円ぐらいを想定しているところでございます。
これらの施設のうち約二割では地元の中学生による語り部活動などの伝承活動が行われていますが、記憶の風化が懸念される中で、更に登録施設が有する発信力を強化できるよう、施設の説明や紹介の機能を充実させていく必要があります。
そこで、東北の被災地では、民間団体の語り部活動、知識を深めてもらうための各地域にある震災伝承施設を複数訪問してもらうための官民が連携した活動、工業高校の高校生が津波に関する模型を作成し、模型を用いた小学生等への出前講演など、地域に根差した伝承活動が行われていると思います。 国や自治体でもこうした活動への様々な協力や支援、検証などを行っているところであります。
東北の被災地では、民間団体の語り部活動、知識を深めてもらうため、各地域にある震災伝承施設を複数訪問してもらうための官民が連携した活動、工業高校の高校生が津波に関する模型を作成し、模型を用いた小学生等への出前講演など、地域に根差した伝承活動が行われていると承知しております。国や自治体でも、こうした活動への様々な協力や支援、顕彰などを行っているところであります。
○石井国務大臣 今委員が御紹介いただきました平取町におきましては、従来から、地域一体となって工芸品製作等、アイヌ文化の伝承活動に積極的に取り組んできておりまして、すぐれた人材や技能が蓄積をされているものと承知をしております。
国立アイヌ民族博物館の整備に当たりましては、北海道内はもちろん、国内外の博物館や研究機関、アイヌ文化の伝承活動を行う団体等とのネットワークを構築することが重要な機能の一つとして位置づけられると考えております。 そこで、文化庁では、平成二十八年十二月に、北海道内の博物館で構成する国立アイヌ民族博物館ネットワーク準備会を発足させ、定期的な協議を進めております。
○国務大臣(林芳正君) 無形の文化財は、この文化財を伝承する人や団体、地域がなければ消滅の危機に陥るものでございまして、後継者の育成ですとか伝承活動等の計画的な実施、これが特に重要になってくるわけでございます。
具体的には、北海道を始めとする国内外の博物館、研究機関、アイヌ文化の伝承活動を行う団体等とネットワークを構築しまして、成果の共有、共同研究の促進、さらには人的交流等を進めるということになっております。
中学校では地元保存会の方々の指導により伝承活動がなされており、中学生は伝統芸能を継承していくことの大切さを実感し、小学生は進学後にこれを舞うことを楽しみにしているとのことでした。次に、小学一年生から中学三年生までの全児童生徒による小中一貫教育の歌「ヒカリ」が披露されました。
この基本構想を踏まえまして、現在、文部科学省では博物館のあり方、それから国土交通省の方では公園的土地利用をどうしていくか、また、内閣官房では象徴空間で行われますアイヌの文化伝承活動の内容等につきまして、それぞれ具体化に向けた検討を進めておるところでございます。
昨年の七月には、政府の関係省庁連絡会議におきまして、象徴空間基本構想を決定したところでございまして、現在、文部科学省ではそこに設ける博物館、国土交通省ではそこの公園的な土地利用につきまして、また、内閣官房では象徴空間で行われる文化伝承活動の内容等につきまして、それぞれ具体化に向けた検討を進めておるところでございます。 現時点では、なかなかいつまでに完成と申し上げることが難しい面がございます。
また、独立行政法人日本芸術文化振興会が行っております芸術文化振興基金助成事業の中で、地域の文化振興等の活動への支援の枠の中で、国が選定した文化財保存技術に限らず、文化財保存技術の保存伝承活動を行う団体からの申請を受け付けまして、適切な事業、その中には映像記録作成等も含まれておりますが、それらに支援を行っている例もございます。
また、子どもの健全育成のための事業につきましては、商工会議所等が広場等を活用して行う世代間交流や地域伝承活動等に要する経費の一部の助成、また企業が所有しますグラウンドなどの福利厚生施設を地域の児童に開放した場合の維持管理費用の一部助成、こういったものを実施しているところであります。
議官 堺 宣道君 特許庁長官 及川 耕造君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法 律案(内閣提出、衆議院送付) ○学生・父母の教育費負担軽減、私立大学・短期 大学の教育・研究条件の充実に関する請願(第 一二九号) ○伝統・文化等の保存・伝承活動等
このため、文部省を初めとする関係省庁などとも密接に連携し、農業史跡の保存と伝承活動に対する支援や顕彰、さらに、国民が伝承文化に親しみ、農業生産活動とのかかわりやその今日的意義を普及する機会の充実、そして田園空間全体に親しめるようにすること等、農村文化の保全、伝承のための施策を推進してまいります。
これら地域の伝統的な文化を伝承するためには、その基礎となる農業生産活動の維持継続を確保することに加え、特にこの多面的機能の一つであります文化、歴史あるいは生き物、そしてまた自然といったものについては、特に子供たちへの教育という側面にも注目をし、文部省とも緊密な連携をとりながら、また関係省庁ともよく連携をとり、地方公共団体、民間団体との連携も図りつつ、地域で取り組まれている農業史跡の保存や、伝承活動に
今、大臣が申し上げましたように、健康、友愛、奉仕活動、趣味、生産活動、伝承活動とかなり幅広いものに及んでおりまして、個別具体的に御説明するのは時間を要しますので、簡略に以上三点だけ、要点だけ申し上げました。 以上でございます。
これらの活動を通じまして、組踊りの伝承活動が一層充実をされるように努力をしていきたいと考えておるところでございますけれども、御指摘の国立の組踊り劇場につきましては、まだ私どもいろんな制約がございまして具体的な検討までには至っていないという状況ではございます。
また、北海道の教育委員会が実施しておりますアイヌ細工とかアイヌ儀式などの伝承教室、あるいはアイヌ生活文化用語の伝承教室などが行われているようでございますが、これらに対しまして国庫補助を行いましてこういう伝承活動が円滑に行われるようにお手伝いをさせていただいているところでございます。
○吉澤説明員 文化庁におきましては、アイヌの民俗文化財の保存、伝承、公開は、アイヌ文化を理解する上で大切であると考えており、従来よりアイヌの古式舞踊などのアイヌの民俗文化財については、国の文化財に指定するとともに、映像記録の作成、地域伝承活動などについて助成を実施しているところであります。