2014-06-12 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
先ほどおっしゃっていましたが、要は、人の部分も確かにあるとは思いますが、しかし、そういう制度ができることによって、今まで以上に、それぞれ別々の執行機関があったわけですね、それによってなかなかそういう正式な平場での会議設定が行われていないということで、あくまでも非公式な議論が、今度は総合教育会議という場の中でいろんな議論ができるということが提供されるわけであります。
先ほどおっしゃっていましたが、要は、人の部分も確かにあるとは思いますが、しかし、そういう制度ができることによって、今まで以上に、それぞれ別々の執行機関があったわけですね、それによってなかなかそういう正式な平場での会議設定が行われていないということで、あくまでも非公式な議論が、今度は総合教育会議という場の中でいろんな議論ができるということが提供されるわけであります。
しかるに、今回の解任決議案の趣旨弁明の中に、本会議設定を強行したとの説明がありました。しかし、これは全く党利党略的な理由以外の何物でもありません。まことに理不尽きわまりのないものでございます。
理由の第二は、逢沢一郎君は、与党がその場しのぎで提出した厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律案を、提出直後に、採決によって厚生労働委員会へ付託するという前代未聞の暴挙を強行したばかりか、わずか四時間の審議で同法律案の採決を強行した櫻田義孝厚生労働委員長のたび重なる暴挙、蛮行を再び容認し、本会議設定を強行したことであります。
その上、逢沢委員長は、国民生活にとって非常に重要な教育基本法、平成十八年度補正予算、平成十九年度予算及び国税、地方税関連法案の三度にわたり、委員長職権による強引な本会議設定を強行いたしました。今日の与野党の不正常な状態を招いた原因は、ひとえに強引な国会運営にあります。
企画部門にいる総合職の女性なんですけれども、自分でプランニングした企画の会議を、大体夕方の時間からの会議設定で行われるということで、やりくりをしながら会議には出るんですけれども、どうしても出られない場合がある。そうすると、上司に資料の説明をして、資料を準備して帰るわけなんですが、翌日会社に行ってみるとその企画がひっくり返されているというようなことで、非常にやりきれない思いをしている。
○阿部委員 私も、四月の一日に与党案のみの形での本会議設定がなされるということには強く反対いたします。 理由は、年金問題というのが本当に国民的な課題であって、このような、あたかも与野党対立の構図をとって論議されることは不幸であると思います。
瑕疵の第六は、二十六日の本会議設定のための議運委員会であります。 委員会での強行採決後、野党は再三にわたって採決無効、審議差戻しの主張を行ってまいりました。厚生労働委員会への差戻しを要求してまいりました。ところが、これに対する明確な返答もないまま、山崎議運委員長は委員長職権によって議運委員会を強行開会。そして、議運委員会も与野党間の合意のないまま強行されたのであります。
そして、きのうは、議長から、本会議の議事次第を決める前に、大蔵委員会の採決が有効であったか無効であったかを十分に議論するようにとのあっせんがあり、亀井委員長も議長に呼ばれてそのことを言われたにもかかわらず、まことに形式的なやりとりの後、自民党筆頭理事の言葉に間髪を入れずに反応し、野党各党の反対を押し切って本会議設定の手続に移ったことは、もはや公党間の約束をほごにした許しがたい行為であり、また、議長のあっせんも
さらに与党は、大蔵委員会には五日に採決するという合意が全くなかったにもかかわらず、大蔵委員会での採決を前提にして、大蔵委員会の採決前に、五日の議院運営委員会で八日の本会議設定を強行いたしました。それに強く抗議すると、夜になってそれを取り消しました。本会議の設定という重要事項を全く愚弄する態度であり、議会軽視もここにきわまったというべきではありませんか。
ところが、議運委員会で多数で本会議設定を強行決定しておきながら、今度は一転して委員長がそれを取り消す。しかも、そのことについては、今度は公報によりますと、公報では、「委員会経過」として、「議院運営委員会理事会」「来る八日の本会議は、開かないことに、協議決定した。」と書いてある。委員長が勝手にやったことを、今度は理事会で協議決定したという公報を載せているのです。こんなでたらめがありますか。
議案なき本会議設定という全く異常な措置であると言わざるを得ません。このような議会運営を行った議運委員長の解任は当然でありましょう。 今さら御説明するまでもなく、議院運営委員会とその委員長は、立法府が立法府たらしめるための中心であります。厳密に言えば、議運の委員並びに委員長は、所属党派を離れ、議会の公正な運営に死力を尽くすことでありましょう。
この中には、私どもの調査によりますと、国の監査機関である会計検査院と会議のために飲み食いをしたという架空の会議設定の請求書があった。ところが、ことしの夏、もちろんこの土路の事件が表ざたになる前のことですけれども、土路の公金詐取事件を知って、会計検査院に知られるとまずいというのでこの文書の改ざんを命じた、こういうことを私どもは知っていますが、総裁はこれは知っておられますか。
でありますから、私は、政府の出した、あなたのほうから出した資料に基づきまして、これから各論的に質問いたしますが、さらに、先般東南アジア開発閣僚会議が開かれ、開発、農業、貿易、援助等の問題が論ぜられ、特に農業開発会議設定がきめられたり、日本の農業と関連のある問題が出ております。特に食糧問題については、あなたも少し言われたそうでございますが、押えられたらしい。これは今日に始まった問題じゃないんです。