2003-06-10 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第22号
私の方からは、内閣府が物価安定政策会議特別部会基本問題検討会、この中で公共料金の構造の在り方について、その中でOECD勧告も踏まえた構造分離の必要性を説いているわけでございます。 私は、これまでも、例えば規制改革会議とか、片側で電気事業審議会が進んでいる、こっちは規制改革会議がいろいろ言う、もう政府の中でも様々な論議、結論といいますか、そういうものが出されてきている。
私の方からは、内閣府が物価安定政策会議特別部会基本問題検討会、この中で公共料金の構造の在り方について、その中でOECD勧告も踏まえた構造分離の必要性を説いているわけでございます。 私は、これまでも、例えば規制改革会議とか、片側で電気事業審議会が進んでいる、こっちは規制改革会議がいろいろ言う、もう政府の中でも様々な論議、結論といいますか、そういうものが出されてきている。
内閣府の、長いわけですけれども、物価安定政策会議特別部会報告におきましては、電気、ガス、鉄道、それから電気通信などのボトルネックの施設等へのアクセス改善のための方策について、OECDが提示をいたしました所有権の分離あるいは会計分離などの幾つかの手法を引用しておりまして、これらの手法の各事業への適用に当たっては、それぞれの手法のメリット、デメリットなどを総合的に比較考量しまして、各事業の特質を踏まえて
私も、物価安定政策会議特別部会の部会長として内外価格差問題にはもう十年ぐらい取り組んできた者でありますが、この自由化だけではなかなか対処できないということなんですね。自由化もやらなきゃいけないんです。やらなきゃいけないんですが、対処なかなかできない。
○迎政府参考人 御指摘のとおり、内閣府の物価安定政策会議特別部会の報告におきましては、各種電気、ガス等のボトルネック施設へのアクセスの改善という方法につきまして、OECDが提示した所有権の分離ですとか会計分離など幾つかの手法を引用しておりまして、ただ、これらの手法の各事業への適用に当たっては、事業の特質等を踏まえて、個別に望ましい方針を決定することが重要だというふうにされておるわけでございます。
いわゆる自由化の議論の中で、送配電線設備の中立性、公平性、透明性というものをどう確保するかということが一番の議論になって、構造規制か行為規制かということで、最終的には行為規制ということで今回の法案が出てきているわけですけれども、内閣府の物価安定政策会議特別部会報告、十四年の五月に出されていますけれども、公共料金分野の制度改革として、ボトルネック施設のあり方に見直しの必要があるとして、OECDの構造分離勧告
政府は、物価安定政策会議特別部会基本問題検討会、長いですね、公共料金の構造改革と現状の課題について、十三年の五月から精力的に検討を進めてまいりました。十四年六月二十五日に検討会の報告書が提出されております。
しかし、今回のこの制度、平成六年十一月の、公共料金のうち市場原理の導入できる分野についての規制緩和を進めるということ、あるいはまた昨年九月二十日の経済対策での年内実施を決定し、学識経験者や物価安定政策会議特別部会からの御意見を踏まえてこの制度を導入をしたわけであります。 今回いろいろ三社からその数字が出ております。
ただ、今回の料金改定に当たりまして、公聴会やあるいは物価安定政策会議特別部会等におきまして、先生御指摘のようにさらなる経営努力を行うべきだという御意見が大変出ております。
また、運政審で答申されたこと、それから物価安定政策会議特別部会で運賃値上げに対する指導項目といいますか指導要領といいましょうか提言といいましょうか、この通勤ラッシュの混雑緩和については必ず提言されているわけであります。
相変わらずタクシーが非常に不足していることは御存じのとおりですが、昨年五月にタクシー運賃の改定かございまして、この改定時には、物価安定政策会議特別部会の中で求められた、運賃改定による増収分は労働時冊の短縮を含む労働条件の改善に充てるようにと、この趣旨によって運輸省により非常に強力な指導が行われました。
それで、四月二十三日に経済企画庁におきまして、総理大臣の諮問機関でございます物価安定政策会議特別部会というところが開催されました。その部会の御意見として、経営内客を精査した厳正な審査を行うというような条件といいますか御要望が出ておりますが、値上げもやむを得ないという方向での結論が出たところでございます。
現に、経済企画庁の物価安定政策会議特別部会の資料の四ページを見ますと、増収率三%という表現が並んでおります。まさしく現在の料金に三%上乗せということになっておるわけです。この経費に占めます電気料金の割合は、これは一〇%から二〇%程度に上がっております。また運賃に占めます電気料金はほぼ七%というふうに考えております。
、こういうふうに述べられているわけでもございますし、あるいは、物価安定政策会議特別部会、この中にも、六番目に、「同一地域同一運賃制の問題等を含め、タクシー運賃制度のあり方について中長期的な検討を進めるべきである。」、こういうようないわゆる答申もなされているわけでございます。
さらに、本年一月八日、物価安定政策会議特別部会を開催いたしまして、北海道電力の料金改定問題について、広く各層の意見を聞いたところでございます。 当省としては、これら関係方面からの意見をしんしゃくし、厳正な審査を進めるとともに、経済企画庁とも十分な協議を行ってきたのでございます。
また、経済企画庁と協議いたしますとともに、物価安定政策会議特別部会の意見を聞くのが通例でございます。 通産省といたしましては、この過程におきまして出されました意見を踏まえた上で、厳正かつ慎重な査定を行いまして、最終的には物価問題に関する関係閣僚会議の了承を得て後に認可をする、こういうシステムをとっております。
それから、都市交通関係の地下鉄とかそういう問題については、企画庁が庶務を担当しております物価安定政策会議特別部会を開いていただきまして、そこでいろいろ御意見を承って、たとえば定期運賃の引き上げ幅の問題とか、それから公共サービスとしての役割りを持っております輸送機関が、消費者にいろいろな形で、サービスの改善その他の形で還元していくというようなことについての御意見をいろいろ賜ったわけでございます。
さらに、電気事業法第百八条の規定に基づきまして、北海道電力につきましては五月六日及び十四、十五の両日、その他の三社につきましては五月六日、七日の両日公聴会を開催して広く一般の意見を聴取し、また六月十一日には物価安定政策会議特別部会が開かれまして、料金改定についての討議が行われました。
なお、このような引き下げに関する要望は、各地の公聴会においても出ておりますし、また、先般行なわれました物価安定政策会議特別部会でも、特に要望が出されております。このような経緯になっております。
○山形政府委員 物価安定政策会議特別部会が十五日に開かれまして、いまお話がございましたが、七項目の条件を付して最小限度の改定はやむを得ないという御意見を取りまとめたわけでございます。 七項目といいますのは、慎重な厳正な査定を行なうことというのが一点でございまして、二番目は、一般家計への影響の緩和、特にナショナルミニマムの範囲の引き上げについて極力努力するというのが二点目でございます。
○竹内(黎)政府委員 先生先ほどお触れになりました物価安定政策会議特別部会におきましても、他の物資、サービスの便乗値上げが行なわれないよう強力に指導することという御注文もございますが、私どももこの意を体しまして、全力をあげてそのようなことのないように取り組んでまいりたいと思います。
○小坂国務大臣 関西電力、四国電力は、昭和二十九年以来十九年間、大阪瓦斯は昭和三十五年以来十三年間、いずれも長期間にわたりまして料金が据え置かれてきたわけでございますが、いろいろ物価安定政策会議特別部会等で御議論をいただきました結果、最近における燃料価格の大幅な上昇、公害保安対策費の急増、電源開発費の増高、資本費また労務費の上昇などコストアップの要因が相次いで生じておりまして、これをそのまま放置しておくことは
もうすでに政府のほうでは認可をしてしまったわけでありますが、経済企画庁にお尋ねをしておきたいのですが、この電気料金、ガス料金の値上げ問題について、物価安定政策会議特別部会の意見が出されておるわけであります。この物価安定政策会議特別部会には消費者の代表は入っておるのかどうか、その点をひとつお聞かせいただきたいと思うのです。
越えて二十五日の十一時から一時三十分まで、物価安定政策会議特別部会を開催されまして、朝日新聞の担当者でございます安井常務取締役、富山取締役業務局長外二名から値上げの理由について御説明を徴し、特別部会としてのその間における質疑、懇談をされておる。
官) 佐藤 一郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 谷村 裕君 公正取引委員会 事務局長 吉田 文剛君 経済企画庁国民 生活局長 宮崎 仁君 委員外の出席者 参 考 人 (物価安定政策 会議特別部会
この問題についてすでに審議を行なった物価安定政策会議特別部会の部会長をなさっておられる参考人から、忌憚のない御意見を承り、調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
本日は、特に新聞購読料の値上げ問題につきまして、物価安定政策会議特別部会長松隈秀雄君を参考人として、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕