2001-02-05 第151回国会 衆議院 本会議 第2号
とりわけ日本政府は、根拠に乏しい森林吸収源の主張を繰り返し、会議決裂の張本人となりました。この責任は重大です。日本こそ、地球温暖化の問題に先頭に立って責任を負うべきと考えます。 経済においても、規制改革を断行して市場原理に基づく公正な競争を促進するとともに、やり直しのきく仕組みを十分に確立し、安心のためのセーフティーネットの徹底を図っていくことです。
とりわけ日本政府は、根拠に乏しい森林吸収源の主張を繰り返し、会議決裂の張本人となりました。この責任は重大です。日本こそ、地球温暖化の問題に先頭に立って責任を負うべきと考えます。 経済においても、規制改革を断行して市場原理に基づく公正な競争を促進するとともに、やり直しのきく仕組みを十分に確立し、安心のためのセーフティーネットの徹底を図っていくことです。
そこで、シアトルの閣僚会議、決裂といいますかまとまりませんでしたけれども、ケアンズ・グループそしてフレンズ諸国の主張というものがなかなか、先ほど岩永議員からもいろいろお話がありまして、アメリカを初めとするケアンズ・グループは当然その市場性あるいは経済性というものを主張してきたわけでございます。
この会議決裂の原因に関しまして、玉沢農林水産大臣はどのように考えておられるか、報告もいただいたわけですけれども、特にこれが一番問題であったというような印象がありましたら、どうぞお知らせいただきたいと思います。
それぞれ大変御苦労されたということは新聞報道でもお聞きをしておるわけでございますが、この会議につきましては、三日夜、日本時間では四日の午後だと思いますが、閣僚宣言の取りまとめについての意見調整がつかず、新聞の見出しによりますと、WTOの閣僚会議決裂、あるいは、宣言採択を見送り、新ラウンドのおくれ必至と報道されているところでございます。
特に、ハリ会議決裂後におけるところの国際情勢を検討しまずと、この趨勢がきわめて著しく、また、その行動がきわめて過激になっておる状況であります。
○国務大臣(岸信介君) U2機の問題からソ連のマリノフスキー元帥の言明等は、まさに今日の国連憲章の精神を無視した一つの威嚇と見るべきであると思いますが、パリ会議決裂以後、そうした心理戦というものが特に私は活発に行なわれ、これに対して日本としては十分に慎重に考えて対処しなきゃならぬと思います。
李ラインの問題について私も疑問を持っておるのでありますが、この季ラインの不法なるものであるということは、日韓会議の決裂しました二十八年の会議決裂後間もなく、外務省が、情報局が世界の動きのわざわざ特集号を出して国民に知らされたところにおいても、その不法なることを強調されておる。また、最近においてソ連のピヨトル大帝湾に関しましても、その不法なることについて外務省は抗議をされたと思う。
これでは当分対日の平和会議も開くめやすもないということに情勢が変つてまいつたようでありまして、アメリカ側のいろいろな動向その他の國際情勢を見ますと、今日のところ平和会議ということを口にせらるることが少くなつてきているというのが、今日の現状なのでありまして、これは昨年の十二月のロンドン会議決裂以來の事態でございます。