2016-05-10 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
もう一つお伺いしますけれども、河野統幕長とアメリカのスイフト海軍幕僚部長との会談録、昨年の安保法制特別委員会で、私たち、内部文書として出させていただきましたが、その中で、米側からは自衛隊に対して、ASEAN諸国への戦略的寄港をどんどん行ってほしいということが求められておりました。
もう一つお伺いしますけれども、河野統幕長とアメリカのスイフト海軍幕僚部長との会談録、昨年の安保法制特別委員会で、私たち、内部文書として出させていただきましたが、その中で、米側からは自衛隊に対して、ASEAN諸国への戦略的寄港をどんどん行ってほしいということが求められておりました。
自衛隊の統合幕僚長の訪米会談録も明るみに出ました。河野統幕長は、昨年十二月に訪米し、法案の今年夏までの成立を米軍に約束していた。紛れもなく、紛れもなく軍の暴走であり、この法案が、自衛隊が海外で米軍と肩を並べて戦争するためのものであることをこれほど露骨に示すものはありません。しかし、安倍政権は、この自衛隊の暴走をかばい、真相解明に背を向けています。
外務審議官も日中のこの立ち話の一部始終を聞いていたということですが、これは総理、まあ首脳会談があれば会談録というのがあります。これは立ち話録というんですが、これ、ちゃんとお二人の話は記録に取られているんでしょうか。
加えて、外務省による核密約の調査の結果として、一九五八年十月四日付けの会談録が明らかになりました。これは、当時の岸首相、藤山外相、そしてマッカーサー駐日大使の会談の記録ですけれども、その中でマッカーサー大使は、先ほど御紹介した五三年十月二十八日付けの声明の存在に触れて、これを公にして差し支えないなら甚だ好都合だと求めたけれども日本側は断ったというものです。
私は、四月七日の当委員会で、一九五八年の十月の四日に、岸首相と藤山外務大臣、それからマッカーサー駐日大使らが日米安保条約の改定交渉を始めたときの日本側の会談録についても触れましたが、まさにその会談録の中にこの問題への言及があるわけであります。
一九五八年の十月の、当時の岸首相、藤山外務大臣、マッカーサー駐日大使の会談録であります。報道によりますと、この会談録では、マッカーサー大使が、五三年の日米合同委員会で日本側が日本にとって実質的に重要と考える事件を除き米兵に対する一次裁判権を行使しないと発言したことを指摘し、これを公表するように求めたけれども日本側が断ったと、こういう会談録だというふうに報道されております。
あるいは、昭和五十二年の、山崎アメリカ局長とそれからシュースミス在京米公使、その会談録というものも出てまいりました。その中には、「山崎局長より、とりあえずの気付きの点として、」「非公開合意議事録のパラグラフ二Cに関するこのような米側の解釈については、一九六〇年の安保改訂交渉時において日本側は何等知らされていなかった」旨述べた。
○服部委員 読売新聞の岡田外相とゲーツ米国防長官の会談要旨というかなり詳細な会談録があるわけですけれども、この中で岡田外務大臣が、「米国が(日米合意の)現行案を最善とすることは承知しているが、様々な困難がある。」というふうに文章になっているわけですけれども、そういう趣旨のことはおっしゃったという理解でいいんでしょうか。
ただ、そのときに私が竹中さんにも御提示を申し上げて、もちろん御本人にも渡っていますが、東京海上の当時の森副社長とまだ局長であった高木さんが会談した会談録をこの場で配付をして、そこから議論をスタートさせていただいたんですが、それなりに、議論させていただいた結果の学習効果は出ておられるなということが今の最初の答弁で分かりました。
そして、私が外務省に、この部分について正確な会談録をちょっと見せてほしいというふうにお願いしましたけれども、それは出せないのでと、かわりに持ってきた外務省の公表資料では、アナン事務総長は自衛隊の派遣を含む日本のイラクへの支援について感謝する旨述べたというふうに文書としては出されているということでございます。
私あてにその会談録が届けられました。総理にもお渡ししてお読みくださっていると思うんですが、この会談には加藤審議官に代わって鈴木宗男議員が参加し、東郷局長も参加し、ロシア側はロシュコフさんとパノフさんは同じです。
本日の会長の御報告と各派遣委員の皆さんの感想も聞いて、海外調査の会談録の未定稿も読ませていただきまして感じたことについて、昨年の感想も若干交えて発言をさせていただきます。 一つは、会長自身の御発言の中で、憲法のありようが国のありように直結しているということがございました。
ですから、日本の外務大臣として国会に説明する義務があるのかないのかを聞いたのであって、私たちからいえば、こういう問題になっているところの会談録は当然この委員会に出すべきだということを申し上げたので、話をずらさないでください、田中眞紀子大臣。 話をもとに戻します。 そこで、ブッシュ大統領は既に、この京都議定書の構造に対して致命的な欠陥があるという認識を示されております。
それならば余計に会談録を提出されればいいし、また、国会は国権の最高機関として、内閣は国会に連帯した責任を持っているわけですから、国会質疑に必要なものは当然出すべきであって、それを隠すのであれば、結局は、私もいろいろな厚生省のことでやりましたけれども、官僚の資料隠しと全く同じじゃないですか。それに手をかすようなことを田中大臣はやられているわけですか。
ところで、外務大臣、報道された内容について大変御不満を持っていらっしゃるということですが、例えば、アーミテージさんの問題なんか、本当にこれ、ディーニ外相のところで、この報道の中では、大臣が自分のカウンターパートでなかったから会わなかった旨の発言をしているように、会談録みたいにして出ているわけですよ。
○土田委員 内容については、もう何回も何回も、答弁しないことになっているとおっしゃっているんですが、通信社が政府関係者から入手した会談録によって、五月七日に行われた日中外相電話会談の内容が報じられております。大臣も御存じなのかどうか、多分外務省の人たちは御存じでしょう。既にインターネットで、大臣と中国の外務大臣のやりとりが報道されているんです。
したがいまして、これは国会の権威のあり方からして、ぜひともこの点については、例外かもしれませんけれども、その会談録をこの予算委員会に提出していただけるように、委員長にお取り計らいを願いたいと思います。理事会で協議をしていただけますか。
○北橋委員 この問題についてけりをつけるのは簡単なことでございまして、その会談録についてこの予算委員会に提出していただければ決着がつくわけです。それを提出していただけませんでしょうか。
そのメモは打電されて、会談録になって日本政府に届けられていると思うのですけれども、それを外務大臣はお読みになられましたか。 そして、その会談録を読まれまして、今報道機関と官房副長官との間で隔たりがあるわけでありますけれども、額賀さんのおっしゃっているようなことが事実と、つまり、報道機関の書いておることはかなり虚偽がある、そういう認識を持たれているのでしょうか。読まれてみて、どうだったでしょうか。
そういうことでございますから、私はよくこの会談録というものを点検をし、熟読玩味してこの会談に臨んでもらいたいということを指示してあるわけでございます。
○国務大臣(園田直君) ハワイ会談では、会談録は記録その他詳細に残っております。これから調査をいたしますと、ハワイ会談ではE2Cを含む機種の話題は全然出ておりません。出ておりますのは、いま発言されましたグリーン氏と鶴見審議官との間のやりとりだけでございます。
○国務大臣(園田直君) ただいまお読みになりましたのは、私と副首相との会談録でもなければ、参議院における私の発言でもなくて、副主席が日本に来たときのプレスクラブにおける会見の内容でございます。会見の内容はそのとおりでございます。 私と副主席の尖閣列島に関する会談をそのまま御報告を申し上げますと、次のとおりであります。
いずれにいたしましても、ただいまの二月の会談録にいたしましても、それからメッセージの内容にいたしましても、何分にも外交上の文書でございまして先方との関係がありますので御提示はお控えさせていただきたいと思いますが、中身につきましては御質問に応じましてできる限りの御説明はもちろんさせていただくというつもりで、いままでもおります。
したがいましてその会談の記録というものはあるわけでございますけれども、何分にも先方との関係がございますので、その会談録そのものをお示しするわけにはいかないわけですけれども、その内容につきましては、その鶴見・エバリー会談のありました翌日から日米の通商協議が行われることになっておりまして、その通商協議の取り進め方、それから米国の新通商法をめぐる諸問題、それからガット閣僚レベル会議の東京開催問題、国際通貨面
ただ向こうから書類を持ってきたから、これを突っ返すと失礼だから突っ返さないが、これは受け取りませんということは明瞭にしてあり、会談録にも載っておりますから、向こうはそういう誤解はしておりません。