1965-03-23 第48回国会 衆議院 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第5号
これはあなた方が日韓会談促進の理由としておあげになっていることと平仄が合います。かかる重大な問題について、一幕僚の研究だからといって許されてよい問題でしょうか。もう一度思い起こしていただきたいのです。この事前協議というものは本来どういう形で行なわれますか、事前協議の当事者はだれですか、もう一回思い出してください。
これはあなた方が日韓会談促進の理由としておあげになっていることと平仄が合います。かかる重大な問題について、一幕僚の研究だからといって許されてよい問題でしょうか。もう一度思い起こしていただきたいのです。この事前協議というものは本来どういう形で行なわれますか、事前協議の当事者はだれですか、もう一回思い出してください。
そこで、その内容をごらんになって、ああアメリカも日韓会談促進のためによくもこれだけ言ってくれたというふうにお考えになったですか。それとも、人の国のことをどうしてこんなに言うのだろうというふうにお考えになったでしょうか。
先般来の本会議、本委員会における首相並びに外相の答弁を聞いておると、はたして佐藤外交は平和のための善隣友好外交が本命なのか、それとも日中友好は見せかけで、政経分離に基づく貿易拡大のためのゼスチュアであって、本命は中共に対する敵視政策、封じ込め、日韓会談促進の反共外交、アメリカ追随の自主性を欠いた外交なのであるか、その外交における政治姿勢の基調がわからないのであります。
また、この共同声明から見ましても、当然、常識的に、ラスク長官と総理または外務大臣との間に、日韓会談促進に関し話し合いなり希望の表明なりが行なわれたと思われるのでありますが、この間の経緯を明らかにされたいのであります。また、UPIが伝えるところによりますと、ラスク長官は、二月末、アメリカ駐在大使の武内大使を呼び、促進の要請をしたとありますが、事実かどうか。
しかし、きのう、まあ冗談のような形で出されましたが、日韓会談促進とのかね合いで韓国ノリを輸入するというような動きもなきにしもあらず、こういうような意味の御発言があったと思うのですが、それらのごときは、もってのほかなんで、むしろそういう問題と切り離して、私は最初に申し上げたように物価対策上役に立たぬような韓国ノリは輸入しない、こういうやはり基本的な態度を希望としては堅持していただきたい、こういうふうに
(拍手) 政府は、最近、近隣外交を主張し、これをもって日韓会談促進の論拠としているのでありますが、近隣外交といえば、朝鮮民主主義人民共和国も当然問題となるはずであります。しかるに、北朝鮮を視野の外に置いて日韓会談を進めることは、何としてもわれわれの納得し得ないところであります。 そこで、私は、当面の日韓会談に関連して、次の諸点について政府の明快な御答弁をわずらわしたいと考えます。
○参考人(山崎喜之助君) 本日は日中漁業会談促進について、特に陣述の機会を与えていただきましたことを深く感謝いたします。 御承知の通り、私ども日中漁業協議会の代表は、昨年一月北京に参りまして、中国漁業協会代表との間に民間漁業会談を行い、「黄海東海の漁業に関する協定」を結びました。
水産庁次長 岡井 正男君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 参考人 日中漁業協議会 副会長 山崎喜之助君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○肥料取締法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○急傾斜地帯農業振興臨時措置法の一 部を改正する法律案(衆議院提出) ○農林水産政策に関する調査の件 (日中漁業会談促進
日中漁業会談促進の件を議題にいたします。 この件につきましては、先般日中漁業協議会から陳情を受けたのでありまして、当委員会においては、わが国水産業が当面するきわめて重要な問題の一つであると考え、十分検討してこれが取扱いに遺憾なきを期するため、本日関係団体から参考人として御出席を願い、御意見を伺うことにいたしましたところ、御多忙中お差し繰り御出席いただき、ありがとうでございました。
去る三月十五日の委員会において御決定になりました、日中両国政府による漁業会談促進の件に関する参考人の意見を聞くことにつきましては、明三月二十三日金曜日午後一時からとし、参考人としては日中漁業協議会代表団副団長藤田巖、同じく山崎喜之助両君を予定してただいま交渉中でありますから、御了承願います。 —————————————
○山崎参考人 日中両国政府による漁業会談促進に関し、当委員会がこれを御審議せられ、かつわれわれ漁業者に事情説明の機会を与えられましたことを厚く感謝申し上げます。
その一つは日中両国政府による漁業会談促進に関する件についてでありまして、この件については前回の委員会の前に陳情をお聞き取り願ったのでありますが、この際、青山委員からこの点について参考人から意見を聴取するようお申し出があったのでありますが、そのように取り運びまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕