2018-04-11 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
○中川委員 では、そのときの会談メモというのを出してきてください。この委員会に出してきてください。いいですね。 これはあなたが答えることじゃない、副大臣が答えることだと思うんですよ。
○中川委員 では、そのときの会談メモというのを出してきてください。この委員会に出してきてください。いいですね。 これはあなたが答えることじゃない、副大臣が答えることだと思うんですよ。
ということは、大筋においてこの会談メモの中身については確認がされたということだと思いますけれども、そうした会談メモに書かれている会談の結果として、先日もお話がありましたように、この話を聞いた人たちは、金融庁から恫喝を受けたというふうに言っているわけですね。そういう投書になっているわけです。
もし、田中大臣が指摘するように、だれかによって捏造される、あるいは改ざんされたものが、つまりこれまでマスコミに報道された会談メモと称するような内容のものが、正式の会談メモとして外務省に保管され、それが歴史的な事実として後世に伝えられるとする、これは日本外交にとって非常に大きなマイナスになり、汚点になるはずですので、そこで、しつこいようですが、事実確認だけさせていただきます。
○木下委員 その保管してある会談メモは、二国間の外相会談の正確なものを記載したものですか。それとも、例えば、六月八日東京新聞に記載されたこの会談メモと称するものと同じものですか、違うものですか。
そういう意味では、大臣は、捏造の自分の会見録だというふうに言われておるのですが、イタリアの外相との会談メモということで新聞が公表したコメントでは、この問題について、欧州諸国はアメリカに対して緊張をエスカレートしないよう申し入れるべきである、ミサイルの脅威と言うが、本当にミサイル防衛が必要なのか、日本と欧州は声を合わせてブッシュ政権に対してやり過ぎるなと言うべきだと。
こういう話をして、ずっと続いてきたらば、大統領選挙でゴア氏が勝っていれば、このミサイルのことについて申し上げると、このような状況にはならなかったのではないかという会談メモが報道に出ております。 これは大臣から見たらば、事実でないとすれば大変不愉快な話だと思うのですけれども、いかがでございますか。
これは正しいかどうかは、会談メモは恐らく外務省が持っているでしょうけれども、きょうの外務大臣もそれを出さない、こう言っているわけですから、我々知りようがないのですけれども。しかし、そんなふうに米国政府から、その新聞を読めば、何か言われて日本もそれをやったのではないかというふうになってしまう。
これもマスコミ等でも指摘されていることですが、既にこれは七回公開されていますけれども、例えば一九五一年二月のダレス・アメリカ代表団と日本との会談メモですが、これは十項目ありますけれども、そのうち三項目が表題を含めてごっそり削られているのですよ。
その話し合われたときに、これは先ほども言ったように、会談メモがないから私は新聞の報道に準拠して言っているわけですが、そのときにあなたはこんなことをおっしゃったと言うんですが、アラファトPLO議長の来日を機会に、PLOがテロ活動をしないこと、イスラエルを承認することなどを説得したいという発言をなさったというんです。その上でさらにこう言われておるというんです。
○矢山委員 そうすると、そのときのやりとりというのを、私ども会談メモを見ておりませんので、新聞で見てみますと、こういうように言われておりますね。
したがって、三億二千万ドルのうちの、核撤去費用が大部分と称する七千万ドルの中に、アメリカが復元補償で支払う分も政治的にそれに加算して出しておると、われわれはその確認した会談メモによってもそう思うわけですが、それがなくても、アメリカ側が三億二千万ドルの中にその復元補償分を含んでいないという立証は、少なくとも外務大臣としてはおできにならないと思うのですね。
韓国側が大平・金会談メモを偽造した、あるいは全然ないものをあったと言ったと発表した、こういうことでございますか。
豊田雅孝君 それじゃ一つだけ外務大臣に伺うのでありますが、日米会談後、アメリカの政府筋の方で会談の要旨を発表したものとして、当時朝日のワシントン特派員から電報をよこしておりまする中に、日米双方とも将来日本が海外派兵できるようになることを考え方の基本にしておるという記事があるわけなんでありますが、それからまた一面この会議については議事録はもちろんなかったようでありますけれども、河野農林大度の洩らしたという会談メモ