2009-03-13 第171回国会 参議院 予算委員会 第13号
そのときに、先日ちょっとある人たちと話したときに、いや、私は取得原価主義で、時価に直せばこのぐらいの含み益が今金融商品には生じているよということを会計表示すればいいじゃないかと。表示して、それをPLやBSに取り込まない、こういうふうにするべきなんではないんですかという話をしたら、いやいや、それは時価会計と余り変わりませんよというふうにおっしゃったんですが。
そのときに、先日ちょっとある人たちと話したときに、いや、私は取得原価主義で、時価に直せばこのぐらいの含み益が今金融商品には生じているよということを会計表示すればいいじゃないかと。表示して、それをPLやBSに取り込まない、こういうふうにするべきなんではないんですかという話をしたら、いやいや、それは時価会計と余り変わりませんよというふうにおっしゃったんですが。
そうすると、これは実質支配しているがゆえに、連結してこれはいわゆる会計表示をしなきゃいけない、会計を示さなければいけない、その条件に当たると理解して間違いありませんね。
きょうは一つだけですが、ぜひお考えいただきたいことについてお伺いしたいと思うんですが、企業その他の資産の再評価と、それから時価による会計表示の問題をお伺いしたいと思うわけです。 今、総理、六つの改革ということで一生懸命御努力なさっておられますが、とりわけ経済構造の改革、構造の改革というところに重点があるわけでしょうけれども、これはもう非常に喫緊の仕事である。
例えば株の問題なんかでも、ほとんどの国がやはり時価で会計表示をする。日本の場合には取得時。土地の問題はもっと調べていきたいと思います。 いろいろな問題も含めまして、それをどうしたらいいのか。
ということは、国鉄の会計表示が不十分でわかりにくいということを言われておりますので、基本的スタンスとしては御指摘のような方向へ進みたいと思いますが、もう少し細かい点についてもまたいろいろ御指導賜りたいと存じます。