1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号
それから、会計経理面でもC評価は七十七法人中二十四法人もありまして、そのほとんどは会計事務の不備であった。しかも問題の昭青会は、六十年度の一般指導検査では表面上ではまずまずの経営状態とされてBの評価だった、こういうふうに言われております。
それから、会計経理面でもC評価は七十七法人中二十四法人もありまして、そのほとんどは会計事務の不備であった。しかも問題の昭青会は、六十年度の一般指導検査では表面上ではまずまずの経営状態とされてBの評価だった、こういうふうに言われております。
なお、経理の問題についてでございますけれども、先ほどのお答えにややつけ加えさせていただきたいと存じますが、今回の事件等もございました関係上、この大学を担当しております公認会計士の本人の方に文部省に御来省を願いまして、その公認会計士としての判断の状況等も聞いたわけでございますけれども、会計、経理面では非常にきちんと処理をされておるという回答を得ておるわけでございます。
また、不正経理の再発防止策につきましては、予算管理方法の改善、事務処理方法の改善、経理担当職員に対する訓練指導及び会計経理面に対する監査体制の強化等の改善措置の徹底を図り、全社的な定着化を図るため、先般、総裁を委員長とする業務執行改善推進委員会を設置し、責任を持ってその実施状況の把握及び指導を行っているところであります。
政府は、同公社が予算執行の適正化並びに公開化、会計経理面における相互けん制機能の十分な活用及び監査機能の強化などを図るよう指導監督に努めるとともに、公社の当事者能力の問題も含めて、郵政省の監督指導のあり方についても慎重に検討を加え、この種事態の根絶を期すべきである。
政府は、同公社が予算執行の適正化並びに公開化、会計経理面における相互けん制機能の十分な活用及び監査機能の強化などを図るよう指導監督に努めるとともに、公社の当事者能力の問題も含めて、郵政省の監督指導のあり方についても慎重に検討を加え、この種事態の根絶を期すべきである。
きく分けまして、旅費及び会議費を空で支出しましてこれを会食費等に充てたというものと、旅費を超勤のかわりとか勤勉手当のかわりのような形で職員に支給しておったという形、それと職員給与の支出及びその決算処理が不当と認められる、こういったものが会計検査院の主な指摘事項でございますが、特に旅費、会議費関係の会計処理の不適切ということに関しましては、私どもといたしましても予算管理方法の厳正を期する、あるいは会計、経理面
また、不正経理の再発防止策につきましては、予算管理方法の改善、事務処理方法の改善、経理担当職員に対する訓練指導及び会計経理面に対する監査体制の強化等の改善・指導の徹底を図り、全社的な定着化を図るため、先般総裁を委員長とする業務執行改善推進委員会を設置し、責任を持ってその実施状況の把握及び指導を行っているところであります。
ついては、今後、このような不当・不適切な処理の絶滅を期すべく、関係役職員の処分を含め厳正な措置をとることはもちろん、経営委員会にも諮り、綱紀の粛正を図るとともに、会計経理面の監査体制を強化し、会計処理の手続及び運用上の見直しを行うなど、適正な予算執行及び会計処理の態勢を確立されたい。なお、これが措置模様については、事後速やかに報告されたい。命による。」という文書でございます。
監事の選考に当たりましては、先ほど担当局長がお答えしましたとおり、会計経理面はもちろんでございますが、そのほかに業務、経営、全般の監査をするという立場等から総合的に選考せらるべきものと考えられます。しただいま先生御指摘の点も含めまして適切な人物が選ばれるべきであろうというふうに考える次第でございます。
○華山委員 日本の会計経理面におきまして、新しい時代の重要な問題はその点にあるのじゃないかと私は思う。とにかく非常にむずかしい武器の問題そういう面が新しく出てきた問題である。特にそれが従来のような契約の方式ではいかない。積算も従来のような方式ではなかなかむずかしい、そういうことにいくならば、私はそういう問題について新しく一局起こしてもいいと思う。
協同組合監査事業関係、一が農業協同組合監査士の監査、農業協同組合監査士は監査計画に従って農業協同組合の経営、業務の運営状況等、主として会計経理面に重点を置いて指導監査を行う、それから監事の行う自己監査の指導及び監査の監査能力の向上のための指導並びに行政庁検査の事後指導を実施する、こういう目的であります。
それから第三番目といたしまして、国の一般会計あるいは特別会計の決算上の剰余金、資金特別会計あるいは政府関係機関の自己資本等につきましては、古くからの沿革がありまするので、いろいろな円未満の端数が付いたまま整理されまして、それが引き続いて現在に至っておるものが相当多いのでございますが、国あるいは、政府関係機関の会計経理面における金額というものを、これを円以上に改めまして、そうして経理事務の簡素化と、それから
実は先ほど私亀田先生のお話に対しましてお答えしましたゆえんも、この会計経理面だけの監査ということだけではおそらく通産省の現状では不十分だろう、もう少し事務全般のやり方について見直す必要があるのじゃないか、これは実は私個人といたしましてもいろいろ感じた点もあるのでございますし、ひとり会計上の不正防止に努めるのみならず、さらにそれ以上、各般の会計に直接関係ない事務につきましても、いろいろなうわさ、あるいは
、この面につきましてはよく承知しておるわけでございますが、現業面といたしまして、どうしてもこの数字を持つておることが必要である、又需給推算等につきましても、只今長官から御説明がありましたように、我々としてみまして、どうしてもしようがなくなるという状態でありますれば、そういうものが必要であるということが言われまするならば、今日如何にしてうまく買うか、よく買うか、安く買うかということにつきましては、会計経理面
この黄変米が二十七年及び八年度に処分せられまして——これは会計経理面から伺うのでありますが、その結果国は、会計検査院の説明によりますと、二十七年において二億一千万円、二十八年売却において六億三千二百万円、合計八億四千二百万円の国損が生じておるのであります。そこでいろいろと質疑応答を検討いたしてみますと、どうもこれは不可抗力ではない。
のほかにこうなりまして、いろいろ会計経理の面で遺憾な面が多かつたということを非常に恥入つている次第でありますが、漸くここ数年、我々はこれを税務の平常化と申しておりますが、やつと非常な混乱から一応何とか秩序が保てるという状態、これはこの経済一般の安定化に伴うものでありますが、それに伴いまして、税務行政も或る程度秩序に乗り得るというような状態になつて来ておりますんで、この機会に、本日問題にされておりますような会計経理面
○三宅(則)委員 今お話になりましたように、独占事業であり、強力なる権力のもとにやるというふうなものの中において、たまたままたこうした種々なる問題が起るという事柄は、一体会計経理面のやり方がまずいのでありますか、携わつておりまする当事者の人格が悪いのでありますか、どういうふうに考えますか、この際承りたいと思います。
○相良政府委員 この統計数理研究所におきまして、会計経理がはなはだしく乱れていたということでございまするが、この統計数理研究所は、当時終戦後間近に適当な事務所が見つかりませんで、数箇所に分散してあつたというような状態も、その一つの原因でございましたし、なお所長が、九大の教授が本務で所長は兼務であつて、監督者がたびたび任地を離れがちであつたということ及び直接会計経理面を担当しておりますところの係官が、
そういう欠損の始末等々について、これは新しい会計に移るについての国鉄の会計経理面はどうなつておりますか。
それから監事の問題でありますが、監事は、公團法の十條に基いて、公團業務全般の監査をする重大な任務を負うておるので、もつとも公平であり、しかも会計経理面については相当明るい人でなければならないし、肥料行政についてもまたエキスパートでなければならないことは当然であります。しかるに監事に予定されておると言われる佐成篤三郎氏の経歴を調べますと、昭和十二年に東京歯科医專を卒業された方であります。