1951-10-29 第12回国会 衆議院 決算委員会 第4号
○三宅(則)委員長代理 この問題は、非常に世間にも騒がれました問題の一部でありますので、特に会計檢査院当局より意見の開陳を求めます。なるべく簡單にして要を得た開陳を望みます。
○三宅(則)委員長代理 この問題は、非常に世間にも騒がれました問題の一部でありますので、特に会計檢査院当局より意見の開陳を求めます。なるべく簡單にして要を得た開陳を望みます。
なおまたわれわれの責任において別の方法を何らかとりたいと思いまするが、この会計檢査の面からいたしまして、こうした官吏のあり方に対して、会計檢査院当局が微に入り細にわたりこれらの不当事項、批難事項の防止のために御努力をせられておるところの眞劍な姿に対して、これまた私ども非常に感謝いたす次第であります。
会計檢査院当局といたしましては、そういうような格納せられておる現物までも直接に当つて調査せられたかいなか。そういうことをひとつ承りたいと思うのであります。
分科会は最初に政府当局及び会計檢査院当局の説明を聽きまして、質疑に移つたのであります。而して本月八日に仮決議をいたしまして、それから十二日に委員長及び正副主査打合会で更に審議をいたしましたのでありまして、その審査報告書は文書を以て委員長に提出いたしました。
本分科会は回を重ねること僅かに三回でありまして、先ず以て会計檢査院より提出せられました檢査報告書に拠りまして逐次質疑を行い、又一面今後の経理檢索の方針等につきましては、会計檢査院当局の所見をも質し、一應第一次の質疑を終了したのでありますが、本分科会に属する委員中には、たまたま事故のため審査に参加する機会のなかつた諸君もあり、更に愼重審査を要するものがあると認められるのであります。
○理事(山下義信君) 責任者を明らかにしたいという千田委員の質疑に対する御答弁がありませんから、これは後廻しにしまして、只今特殊事項に関連しての審議をいたしておるのでありますが、この際会計檢査院当局からの特殊物件に対する説明がございます。
なお今國会より、決算審査にあたり、國会の要請に基き、会計檢査院当局が直接意見を開陳してもらい得ることに法令の改正を見、終始審査に協力を得たことは、多とするところであります。
従いまして只今委員部長から縷々從來の事例につきまして参考の御説明もございましたがそれらを採入れつつ、我々の持つておりまする考え方も採入れ、且つ又政府当局、会計檢査院当局のいろいろ有益なる御意見も承りまして、相当考慮いたしました審議というものを定めたいと存じますのでございます。