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9712件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-28 第6回国会 衆議院 決算委員会 第10号

    午前十時三十四分開議  出席委員    委員長代理 理事 川端 佳夫君    理事 藤枝 泉介君 理事 松田 鐵藏君    理事 井之口政雄君 理事 金子與重郎君       柏原 義則君    中川 俊思君       二階堂 進君    福田 喜東君       前田榮之助君  委員外出席者         最高裁判所事務         総長      本間 喜一君         会計検査院事務

会議録情報

1949-11-28 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

それは当運輸委員会におきまして、会計検査院の証明によりますと、二十三年度までの会計検査は終了しておるけれども、現在の日本国有鉄道会計が、新たに今度日本国有鉄道の一部改正法案によりまして、まつた国有財産から切り離され、新しく発足する重大な変革に際しておりますにもかかわらず、その引継ぎが十分にされていないということ、つまり現加賀山総裁が、国有鉄道は伏魔殿といわれていると言つて、みずから証明されておりますごとく

柄澤登志子

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

併し薪炭特別会計のもの状況を見ますと、会計検査院全国の食管の倉庫を調べて一々当つたわけではございませんから、はつきり申上げられませんが、大蔵大臣として今知り得た限りにおきましては赤字はないと思います。従いまして今回の百七十億円というものは赤字のためでは全然ございません。これは当初二百二十九万トンの輸入食糧が二百九十万六千トンになつた、六十万トン近く殖えたための必要な金であります。

池田勇人

1949-11-27 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

河田委員 復興金融金庫回收あるいはその他については、今日の日本産業状態からも非常に重要な問題でございますが、特にこの運営におきまして銀行局の方では、復金貸出先の使途について、たとえば会計検査院等で警告をされておるようなものについては、どのような御処置をなされておるか。具体的に二、三の会社の例をもつて説明していただきたいと思います。

河田賢治

1949-11-27 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

深澤委員 それではわれわれはなお会計検査院のおいでを願つて、こういう点について明確にしたいという希望を持つているのでありますが、これは委員長においてひとつおとりはからい願いたいと思います。それからもう一つお伺いしたいことは、ただいまの九十億に対する貸付金の利子は順調に入つているかどうか、その点をひとつお伺いしたい。

深澤義守

1949-11-26 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

○林(百)委員 実はあなたに来ていただいたのは、軍関係債権、これは拂下げ物品物品代であるとかいろいろありますが、この額を算定し確定するについては、会計検査院立会いの上でやつた——たしか佐藤さんはそう言つたと思います。私の記憶が不正確であつたら訂正してもらいたいが、会計検査院立会いの上で旧軍関係拂下げ物品代金とか、いろいろの債権が確定されたということを聞いたのです。

林百郎

1949-11-26 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

○林(百)委員 そうすると、どうも佐藤君と会計検査院の人と二人並べておいて双方かみ合せるのは変だが、昨日の佐藤君の報告はどうもおかしい。会計検査院報告書を見ても大分おかしい点があるからと言つたら、いやこれは会計検査院の認定を全部経ておると言つたので、それならあなたに来てもらつて、実際そうかどうかを聞こうと思つたのです。

林百郎

1949-11-26 第6回国会 衆議院 決算委員会 第9号

○金子委員 会計検査院の方に私の考えを一応申し上げて、あなたの考えをお聞きしたいのですが、この前に出ている鉄道共済会逓信関係における逓信病院、並びに共済組合福利施設としてはなはだしいのは魚取りまでする、塩までつくる。これらは実にべらぼうな話なのでありまして、問題にならぬ。これをやめましたからよろしゆうございますなんといつて、一体やること自体が根本的に私は納得できない。

金子與重郎

1949-11-26 第6回国会 衆議院 決算委員会 第9号

○金子委員 会計検査院なりあるいは政府自体も、この問題に対して何らか考慮しなければならないというお考えを持つておるということに対しては、非常に喜ばしいことでありまするが、なおこれは方法がないということであきらめるべき性質のものでないと思います。たとえば保險によるものもよろしいだろう。

金子與重郎

1949-11-25 第6回国会 衆議院 本会議 第16号

あるいはまた、薪炭特別会計の問題で周東君が論議せられましたが、去る二十二日、予算小委員会におけるこの問題の際に、会計検査院の役人が出張して証明せられるところによりますと、この会計上、まさに五億四千万円というものは会計法違反だという。これは現内閣になつてからの問題ですぞ。すなわちこれは、日本憲法における第八十五條の違反でもある。諸君は、われわれとともにこの憲法を守らんとしておる。

椎熊三郎

1949-11-25 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

○林(百)委員 そうするとその小峯という人を呼んで復員局の全部の調査、それから大体の償権の見込みが会計検査院了承の上でなされておるということについて、真相を確かめたいと思いますから、会計検査院小峯局長を午後にでも呼んでいただくか、あるいはこの法案の上るまでにその人を呼んでいただいてもしつかり確かめたいと思います。

林百郎

1949-11-25 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第9号

そうするとあなたは会計検査院の官吏とされまして、会計検査院法の三十三條「会計検査院は、検査の結果国の会計事務を処理する職員に職務上の犯罪があると認めたときは、その事件を検察庁に通告しなければならない。」とありますが、あなたは会計検査院課長として会計検査院法三十三條の職権を発動するようにされる職務上の義務がおありになりますね。

大橋武夫

1949-11-24 第6回国会 衆議院 本会議 第15号

ども考えますに、これは政府が、独立採算制の破綻によりまして、とうてい国家財政の援助を得ることなしには国有鉄道の経営をやつて行くことができないという観点から、一応大蔵大臣権限を強化し、さらに会計検査院検査を受けることにし、いろいろそういうような形の上の国有鉄道公共性を理由にしたところの、依然とした官僚の支配ということが、この法案にうたわれておるのであります。

柄澤登志子

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

これは会計検査院の御意見によりましても、この支出がどうも適当でないという御意見をきようも言つておられます。決定的には国会に対する検査報告をつくるための審査会を開かなければ、これに対する決定的な意見は申し上げられないけれども予定外経費支出の四項目、これは適当でないという意見を発表されておりますが、総括的にこれに対して林野庁当局はどういうぐあいにお考えになつておるか。

深澤義守

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

今の説明によりますと、ほとんど不正の事実がない、あるいはまつたくないというようなお話でありますが、林野庁会計検査院の方や報告した書類の中で、集荷業者不正処分や無断で他へ貸與したもの、木炭二万六千六百十八俵、まきが九万七千七百十八把、これは明らかに林野庁が不正と認めたものが、わずかであつてもここに出ておるということと、もう一つ新聞紙上で言われておる空気木炭、まき、これは現品がないのに木炭事務所から

川島金次

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

指定場所は七万箇所と称せられるところでありまして、一つ事務所においても数千箇所になるところがあるので、そこには行かぬのでありますが、ただこれは会計検査院との連絡でできた数字であります。私どもは私どもの方で調べましたが、会計検査院としてもこの点を調べて、いつ行つてみても間違いのない数字をここで調べる。従来の帳簿あるいは行きがかり等にとらわれずに、いつ拔打ち的に行つてみてもちやんとある。

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

これは会計検査院から指摘されておりましたが、多分あれは警察署寄付によつて設立したというふうなことだつたと思うのでありますが、労働省だけでなくして、他の官庁においても寄付金によらずしてこういうことを、官庁寄付金によつて建てないというような方針を採用されて、指令なんか出されるというように、会計検査院の方では監督しておられますか、どうでしようか。

井之口政雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

会計検査院といたしましては、自治団体市町村まででありますが、府県の方は会計検査院検査指定を受けておる団体ということで検査いたしておりますので、たまたま寄付の問題なども調査しておりますし、市町村になると、これは全国でなかなか府県も多いことでありますし、会計検査院といたしましては、そこまで手の届かない問題もあり、また権限の問題もありまして、さように徹底はいたしておりませんが、政府の方では地方自治団体

小林義男

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

井之口委員 今後の寄付の問題でありますが、これは会計検査院のこの指摘はもつともだと思うのであります。当然これでなければならぬと思います。しかるに将来労働省において、こうした問題を寄付金によつてまかなうような方針をとるかどうか。これに対してはどういう処置をとつてこの会計検査院指摘にこたえようとなさつておるのか、お伺いします。

井之口政雄

1949-11-22 第6回国会 衆議院 農林委員会 第9号

濱田証人 新聞には形容詞がいろいろついておりますので、その通り言つたとは言いませんが、しかしながら私は、赤字内容につきまして経理分祈をやつて行きますと、例の会計検査院の御調査によると、そもそも産地のところからずつと集荷業者輸送業者配給業者すべてに問題があることはわかつているから、これは証拠書類によつて徹底的に突き詰めて行かぬと、国民に対して申訳ないと言うたことはあります。

濱田正

1949-11-22 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

その観点から、かりにこの法案考えましても、まだまだ会計検査院の検証を要するとか、大蔵大臣運輸大臣の協議を要するとか、完全に企業性を持つた公共企業体としての目的を達するには、この改正は不十分であり、さらにまだ今日の日本国有鉄道財政引継ぎその他も十分に行われておりませんのに、ここにもし間違いがあつた場合には、これが従業員に転嫁されるというような、実に無責任きわまるところの第四十八條のごとき規定もあるのでございまして

柄澤登志子

1949-11-21 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

○荒木政府委員 会計検査院局長がお見えになつたときのお話では、財産引継ぎが完全に行われておらない、こういう趣旨のお話ではなかつたと思います。速記録を見ればわかりますけれども財産引継ぎが行われておることは事実でございまして、それが会計検査院検査によつて、何か不当の点があるかないか、違法の点があるかないかという点は、検査ができていないので、その検査は相当将来にわたつて結論が出ることである。

荒木茂久二