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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

具体的に内容を見てまいりますと、まず法条番号につきましては、一方で煩雑さを感じさせる枝番号法条をなるべく減らす努力が講じられ、会社分割法制導入に際して生じた三百九十八条ノ十ノ二のような二重枝番規定が姿を消しております。反面、公序良俗違反法律行為を無効とする九十条のように、運用上定着している基本的規定番号を動かさないようにする工夫がなされているということも見落とすことができません。  

山野目章夫

2002-12-03 第155回国会 参議院 法務委員会 第11号

しかし、営業譲渡に際しては、会社分割法制創設に当たって改正された商法規定及び労働契約承継法に基づいて事前に労働組合及び当該事業部門労働者との協議を行うこと、また原則として譲渡に当たって雇用を引き継ぐべきことを法案で明確にすべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。特に、営業譲渡に当たって雇用を引き継ぐべきことということは必要ではないかと。

福島瑞穂

2002-11-22 第155回国会 衆議院 法務委員会 第11号

実際、この間の事業産業再編のために行われた一連の立法作業の中で一番新しいのが会社分割法制創設のための商法改正、おととしだったと思いますが、ここでは労働者を「労働者」と表現している、附則の第五条でそういうふうに書いているわけです。  とするなら、今回の法案でも「使用人」ではなくて労働者と明記されるべきだったのではなかろうかというふうに思うわけですが、その点はいかがですか。

植田至紀

2002-06-25 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第22号

近年、企業グループ一体的経営の急速な進展企業組織の柔軟な再編成を可能とするために、純粋持ち株会社解禁会社分割法制整備自社株保有解禁株式交換移転制度創設など法整備が順次進められてきました。このような中にあって、企業組織編成を促進する連結納税制度導入することは、我が国企業が急激な社会経済環境の変化に対応し、国際競争力を強化するのに確実に貢献すると思われます。

峰崎直樹

2002-06-25 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第22号

連結納税制度は、こうした状況を踏まえつつ導入されるものであり、かつ、平成九年の純粋持ち株会社解禁平成十二年の企業組織再編を容易にするための会社分割法制整備平成十三年の会社分割に係る税制整備の延長線上の改正と位置付けられるものであります。むしろ、昨年中に導入されてしかるべきものでありました。  

平野達男

2002-05-16 第154回国会 衆議院 本会議 第34号

国際競争力強化等観点から、企業組織再編必要性が高まり、純粋持ち株会社解禁会社分割法制整備自社株保有解禁株式交換移転制度創設など、法整備が順次進められてまいりました。しかし、これらの新たな制度は、その必要性に反して、実際にはなかなか導入が進められてきませんでした。その最大の理由は、税制であります。

生方幸夫

2002-04-25 第154回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣森山眞弓君) 我が国商法におきましては、企業の国際的な競争が激化する中で、平成九年以来、組織の柔軟な再編成によって企業がその経営効率性企業統治実効性を高めることを容易にするために企業組織再編成のための法整備を行ってまいりましたが、平成十二年の会社分割法制創設によりましてそれらの法整備は一応終了いたしました。  

森山眞弓

2002-04-12 第154回国会 衆議院 法務委員会 第9号

しかし、基本的に考えまして、このような競争激化の中で、組織が柔軟な再編成をして、企業がその経営効率性企業統治実効性を高めるということが基本的に大切だという認識がございまして、平成九年以来行ってきました企業組織再編成のための法整備平成十二年の会社分割法制創設によって一応一段落したということを機会にいたしまして、新しい時代の要請に適合した会社法制整備していこうという考えで、企業統治実効性

森山眞弓

2001-11-21 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

今回のこの住友金属事例でございますけれども、どういった形態の組織再編を選択されるのかということにつきましても、その住友金属経営判断に基づくものでございますし、個別の事例について私ども詳細な情報を承知しておりませんので、会社分割法制活用の是非という観点からは、ちょっと意見を申し述べることは適当ではないというふうに思っております。

坂本哲也

2001-11-20 第153回国会 参議院 法務委員会 第8号

国務大臣森山眞弓君) 商法の中心となる会社法制につきましては、会社分割法制創設内容とする平成十二年の商法改正によりまして、昭和五十年ごろから継続してきました全面的な見直し作業が一応一段落したところでございます。しかし、その間にも会社を取り巻く社会経済情勢が著しく変化しておりまして、経済界を初め関係各界から改正要望が寄せられている状況でございます。  

森山眞弓

2001-11-02 第153回国会 衆議院 法務委員会 第7号

森山国務大臣 法制審議会会社法部会におきましては、昨年の会社分割法制導入内容とする商法改正法の成立以降、企業統治実効性の確保、高度情報化社会への対応資金調達手段改善及び企業活動国際化への対応等観点から、会社法制見直しのための審議を行われ、本年四月十八日に商法等の一部を改正する法律案要綱中間試案を決定され、公表されたところでございます。  

森山眞弓

2001-10-30 第153回国会 衆議院 法務委員会 第6号

森山国務大臣 先生御指摘のとおり、大変経済社会の変動が目まぐるしく動いておりまして、実は会社法制につきましては、会社分割法制創設内容とする平成十二年の商法改正によりまして、昭和五十年ぐらいのころから継続してまいりました全面手直しは一応一段落したというところであったのでございますが、その間にも、なお新たな現象が次から次へと出てまいりましたものですから、経済界を初め関係各界から改正要望が寄せられている

森山眞弓

2001-03-01 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

商法改正が昨年五月に成立いたしまして、それで会社分割法制創設された、当然それを受けた今回の法改正であるということは理解しているわけですけれども、昨年のその商法改正議論のときにも、会社分割に当たって大量に整理解雇が実施される懸念があるんやないかということがかなり大きな一つの争点になっていたと思います。

植田至紀

2000-05-23 第147回国会 参議院 法務委員会 第16号

福島瑞穂君 会社再編の中で、特に会社分割法制を利用して持ち株型経営が本格化すると、一握りの持ち株会社利潤追求のために多くの中小企業労働者下請が絶えず不安定な状態に置かれる弱肉強食の社会になるんじゃないかと非常に懸念をしております。今、政務次官が変更がないというふうに力強くおっしゃってくだすったので、今後もまた監視をしていきたいというふうに思っております。  

福島瑞穂

2000-05-23 第147回国会 参議院 法務委員会 第16号

政務次官山本有二君) 大体、昭和五十年からの改正作業の最後の締めくくりの一番重要なのがこの会社分割法制でございまして、以後は重要でないという意味ではございませんが、今現在、夏をめどに法制審議会商法部会でテーマとスケジュールを決めようとしておりまして、経済社会要請が強いものから順次改正するよう鋭意検討をいただいておるところでございます。  

山本有二

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