運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1957-05-17 第26回国会 衆議院 本会議 第43号

ガットは、現在事実上設けられている締約国団会議会期間委員会及び事務局により運用されておりますが、その運用に関して明確な規定を欠いております。一九五四年のガット第九回締約国団会議においてガット規約改正が討議された際、あわせてこの問題が取り上げられ、その結果、翌一九五五年三月十日にこの貿易協力機関に関する協定が作成された次第であります。

野田武夫

1957-04-19 第26回国会 参議院 本会議 第27号

次に、貿易協力機関に関するものについて申し上げますと、従来ガットは、事実上設けられている総会会期間委員会及び事務局により運用されておるのでありますが、その運用に関して明確な規定を欠いておったのであります。この協定によって設立される貿易協力機関は、ガット運用を主目的とする国際機関でありまして、これが成立の上は、前述の総会会期間委員会及び事務局は、この機関に引き継がれることになるのであります。

笹森順造

1957-04-10 第26回国会 衆議院 外務委員会 第16号

ガットは、現在事実上設けられている総会会期間委員会及び事務局により運用されており、その運用に関して明確な規定を欠いております。一九五四年末ジュネーヴで開催されたガット第九回締約国団会議においてガット規約改正か討議された際、あわせてこの問題が取り上げられ、その結果、一九五五年三月十日にこの貿易協力機関に関する協定が作成されたのであります。  

井上清一

1957-04-02 第26回国会 参議院 外務委員会 第12号

ガットは、現在事実上設けられている総会会期間委員会及び事務局により運用されており、その運用に関して明確な規定を欠いております。一九五四年末ジュネーヴで開催されたガット第九回締約国団会議において、ガット規約改正が討議された際、あわせてこの問題がとり上げられ、その結果、一九五五年三月十日にこの貿易協力機関に関する協定が作成されたのであります。  

井上清一

1955-07-15 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

ところが昨年の半ばに至りまして、米国においては日本ガット加入させるための関税交渉をする用意がある旨を宣言いたしましたので、昨年の七月の会期間委員会におきまして、日本ガット加入させるための関税交渉をことしの二月二十一日からジュネーヴで開催することを総会勧告する旨を決議いたしました。この総会に対する勧告が、昨年の秋の総会において可決されて、関税交渉が可能となったわけでございます。

北島武雄

1955-07-12 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

わが国昭和二十七年にまず最初にガットへの加入申請いたしたのでございますが、二十七年の秋の総会におきましてはまだ時期が至りませんで、日本国際社会に復帰させるということはこれは賛成であるけれども、日本ガット加入条件とか時期等については、なお会期間委員会において審議する必要ありということになりまして、昭和二十八年の二月に会期間委員会が開催されたのでございます。

北島武雄

1954-09-07 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第6号

ガットにつきましては、これは我が国が直ちに加入いたそうと思つたのでございますが、これは御承知のようにアメリカが大規模な関税交渉をやる時期にございませんものでして、従いまして仮加入という非常に暫定的な状態に甘んずるはかなかつたのでございますが、この八月にガット会期間委員会がジュネーブで開かれました。

朝海浩一郎

1953-12-05 第18回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして去年の総会では結論がきまらずして、これを会期間委員会というものに移されまして、そして今年の初めに会期間委員会行つたのであります。その結果わが国を入れる加入条件関税交渉の時期というようなものに関して、ある一つの報告書ができたのでございます。ところがそのときの予定によりますれば、アメリカ関税交渉をするという建前になつておりまた。

小田部謙一

1953-11-04 第17回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この申請は本年二月の会期間委員会に付託されましたが、同委員会はこの申請をさらに締約国間の特別会期において決定することを勧告いたしました。ところがこの特別会期米国互恵通商法効力延長の問題とも関連し、結局開かれなかつたのであります。そこで本年八月の会期間委員会はこの問題を第八回会期において討議することに決定したのであります。

小滝彬

1953-07-21 第16回国会 参議院 外務委員会 第14号

政府委員下田武三君) これは今まで日本会期間委員会加入するという手段を考えておりました。ところが只今の情勢ですとその会期間委員会加入するという方式が随分むずかしくなつたのではないかと思われます。従いまして先ほどの通商局長が言いましたように、いきなり加入するという手段に訴えますならばやはりその前に国会の御承認を経て加入を申込まなければならない、そういうことになると思います。

下田武三

1953-03-12 第15回国会 参議院 外務委員会 第20号

大体英国政府の答弁しておられる点はガツト会期間委員会におきまして討議決定せられたことと大差はないように考えておるのであります。ただ日本を目の仇にしておるというような表現が出ておりますが、この点は私も大分遺憾に存ずるのでありまして、ガツト決定会期間委員会決定におきましては、別段日本を目標にしておるのではないのであります。

中村幸八

1953-03-10 第15回国会 参議院 外務委員会 第19号

国務大臣岡崎勝男君) ガツトにつきましては、なかなか今まで反対が多くて行き悩んでおつたのでありますが、先般の会期間委員会と言うのですか、においての審議に当つては、外務省側も今度は各地に在外公館等がありますので、関係諸国の理解を得るに便利でありましたために、関係諸国で非常に日本側の立場を支持してくれた向きが多くありましたために、加入の見通しはついたわけであります。

岡崎勝男

1953-02-28 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

会期間委員会も閉会となつておりまして、ことし九月十七日ごろに開かれますジユネーヴガット総会日本加入問題が提案されそうだとは思つております。またそういう報道も伝わつておりますが、一体どういうふうになるのか、為替局長さんでおわかりになるでありましようが、ガット憲章のエスケープ・クローズと申しますか、条文は忘れましたが、十九条か二十二、三条にある関税政策の問題であります。

宮幡靖

1953-02-17 第15回国会 衆議院 予算委員会 第24号

去年の十月二日にジユネーヴ総会がありまして、日本ガツト加入するのは原則的には賛成だということでありましたが、かつて世界貿易におきます日本のいわゆるダンピングの問題等がありまして、加入条件と時期については、会期間委員会の方できめるということになつておつたように私思うのであります。

和田博雄

  • 1