2020-01-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
安倍事務所から桜を見る会の案内があった、安倍事務所に申し込んだら招待状が届いた、桜を見る会が後援会ツアーと一体だった、受付、開門時間前にバス十七台で入場し、総理と記念撮影をした、こういう一つ一つに、安倍総理はこんなあからさまな行事の私物化をしていたのかという驚きと怒りが広がったんですよ。 このときは、私が示したこと、総理は何一つお認めになりませんでしたが、全部事実でしたよね。
安倍事務所から桜を見る会の案内があった、安倍事務所に申し込んだら招待状が届いた、桜を見る会が後援会ツアーと一体だった、受付、開門時間前にバス十七台で入場し、総理と記念撮影をした、こういう一つ一つに、安倍総理はこんなあからさまな行事の私物化をしていたのかという驚きと怒りが広がったんですよ。 このときは、私が示したこと、総理は何一つお認めになりませんでしたが、全部事実でしたよね。
一五年の桜を見る会ツアー文書、夕食会場と宿泊先は別、二〇一五年に首相事務所でツアー参加者に配られた文書の記載では、会場と宿泊先のホテルが異なることがわかった、五千円という夕食費の会費が安過ぎるとの指摘に首相は、参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定したとあるんですね。
ですから、この桜の会ツアーを、場合によっては選挙に利用しているととられても、とられてもですよ、いたし方ない面もあると思うんです。 ですから、きょうは、総務省、来ていますね。今のそれぞれの議論、まず、公選法違反、それから政治資金規正法違反、そういう論点があります。さらに、それぞれ、毎年、今申し上げているように、選挙のある年とも当然重複するわけです。
これは、私が一昨日、山口県、安倍総理の地元の下関市に伺いまして、安倍晋三事務所桜を見る会ツアーの旅行代理店さんに直接伺って、そしてお返事を一昨日、そしてまた昨日も改めてやりとりをさせていただきまして、一昨日お伺いをした回答について更に詳細にお尋ねをしたら誠実にお答えをいただいている回答書をつけております。
桜を見る会ツアーを企画した旅行会社はホテルとの交渉には一切関与していないと回答していますが、この会に関する計算書、明細書の類いは絶対にないと断言できますか。なぜ明細書の類いがないとお考えでしょうか。
○田村智子君 安倍晋三事務所が、桜を見る会を後援会ツアーのメーン企画にしてツアー旅行の参加を募集していた、こういうことを示す文書は今や次々と報道されるに至っています。 赤旗の取材に、下関市で会社を経営する後援会員は、安倍事務所が誘い、希望者が行く後援会旅行だと思っていた、税金が入っているとは思わなかったと、こう話しているんですね。