2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
意義、課題についてはもう指摘をされておりますが、特に私は意義について、「休止線等の既存ストックを活用することにより、全線新線整備の事業よりも早期整備が可能。」と指摘をされておりまして、ここは大きなポイントかなと思ってございます。
意義、課題についてはもう指摘をされておりますが、特に私は意義について、「休止線等の既存ストックを活用することにより、全線新線整備の事業よりも早期整備が可能。」と指摘をされておりまして、ここは大きなポイントかなと思ってございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今委員から御指摘を受けましたように、鉄建公団が補助金等の無償資金によりまして建設を進めてまいりましたAB線のうち、特定地方交通線対策との整合性を勘案して五十五年度以降新規工事を行っておりませんいわゆる工事休止線は二十二線。その投資額は約一千三百億円に上ります。
これにつきましては、鉄道建設公団が建設いたしましたもののうち現在特定地方交通線に該当いたしておりますものは、第一次特定地方交通線にかかわるものが二百五十億、それから第二次特定地方交通線にかかわる投資額が二百億、工事休止線にかかわるものが千三百億でございます。
○関山委員 それから休止線から、新潟の北越北線のことを伺うわけなんですけれども、当面第三セクターで浮上する可能性のあるもの、これは大体何線ぐらい、できれば路線の名称もお聞かせをいただけるとありがたいのですが、お聞かせをいただきたいと思います。
それから、休止線、これは路盤工事未着工線は別にいたしまして、休止線全体で大体どのくらいの残工事費になっているのか、数字をお聞かせいただきたい。
今御指摘の工事の休止線でございますが、これは国鉄の再建法との整合性を図るという意味で、AB線の開業後の輸送密度の低いものにつきましてはただいま工事を中止しております。それで、地元が第三セクターによって運営をやるということが確実になったものについては再開いたすということでございます。現在休止中の線路は二十四線区ということになっております。
この区間は、昭和十九年に一時廃止し、昭和三十一年に復活した経緯があり、国鉄バスがすでに運行しておりましたが、鉄道の廃止による代替輸送として国鉄バスを十二回から二十五回増便し、同時に地元の要請を受けて、休止線の復活、路線の新設を各一系統行っております。また、区間停留所個所数は、鉄道の十一ヵ所に対し、四十四ヵ所と増加し、うち二十八ヵ所に待合所が設置されております。
の基準からも厳重になりまして、航空会社の経営は、航空会社の運営は単に安全を強化するだけでなしに、やはり経営の基礎も確立していかなければ終局的には安全は確保できないということで、運輸省におきましても非常な、許可のときには業者が採算がとれるとこう申しましても、許可を、免許をいたしました路線についても休止あるいは廃止というものを順次勧告いたしてまいりまして、それで先ほど先生のおっしゃいましたように、現在休止線
たとえば、この勧告の第三のところに、「なかには、競合路線となっているために採算がとれず運航を休止しているものも含まれているが、このように運航休止線の多いことは、路線免許の際の審査が、必ずしも適切でなかったことによるものではないかと思われる。」と、たいへんきびしいきめつけ方をしていますね。
○政府委員(富樫凱一君) これは具体的に検討いたさなければならぬのでございますけれども、かりにそういう申請を横浜市が出して参りまして、省は道路の立場からそれは適当でないということになりました場合、それではどういうふうに補償するかということになるわけでございますが、と申しますのは、現在休止線になっていると思います。
○原山説明員 現在の休止線の北野線につきましては、休止前の輸送事情が、一日の乗車人員が約百四十名くらいの程度の数字になっておりますので、現在その付近の道路に京阪神急行並びに大阪市のバスも通っておりますので、路面軌道といたしましては、この区間の線路を設置する必要は今のところない、かように考えております。
普通道路が損壊しまして応急修理しなければいけない、その間はこれはやむを得ず休止してしまいますし、交通情勢がかわつて、そこに部落や工場その他がなくなつて、交通価値がなくなつてしまえば廃止をするか、その前提として休止をするということもあり得るものでありますから、戦争前でも五%以下くらいの休止はまあまあやむを得ないものと見ていたわけでありますが、大体現在ではその程度にまで落ちてしまいましたから、なおいま少し休止線
ただいま提案者からは、さしあたりは六線ということでございましたが、そのほかにも相当この法案に該当するものがあるのではないかという感じがいたしますし、休止線の二十二線につきましても、休止のままで再運転する必要がないということで、これについてはさしあたり該当しないというお見込みであるかどうかを御説明願つておきたいと思います。
私はことさらにこれをここで読み上げてあなた方の心境を尋ねるわけではございませんが、その百二十億の予算処置をかりに完全に行われたとしても、国鉄の受ける経済上の犠牲というものは非常に大きいものであるのだ、こういうことを私は承つておつたわけでございまするが、この二十八年度の予算書を見てみますると、予定の通り新線、それから休止線の復活工事をやるのだ、予算面においては九十億だ、こういうふうに私は数字を見て考えさせられるのですが
その結果出て来ておりますのが、運転休止線の三線を返すことと、そのほかで十線ということで私は全部で十線というようなつもりで話しておつたのでありますが、運転休止線が、別になつて、あと十線をするという決定を得ましたので、その答申を暫らく前に受けております。これにつきましては来年度の予算の問題にも関係いたしますので、大蔵省とこれから折衝を始める予定であるわけであります。
昭和二十七年十一月二十一日付諮問第三号「昭和二十七年四月二十八日付答申第三項十六線及び同日付建議営業休止線三線のうち昭和二十七年度補正予算を以て着手すべき路線の選定を如何にすべきか」について別紙の通り答申する。別紙として、左の十三線(北から順次列挙)は昭和二十七年度補正予算五億円を以て直ちに着手することを適当と認める。
○植田政府委員 ただいまのお尋ねでございますが、この鉄道の新線建設につきましては、ただいま御指摘のように営業休止線の復活を含めまして十九線、本年度の補正予算をもつてできれば全部着工いたしたい、かようなつもりで補正予算の交渉にかかつたわけでありますが、御承知のような事情でありまして、全部を着手するということはとうてい無理である。
○植田政府委員 新線建設の経費を別として申しましたのは、実は二つの意味があつたのでありますが、実はこの百二十億と申します経費は、本年度新線建設にすでに着工しております十一線と、さらに補正予算をもつて着工する予定でありました営業休止線の復旧も含めまして、十九線全部の来年度の所要額が百二十億、こういうことでございます。
○木村(公)政府委員 もちろん補正予算の五億円が国会の承認を得られましたあかつきには、十線並びに休止線の復活はただちに本年度内、すなわち来年の三月三十一日以前に着工すべきことは言うまでもありません。政府といたしましては、着工いたす用意をすでに完了いたしております。それと同時に来年度は引続き、予算とにらみ合せまして継続いたさなければならぬことも、これまた申し上げるまでもありません。
このほかに建議といたしまして「左の営業休止線については予算の補正により速やかに営業を再開せられたい。」とありまして、札沼線ほか二線がございます。このように答申されておりまして、別紙の第二の項目の十一線につきましては、すでに大部分着工されておるように承つておるのでありますが、第三の項目の「左の十六線は年度内予算の補正により速やかに建設に着手するを適当と認める。」
先般の鉄道建設審議会におきまして営業休止線三線を除いて十線をすみやかにやるべしとの答申をいたしたのであります。もともとその前の審議会におきましては、常業休止線を除いて十六線の新線をすみやかに着手すべしという答申があつたのでありますが、その当時の予算は大体十六線をやろうとすれば二十億いる。さらに十六線並びに休止線を復活すれば二十億いる。
鉄道建設関係におきましては、先に鉄道建設審議会の答申によりまして、本年度予算の補正を待つて着手すべしとされました新線十六線及び営業休止線三線、合計十九線のうちどれだけ今回の補正予算を以ちまして工事に着手するかということにつきましては、改めて鉄道建設審議会におきまして審議して頂いておつたのでございまするが、そのうち十三線を着工すべき旨の答申がございまして、そういう段取りになつております。
さらに六十三ページでございますが、左の営業休止線については、予算の補正によりすみやかに賞業を再開せられたい、この三線につきまして建議を受けております。
国有鉄道の新線建設並びに電化促進に関する決議案 今回政府において鉄道新線十一線を本年度予算をもつて建設に着手することを決定したのは、国有鉄道の本義にかんがみ正に当を得たものであるが、更に鉄道建設審議会が補正予算をもつて建設すべきものと建議した新線十六線及び営業休止線三線も又、国土の有効利用、資源の開発等より見て速やかにこれを建設する必要がある。
ただこの三十一億の追加予算が獲得できない、万一獲得できないというときには、営業休止線と建設線とをどういうふうに考えるか、又建設線十六本の中でどういうものを先に選定するかということについては、運輸大臣としましては、再び建設審議会に諮問をして、そうして御意見を答申してもらいたい、こう考えておるのであります。万一。これは場合のことを申したのであります。
それからいま一つは、営業休止線が御承知の通り三本あります。これの復旧を図るべきだという二つの建議が出たのであります。従いまして、この十一本の建設線は予算に建設資金として、建設費として計上せられております。二十億を二億四千万円ほど超過いたしておるのであります。
○説明員(長崎惣之助君) それでまあもう一つ営業休止線の問題がございますので、両方合せますと三十数億になるのでありますが、これは私らも無論努力します。併しながら運輸省がやはり当面の衝に当るわけでございます。従いまして大臣に御協力申上げて、できるだけ補正予算を取つて頂く、こういうふうに考えております。