2020-06-12 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
時間来ましたが、最後に、済みません、同僚議員にお許しをいただいて、総務省来ていただいておりますが、労働力調査で、今日資料にもありましたけど、休業労働者のうちの官公部門が物すごく多い、対前年比で何と十六万人休業者が増えております。でも、今回の休業支援金、これ、官公労働者は対象になりませんよね。
時間来ましたが、最後に、済みません、同僚議員にお許しをいただいて、総務省来ていただいておりますが、労働力調査で、今日資料にもありましたけど、休業労働者のうちの官公部門が物すごく多い、対前年比で何と十六万人休業者が増えております。でも、今回の休業支援金、これ、官公労働者は対象になりませんよね。
この制度自体は、事業所が被災に遭って稼働できないと、そういう状況の中で休業手当も支給できない、こういう事業所の事業主の方が休業労働者の雇用維持を行う上で大変有効に機能していると思っておりますので、この点については私自身高く評価をしておるわけでございますが。
有期労働契約については、臨時的、一時的な業務であるとか、あるいは休業労働者の代替だとか、そういう一部限定的な場合を除いてはこの有期労働契約というものは認めないというもの、そしてこれを次回の契約更新時に、そのときから施行するというような法律が中にあったんでございますが、こういう有期労働契約を一切認めない、原則として認めないということが今の日本の企業が活動していかれるについてやっていけるものなのかどうかということについて
しかしながら、現実に現在の状況を見ますと、我が国の林業、林産業につきましては、山村の過疎化の問題ですとか、あるいは休業労働者の高齢化、減少、あるいは外材や代替材との競合といった極めて厳しい状況にあるわけでございます。
加工場の操業短縮、休業、労働者の首切り、こういうのが非常にふえてきております。それから冷凍工場、運送業、それから漁網メーカー、こういった関連業者も打撃を非常に受けておるわけでありますが、漁民にとってはまさにこれは天災だというふうなことまで言われておるようであります。
この四月から八月までの一カ月の平均で、一時帰休による休業労働者は月平均実人員で三十四万五千人となっております。これに加うるに、失業保険受給者が本年初めは百万人、最近では九十万近くに及んでおります。対前年同月比では六五・六%の多きに達しております。このように不況業種は製造業のほとんどを包含しております。仕事がなくて困っておるのです。
緊急避難の一斉休業。労働者に餓死させても銀行を大事にする社長のもとでは、山を守ろうにも命が続かないので、座して死を待つよりはと、全員が総辞職をきめました。まともに金を払うところで働いて食いつなぐか、失業保険にたよろうとしたわけです。ここまで山を守ってきたのに、その山を去らねばならぬ私どもの感慨は無量でありました。