1959-11-24 第33回国会 衆議院 外務委員会 第14号
またジュネーブ協定におきましても、軍事休戦線としての十七度線というものをきめておりますけれども、これは領域が分割され、あるいは領土的な関係がないということは、明瞭にされておると思っております。そういう状況でございまして、しかもサンフランシスコ条約調印にあたりましても、全ベトナムを代表する政府として調印をいたしておるわけであります。
またジュネーブ協定におきましても、軍事休戦線としての十七度線というものをきめておりますけれども、これは領域が分割され、あるいは領土的な関係がないということは、明瞭にされておると思っております。そういう状況でございまして、しかもサンフランシスコ条約調印にあたりましても、全ベトナムを代表する政府として調印をいたしておるわけであります。
○藤山国務大臣 争いがありましてジュネーブ協定でもって休戦線を引いておりますから、その範囲内において一応きめられておるというふうには認めます。
でありますから一応そういう軍事休戦線として、そういうことが行なわれておるのでありまして、そういう意味において休戦線というものが認められておるというふうに考えております。