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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-07-01 第75回国会 参議院 外務委員会 第17号

それで、韓国の問題につきまして、先般いわゆる国連軍解体について、私どもとしては朝鮮半島の平和維持のための法律的なフレームワーク及び現実に板門店等で行われております休戦監視委員会のような機能、こういうものはやはり必要と思いますが、しかし、そういう条件が満たされれば国連軍解体というものに決して反対するものではない。

宮澤喜一

1974-05-24 第72回国会 衆議院 外務委員会 第28号

大平国務大臣 問題をそう大きく拡大されると困るので、私が言っているのは、つまり国連休戦監視委員会のようなものができて、そうしてそこへ各国がそれを見張りのために派兵するという場合、日本の場合はできない、あるいはそこへ派遣する場合は、派兵はもとよりでございますけれども派遣をする、自衛隊員派遣することも日本はできないということでございまして、そういう点は明らかになっておると思うのでございます。  

大平正芳

1971-05-14 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

それから、たとえばいわれておりますポストベトナム休戦監視委員会というものがかりにできた場合、これに参加できるかどうか。できるとすればどういう形態のものが考えられるか。憲法の立場からいうならば自衛隊派遣憲法違反である、私はそのように思うわけでありますが、その点について具体的にお伺いをいたします

鈴切康雄

1970-05-08 第63回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そういうことを考えると、これも幸いに休戦ラインができ、休戦監視委員会がいるようなものの、いつ火を吹くかわからないという。そういうような状態だと、最も緊迫した状態について国際的に指摘することはこれは当然のことではないだろうか。そのことをむしろ隠してそういうことに触れないことのほうが疑問を持たれ、何か別な密約でもあるように思われる、そういうようなことにもなるのじゃないだろうか、かように私は思います。

佐藤榮作

1970-05-08 第63回国会 参議院 本会議 第15号

第九番目には、外務省筋は、去る六日、求められれば国際休戦監視委員会参加する用意があるという積極的な姿勢を示しております。政府は、この国際休戦監視委員会参加するのかどうか。もし参加するとするならば、憲法上の問題点はないのかどうか、お伺いします。  さらに、沖繩ではB52の動きが従来と異り、ベトナム攻撃からカンボジア爆撃へと移行するのではないかと、現地住民の不安は増大しておるのであります。

黒柳明

1970-05-08 第63回国会 参議院 本会議 第15号

次に、休戦監視委員会の問題につきましては、とりあえず、現在の休戦監視委員会活動を復活するのが現実的であると思いますが、もし今後の進展によりまして、何らかの平和維持機構が設立され、関係国からの要請があれば、わが国としてこれに応ずべきだと考えております。しかし、その場合におきましても、憲法に矛盾するような参加はもちろん考えておりません。

佐藤榮作

1970-05-08 第63回国会 参議院 本会議 第15号

この点につきましては、政府といたしまして、アメリカ、南越、北越等の紛争の直接の当事国に対しまして、種々の角度から平和的解決の必要を訴えてまいりましたことはもちろんでございますが、ジュネーブ会議共同議長国たる英ソ両国、それから休戦監視委員会構成国をはじめ、各国と緊密な連絡をとって、和平機運の醸成につとめてまいりました。

愛知揆一

1969-03-11 第61回国会 参議院 予算委員会 第10号

インタビューみたいな対談でありますが、その中に、休戦監視委員会に対して日本参加を求めるというか、そういうふうに期待をされているということが述べられているわけですが、それについて、まあ話によれば、レーダー技術者等については派遣してもらいたいというような意向があるというようなことでありますけれども、そのような期待に対しては、政府側はどういうお考えをお持ちになっていますか。

鈴木一弘

1968-12-17 第60回国会 衆議院 外務委員会 第1号

しかし、監視チーム、たとえばベトナムに現在ありまする休戦監視委員会のような監視チームみたいなものであるならば、文民日本側派遣するということはあり得ていいのではないか。ベトナムの終戦並びに東南アジアの平和安定のためには、わが国のいわゆる軍事力でない形の協力、それは平和的な監視委員会的な文民派遣ということも一つ。  

曾禰益

1967-06-29 第55回国会 参議院 外務委員会 第15号

国務大臣三木武夫君) いまは、いかにしてベトナムの戦争を収束するかということが問題ですから、休戦監視委員会というようなところまで話が私は行く段階ではないと思います。しかし、この問題は、日本が世界の平和に寄与するという意味において、これはやはり一つの大きな検討すべき問題点だと私は思っております、私個人の考えは。これは自衛隊派遣というようなことは私はいけない。

三木武夫

1965-04-28 第48回国会 衆議院 外務委員会 第18号

後宮政府委員 そういう問題につきまして事実関係の認定というのはなかなかむずかしい問題でございますが、ただ、西村先生も御承知のとおり、一九六二年のあそこの休戦監視委員会の、満場一致の報告はできませんでしたが、多数の意見としまして、北のほうからの侵略行為があったということを書いておる。これなども一つのその例証にはなるのではないかと、そういうふうに考えます。

後宮虎郎

1965-03-10 第48回国会 衆議院 外務委員会 第5号

しかも、国連休戦監視委員会におきましても、どちらが攻撃を加えたかということについての結論が出ていないのであります。特に、今度のアメリカ爆撃に対しましては、ポーランドインドはこれに反対をしている、またカナダ意見を保留、少数意見を述べているというわけで、国連休戦監視委員会意見もまちまちである。

西村関一

1964-10-06 第46回国会 衆議院 予算委員会 第22号

椎名国務大臣 「ベトナムの治安が悪化してベトナム問題が重大化したのは、一九五四年ジュネーブ協定を侵犯して北ベトナムから指揮され、補給を受けている共産分子南ベトナム政府の覆滅を目的として行なっているゲリラ活動に基づくものである」と、六二年六月の国際休戦監視委員会特別報告はかように言っておるのであります。

椎名悦三郎

1964-06-06 第46回国会 参議院 予算委員会 第23号

アメリカに言わせれば、一九六二年の休戦監視委員会報告にありますように、明らかにこれは北からの武力介入である、それがある限りこれを排除するためにわれわれは軍事的野心領土的野心もないけれども、このインドシナの自由と独立はわれわれが防衛しなければならない、という強い決意で当たっておりますことは御承知のとおりでございます。

大平正芳

1964-05-13 第46回国会 衆議院 外務委員会 第23号

藤崎政府委員 一九六二年の六月に、ベトナムにおります国連国際休戦監視委員会報告を出しまして、その報告書でも、北ベトナム南ベトナムにおけるゲリラ活動を援助しているということをはっきり認めております。ただし、この休戦監視委員会は、カナダインドポーランドの三カ国で構成しておるのでございますが、ポーランドだけはこの結論に反対しております。

藤崎萬里

1959-12-09 第33回国会 参議院 外務委員会 第14号

佐多忠隆君 今ちょっと断片的にお触れになりましたように、国際休戦監視委員会は、実はアメリカMAAGに対して非常にきつい警告なり非難をしておる。これは、第七次報告書だったと思います。南部駐在アメリカMAAGに関しては、委員会は、南部当局に同顧問団関係資料提供方を要求したが、今日に至るまで提出をしていない。これは、委員会に対する協力行為に関する第二十五条の規定の協定違反である。

佐多忠隆

1959-12-09 第33回国会 参議院 外務委員会 第14号

説明員小林智彦君) たとえば休戦監視委員会ジュネーブ協定条項違反の事件があったということを認めた場合には、共同議長あて監視委員会委員長の名前で手紙を送りまして、それで適当な処置を要請するということになっております。たとえば先ほども幾らか件数がございますと申し上げましたけれども、こういう件につきましてもすでに若干送ってきております。

小林智彦

1959-12-09 第33回国会 参議院 外務委員会 第14号

説明員影井梅夫君) 御指摘の通りに、国際休戦監視委員会におきまして、これはベトナムの場合には第十六条の違反になるかと存じますが、そういった点が指摘されたことがあるということは事実でございます。なお、補足させていただきたいと思いますが、ただいま御指摘のTERM、これは臨時の施設の回収ミッションとでも申しましょうか、これは、一九五六年にベトナムに到着いたしております。

影井梅夫

1959-12-08 第33回国会 参議院 外務委員会 第13号

政府委員伊関佑二郎君) 東洋精機の問題につきましては、北ベトナムの方から休戦委員会に対しまして申し入れがあったことは事実でございますが、それに基づきまして、今、まだ休戦監視委員会が何らかの措置をとったとか、決定をしたとかいうことはございません。そのほかに日本関係のことで休戦監視委員会の問題になっておるものはございません。

伊関佑二郎

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