2021-03-30 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
もとより、道の駅というのは、二十四時間無料で利用できる駐車場やトイレなどの休憩機能、また道路情報や観光情報、緊急医療情報などの情報提供機能、また文化教養施設や観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図るための地域連携機能というのも持っていたものでありました。これに新たに加わるのが、今回の防災機能というのが新たに加わってくるんだろうというふうに思います。
もとより、道の駅というのは、二十四時間無料で利用できる駐車場やトイレなどの休憩機能、また道路情報や観光情報、緊急医療情報などの情報提供機能、また文化教養施設や観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図るための地域連携機能というのも持っていたものでありました。これに新たに加わるのが、今回の防災機能というのが新たに加わってくるんだろうというふうに思います。
道の駅は、道路利用者がトイレや休憩のために立ち寄る休憩機能のほか、道路情報や観光情報等の提供をする情報発信機能、観光レクリエーション施設等の地域振興を担う地域連携機能をあわせ持つ公共施設でございまして、御指摘のように、無料の高速道路、これは地域高規格道路も含めますが、そのインターチェンジ近傍の道の駅を休憩施設として整備、活用するということは有効であると考えております。
道の駅につきましては、道路利用者にとっても、休憩機能でありますとか情報発信機能の観点からも重要な施設だと考えておりまして、国土交通省といたしましては、桶川市の基本構想を踏まえまして、例えば駐車場は国でやるとか、直売所は桶川市でやっていただくとか、そういった役割分担、費用負担も含めまして今調整をさせていただいておりまして、早急に具体化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
この道の駅につきましては、駐車場、トイレといった休憩機能、道路情報や地域情報といった発信機能、また地域の特産物の販売、都市部との交流等を促進する地域振興機能、こういった三つをあわせ持つ施設であります。また、これによりまして、地域のコミュニティー向上にも寄与していると考えているところでございます。
先生御指摘のように、深夜早朝発着の夜行便を初めとしまして、高速バス路線網がますます拡充されていくという現状から見まして、これらの高速バス発着ターミナルを都心の各地に分散しておくよりは一カ所にまとめた方が利用者に利便ではないかという御指摘があること、また、深夜早朝発着に適した旅客サービスや乗務員の休憩機能を備えたバスターミナルが十分ではないといった指摘があることも私ども十分承知しております。