1963-05-23 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第17号
この三鉱山の廃止勧告をやったところが、どうしても勧告に応じない、しかも改善をする、こういうことになりまして、それではどういうふうに改善をやっていくかという改善計画書を立てさせたりしたわけでございますが、そのうちの二つは、悪かった部分はほとんど放棄をされていきまして、休山状態になっているわけでございます。それから一つは、改善されていったわけでございます。
この三鉱山の廃止勧告をやったところが、どうしても勧告に応じない、しかも改善をする、こういうことになりまして、それではどういうふうに改善をやっていくかという改善計画書を立てさせたりしたわけでございますが、そのうちの二つは、悪かった部分はほとんど放棄をされていきまして、休山状態になっているわけでございます。それから一つは、改善されていったわけでございます。
さらにまた今休山状態にある炭鉱もあるのであります。しかしそういうような状態の点を考えまするときに、やはりこの歳入の方においては相当なる減収をしておる。
○参考人(鈴木榮一君) それはただいま休山状態になっておる炭鉱でありまするが、その関係において、鉱産税一切の税金を含めまして、これは二年ほどたまっておる。まあ従業員が百人ばかりの炭鉱でありまして、家族人員を合せれば四百人というような規模のものでありまするが、大体百五十万、税がかかっておるのであります。