2007-03-23 第166回国会 衆議院 環境委員会 第3号
しかし、これはブラジル側からすると、国の貿易政策とも非常にかかわり、材木の輸出が難しくなる、あるいはまた、材木産業、伐採産業にかかわる労働者の雇用の問題がある、失業がふえる。そのために、ここ数年、思い切った伐採制限をした結果として経済問題が大きな問題になってきた。
しかし、これはブラジル側からすると、国の貿易政策とも非常にかかわり、材木の輸出が難しくなる、あるいはまた、材木産業、伐採産業にかかわる労働者の雇用の問題がある、失業がふえる。そのために、ここ数年、思い切った伐採制限をした結果として経済問題が大きな問題になってきた。
まず将来の見通しですが、フロンであるとか森林伐採、産業廃棄物等による自然環境の破壊、これは我が国だけではなくて、今世界レベルで重大な問題になりつつあるわけです。海であるとか湖、また河川への工場排水、生活排水もやはり同様であります。この生活排水等の対策として中心的な役割を果たしているのがいわゆる亦水道整備事業ですね。
そして、その原因は林野の過度伐採、産業計画の無計画性にある」と指摘をされました。さらに、「人命尊重、福祉優先の政治というならば、治山治水は、古来、政治の原点ではないか」とも論じられました。しかし、田中改造論は、治山治水の原点から出発をしておりません。 また、総理は、東京震災の被害については改造論で述べられました。しかし、その対策は示しておりません。